5 お嬢様と共に(脚本)
〇広い屋上
後日、俺と未来が付き合う事に成ったのは学校全体に知れ渡った。その事を機に、未来は今後自分の世話は自分でやると
未来の信者達に公言し、それ以降自分の事は自分でやる様に成った。俺達が付き合うと言う話を聞いた折原は、
信者達の中で一番ショックが強く、再起不能と成ってしまい、最近家に引き籠もる様に成ってしまった。
そんな俺達はと言うと、
月島ヒカル「じゃあ始めるよ。朝人に有ったら・・・」
赤羽未来「お早う御座います!」
月島ヒカル「人に助けて貰ったり、お礼して貰ったら・・・」
赤羽未来「有難う御座います!」
月島ヒカル「目上の人に声を掛けたり部屋に入る時は・・・」
赤羽未来「失礼します!」
月島ヒカル「失敗したり、謝ったりしないと行けない時は・・・」
赤羽未来「すみません、申し訳有りません、ご免なさい!」
月島ヒカル「人に物を頼む時は・・・」
赤羽未来「お願いします!」
月島ヒカル「確り言えてる!合格!」
赤羽未来「やった!私もこれで大丈夫ね!」
月島ヒカル「うん。後は話を聞いたり何度も覚えるまで繰り返す事。これが一番大事だから」
赤羽未来「有難うヒカル!私もバイト覚えて、絶対追い付いて見せるから!」
俺達が付き合って直ぐ、未来はお金を稼ぐ事の大変さを知りたいと言い、俺が行ってる夏目アウトドア製作所の掃除のバイトに
面接を受けたいと言い、俺は未来と特訓していた。未来の傲慢な態度は無くなり、面接当日で有る今日、俺は未来に最終試験を
行い、調子が良かったので大丈夫だと確信していた。その後、未来は無事面接に合格。俺のバイトの後輩と成り、勉強とバイトを
両立する事と成り、二人で大変な毎日を送っていた。
ご視聴有難う御座いました。またのお越しをお待ちしております。
努力の成果が出た時の達成感は嬉しいものですからね。
お嬢様も折れることなく続けた事は褒められる事ですね・・・
2人の道を阻むものはもうなし!いい話でした!