自分で決めたいのになんで全部決めるのーーーー!

ki☆

エピソード8(脚本)

自分で決めたいのになんで全部決めるのーーーー!

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〇ヨーロッパの街並み
ゆり「なに、、、」
ゆり「ここどこなのーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
まろん「あなたは誰?何その服」
ゆり「ねえここはどこ?なんでこんなとこにいるの?」
まろん「ちょっと言ってること分からない。 とりあえずついてきて」
ゆり「うん」

〇おしゃれな居間
まろん「ではあらためて、私はまろんよ」
ゆり「私はゆり」
まろん「でゆりはなんそんな恰好」
ゆり「へ?」
まろん「変な人に思われるはわよ」
まろん「私の洋服かしてあげる」
ゆり「ありがとう、、、」
ゆり「ていうかここはどこなの?」
まろん「ここはパリオン州よ」
ゆり「パリオン州?私がいたのはスペル州なのに」
まろん「スペル?そんなとこないわよ」
ゆり「え?どういう、、、」
ゆり「あ!」
ゆり「あのここに魔法の香水ある?」
まろん「魔法の香水、、、あるにはあるけどね、、、」
ゆり「うん」
まろん「王様のところに行かなきゃだめよ」
ゆり「王様、、、?」
まろん「案内してあげる」

〇ヨーロッパの街並み
まろん「なんで魔法の香水を探してるの?」
ゆり「ちょっといろいろと、、、」
まろん「ふーん」

〇城門の下
兵士「何しに来た!」
まろん「魔法の香水を探してるみたいで、、、王様がお持ちになっているでしょう?」
兵士「ちょっと待ってろ」
  10分後
兵士「王様の許可をいただいた。入っていいぞ」
まろん「ありがとうございます」
まろん「じゃ頑張ってね~」
ゆり「え!一人で行くの~」

〇謁見の間
王様「何の用だ?」
ゆり「あの魔法の香水がここにあると言われて、、、」
王様「君はなぜ、魔法の香水が欲しいのか?」
ゆり「えっとそれはちょっと斯々然々(かくかくしかじか)」
王様「ふむ。だが渡すことはできん」
ゆり「なんでですか?」
王様「あれは貴重なものだ」
王様「貴族とかなら渡してもいいが、市民には渡すことが違法になっているのだ」
ゆり「そうですか、、、」
ゆり「どうしよう?」
ゆり「魔法の香水とか作れないんですか?」
王様「つくれるが、材料がない」
ゆり「材料の場所とかは、、、」
王様「やめろ。死にに行きたいのか」
ゆり「えっ?」
王様「場所だけは教えといてやる。悪魔の北だ」
ゆり「悪魔の北?」
王様「名前の通り悪魔がいる、そして連れていかれてどうなるか、、、」
ゆり「・・・」
王様「すまんが、諦めてくれ」
ゆり「・・・」

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