作者実話怪談

おけの

ひいばあちゃん家〜番外 夫編〜(脚本)

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〇古い畳部屋
  夫が小さい頃、ひいばあちゃん家で
  起こった出来事です────
夫の子ども時代「う・・・ん」
夫の子ども時代「目が覚めてしまった」
夫の子ども時代「・・・何かついてる音だ」
夫の子ども時代「毬(まり)をつく音だ!」
夫の子ども時代「怖えよ」
  このひいばあちゃんの家は
  今は取り壊されているそうです

次のエピソード:父の誕生日

コメント

  • 夫様まで体験を……
    古いお家での毬、明らかに過去の”モノ”ですよね。ゾクリとする組み合わせだと思っていたところの、絶妙のスチル……

  • 偶然そう思ったのかもしれませんが、サッカーボールでもなく、バレーボールでもなく、バスケットボールでもなく、『毬』だと思ったところがポイントですよね。
    霊的な情報って光ファイバーみたいに音、映像、テキストみたいに流れ込み、その一部を感知するからそうなるんでしょうねーって変に納得してしまいます。(個人の見解です)

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