タフな少女の冒険

レモネード!

第5話 魔王城(脚本)

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〇闇の要塞
アリア・クラン「おー!いかにも魔王城!って感じ!」
風凶「では・・・・・・我はこれで・・・・・・」
アリア・クラン「ありがとね!」
エミリ(逃がして良いのかしら?まあわたくしには無関係ですわ)
エミリ「この先は危険な──」
アリア・クラン「いくぞー!!」
エミリ「あ、ちょ、ちょっと!!」

〇要塞の廊下
アリア・クラン「雰囲気あるね」
エミリ「魔族の気配がしますわ、気をつけて進みましょう!!」
???「があああっ!!」
アリア・クラン「うっ!」
アリア・クラン「このっ!」
アリア・クラン「ふぅ、びっくりし──」
アリア・クラン「うぐっ!?」
アリア・クラン「エミリも手伝ってよ〜!」
エミリ「わたくしはただの見物人ですわ」
アリア・クラン「もー!!!」
アリア・クラン「痛いっ!!」
アリア・クラン「もー!!これじゃあ魔王戦の前に体力使っちゃうよ〜!」

〇魔王城の部屋
アリア・クラン「この部屋は・・・・・・?」
アリア・クラン「ま、とりあえず何も──」
エミリ「危ないっ!!!」
アリア・クラン「うわっ!?びっくりした!」
ゾンビの王「よく気づいたな」
アリア・クラン「わっ!強そうなの出てきた!四天王?」
ゾンビの王「無論、魔王ドミナ様に仕える四人の王──」
アリア・クラン「はあぁぁっ!!!」
ゾンビの王「グハッ・・・・・・!」
アリア・クラン「よくもエミリを・・・・・・私の仲間を!!!」
アリア・クラン「危なっ!!」
ゾンビの王「ふっ、所詮は人間・・・・・・ゾンビに噛まれればそれで終わりよ」
ゾンビの王「うぐっっ!!!」
エミリ「勝手に殺さないでほしいですわ」
アリア・クラン「エミリ!良かった!」
エミリ「この近くにも何匹かゾンビがいますわ」
エミリ「それはわたくしが倒して差し上げますわ」
エミリ「貴女はあの四天王を」
アリア・クラン「任せて!!!」
アリア・クラン「ぐっ・・・・・・痛っ!」
アリア・クラン「なにこれ・・・・・・ズキズキする」
ゾンビの王「私のゾンビウイルスが侵入した証拠だ、これで貴様もゾンビとなる!」
アリア・クラン「えっ!?じゃあ絞り出さないと!」
アリア・クラン「よし!」
ゾンビの王「グハッッ!!!」
ゾンビの王「ッ・・・・・・この、私がぁ」
アリア・クラン「はあぁぁぁっっ!!!」
ゾンビの王「ああああぁぁがぁぁぁっ!!!」
アリア・クラン「はぁっ・・・・・・はぁっ・・・・・・」
アリア・クラン「エミリ!こっちは終わったよ!」
アリア・クラン「そっちは大丈夫?」
エミリ「当然ですわ」
エミリ「貴女に心配される筋合いなんて、ありませんわ」
アリア・クラン「あと四天王1人倒したら、きっと魔王ドミナに会えるね!」

〇闇の闘技場
アリア・クラン「あ、外に出てきちゃった!」
エミリ「闘技場みたいな場所ですわね」

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コメント

  • 「じゃ、絞りださないと!」ぎゅううう
    おいおいおい、無茶は止めましょう!
    何だか分かんないけどとにかく凄い

    ともあれ
    楽しませていただきました。
    ありがとうございます。

  • スマートさからかけ離れた、攻撃受けっぱなしの突入戦ですね!
    ウィルスって絞り出せるモノではないような気が……でもアリアさんだから、と何故か納得してしまいましたww

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