二軍の平凡JKがクラスに革命を起こす話

Charles

恋と友情(脚本)

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〇中庭
高橋 結衣(中庭・・・これ夢だ)
高橋 結衣(もう3回も見たら慣れちゃった)
高橋 結衣(今日はどんな夢なのかな?)
寄田 友希那「中庭でお弁当食べるの、ピクニックみたいで楽しいね〜」
朝比奈 灯莉「だね!」
川崎 優愛「外で食べると、美味しく感じるよね」
朝比奈 灯莉「そうだ!今度の休みこの3人でピクニック行かない?」
川崎 優愛「わぁ、面白そう!」
寄田 友希那「いいね!行こ行こ!」
高橋 結衣(同じクラスの朝比奈さんと川崎さんと寄田さん・・・)
高橋 結衣(3人とも、仲良さそうだな)
朝比奈 灯莉「・・・あのさ、友希那に聞きたいことがあるの」
寄田 友希那「聞きたいこと?」
朝比奈 灯莉「・・・友希那って、橋本くんと付き合ってるの?」
寄田 友希那「海斗?」
寄田 友希那「海斗は小学校の頃からの幼馴染で付き合ってるとかじゃないよ」
朝比奈 灯莉「あ、そうなんだ」
朝比奈 灯莉「海斗って呼んでるから、そういう仲なのかなって」
朝比奈 灯莉「そっか、そういう事か・・・」
川崎 優愛「灯莉ちゃん、どうしてそんなことを聞いたの?」
朝比奈 灯莉「・・・2人になら言ってもいいか」
朝比奈 灯莉「・・・私、橋本くんのこと好きになっちゃったみたい」
寄田 友希那「ええーっ!!」
川崎 優愛「そうなの!?」
川崎 優愛「灯莉ちゃん、私、灯莉ちゃんと橋本くんのこと応援するよ!」
朝比奈 灯莉「・・・本当?」
寄田 友希那「あたしも応援するよ!」
寄田 友希那「あたし達、友達だもん!」
川崎 優愛「友達の恋を応援するのは当然だよ」
朝比奈 灯莉「2人とも、ありがとう!」
朝比奈 灯莉「私、2人と友達になれて幸せだよ」
川崎 優愛「そう言って貰えて嬉しいな」
高橋 結衣(朝比奈さんが橋本くんのことを好き・・・か)
高橋 結衣「・・・もしそれが本当なら、私も応援するよ」

〇教室
梶崎美嘉「今日のホームルームは席替えを行います!」
梶崎美嘉「じゃあ、順番にくじを引いてってください!」
村田 瑛二「ゲぇ!俺の席最前列のど真ん中なんだけど!」
小幡 莉奈「キャハハ!かわいそ〜」
小幡 莉奈「ま、アンタみたいな問題児はずっとそこでいーでしょ」
小幡 莉奈「アタシは・・・うーん、ビミョー」
村田 瑛二「超最悪!おいお前!クジ交換しろ」
神村 悠太「は!?やだよ!」
小幡 莉奈「瑛二、やめなって〜」
小幡 莉奈「神村、スルーでいいよ」
高橋 結衣「私の席は・・・やった!窓際の1番後ろ!」
松尾 翔也「俺の隣は、髙橋か、よろしく」
高橋 結衣「あ、松尾くん・・・」
松尾 翔也「右側は・・・雨宮か、よろしくな」
雨宮 慶「おーよろー」
高橋 結衣(松尾くんって、不良グループの一員だけど意外といろんな人と話したりしてるよね)
寄田 友希那「あ、結衣ちゃんが後ろだ!これからよろしくね〜!」
高橋 結衣「あ、寄田さんよろしく!」
寄田 友希那「友希那でいいよー」
寄田 友希那「あたしのお隣さんは誰かな?」
橋本 海斗「あ、友希那じゃん」
寄田 友希那「あ・・・海斗」
橋本 海斗「友達が隣席でよかった〜、よろしくー」
寄田 友希那「あ、うん!よろしくね」
高橋 結衣(橋本くんが友希那の隣か・・・)
高橋 結衣(・・・これ、ちょっと気まずい状況なんじゃ)
寄田 友希那(・・・なんか、灯莉ちゃんに申し訳ないな)
朝比奈 灯莉(・・・くじで決まったことだもん、しょうがないよ)
朝比奈 灯莉(友希那を責めたってどうしようもない)
朝比奈 灯莉(また席替えあるし・・・大丈夫・・・)
朝比奈 灯莉(2人が付き合ったりは、しないはず・・・)
朝比奈 灯莉(2人は・・・ただの幼馴染なんだから)

〇教室
寄田 友希那「Zzz..」
高橋 結衣(友希那・・・完全に寝ちゃってる)
高橋 結衣(起こしてあげた方がいいかな?)
寄田 友希那「ファッ!?」
江崎 謙介「チャイム鳴ったし、授業はここまで」
寄田 友希那「え!?もう終わり!?」
橋本 海斗「起立、礼!」
寄田 友希那「あわわわ・・・」
橋本 海斗「ばーか、ちゃんと起きとけよな」
寄田 友希那「うぅ・・・この席先生の目が届きにくいからつい・・・」
橋本 海斗「だからって寝ちゃダメだよ」
橋本 海斗「お前、ノートもろくにとってないだろ?」
寄田 友希那「・・・うぅ」
橋本 海斗「ほらよ、今日の分」
橋本 海斗「さっさと写しちゃいな」
寄田 友希那「海斗ぉ〜ありがとよぉ〜」
橋本 海斗「泣くな泣くな」
橋本 海斗「ノート写させてやる代わりにさ、今日提出の数学の課題見せてくんね?」
寄田 友希那「おっけー!はいどーぞ!」
橋本 海斗「あざーす」
朝比奈 灯莉「・・・」
川崎 優愛「友希那ちゃんと橋本くん、本当に仲がいいね」
川崎 優愛「まるで、恋人同士みたい」
朝比奈 灯莉「・・・」
川崎 優愛「あっ・・・ごめんね!」
川崎 優愛「灯莉ちゃん、橋本くんのこと好きなのにそんなこと言っちゃって、」
川崎 優愛「例えが悪かったね・・・」
朝比奈 灯莉「あ、ううん、大丈夫だよ・・・」
朝比奈 灯莉「ただ・・・ちょっとヤキモチ妬いちゃっただけ」
川崎 優愛「・・・私は男の子を好きになったことがないから分からないけれど」
川崎 優愛「好きな男の子が他の女の子と楽しそうにしてたら、辛いよね・・・」
朝比奈 灯莉「・・・うん、友希那が幼馴染で友達なのはわかってる」
朝比奈 灯莉「けど、辛い・・・」
川崎 優愛「・・・大丈夫よ、私は灯莉ちゃんの味方だから」

〇学校の廊下
橋本 海斗「あ、ニッシー!」
仁科 理人「ん?はっすんどした?」
橋本 海斗「今日の放課後お前暇?」
仁科 理人「暇だよ」
橋本 海斗「・・・相談したいことがあんだけどいい?」
仁科 理人「おっけーおっけー!」
仁科 理人「場所は・・・リミバでいい?」
橋本 海斗「リミバ・・・あぁ駅前の『リミットバーガー』のことか」
橋本 海斗「うん、そこでいい」
橋本 海斗「ありがとな、ニッシー」
仁科 理人「え?まだ相談乗ってないよ?」
橋本 海斗「乗ろうとしてくれてるだけで嬉しいの!」
仁科 理人「・・・ところで相談内容は?」
橋本 海斗「あー・・・ここではあんま話せない」
仁科 理人「あー・・・なるほどね」

〇女性の部屋
高橋 結衣「・・・なんか、部屋が散らかってる気がする」
高橋 結衣「たまには掃除しなきゃね」
高橋 結衣「あ!中学の卒アル懐かし〜」
高橋 結衣「・・・って読んじゃだめだ、絶対に読みふけって掃除に手がつかなくなる」
高橋 結衣「あっ!このアクセサリー、無いなと思ったらこんなところにあったんだ!」
高橋 結衣「・・・私、ほんとにだらしないな」
高橋 結衣「・・・あっ、これ」
高橋 結衣「これを拾った日に・・・タイムリープしたんだ」
高橋 結衣「・・・この水晶玉?なんか不思議な感じ」
高橋 結衣「・・・もしかして、タイムリープの原因ってこの水晶玉?」
高橋 結衣「そう考えたら辻褄が合う」
高橋 結衣「もしかして私、時間を操る水晶玉を手に入れちゃったのかも」
高橋 結衣「・・・この水晶、大事にとっておこう」
高橋 結衣「もしかしたら、また役に立つ時が来るかもしれないし」

〇学校の昇降口
高橋 結衣(・・・この感覚、また夢を見てる)
高橋 結衣(私、夢見すぎじゃない?)
朝比奈 灯莉「優愛、待っててくれてありがとね」
川崎 優愛「大丈夫だよ」
川崎 優愛「友希那ちゃんは、バイトがあるから先帰ったみたい」
朝比奈 灯莉「まぁバイトなら仕方ないよね」
川崎 優愛「・・・なんかお腹すいちゃったな」
川崎 優愛「ねぇ、帰りにポテトでも食べに行かない?」
朝比奈 灯莉「賛成!あたしも小腹がすいてたんだよねー」
川崎 優愛「じゃあ行こっ!リミットバーガーでいい?」
朝比奈 灯莉「リミバね!おけ!」
高橋 結衣「ポテトかいいなぁー私も食べた・・・わっ!」

〇ファストフード店の席
高橋 結衣「・・・え?」
高橋 結衣「ここってリミバだよね?」
高橋 結衣「私、さっきまで学校の昇降口にいたはずじゃ」
高橋 結衣「・・・ニッシーと橋本くん?」
仁科 理人「相談ってユッキーの事だよね?」
高橋 結衣(ユッキー・・・?)
橋本 海斗「あぁそうだよ」
橋本 海斗「俺さ・・・そろそろ友希那に告白しようと思う」
高橋 結衣「えっ!?」
仁科 理人「マジ!?」
橋本 海斗「小一の頃からずーっと片思いしてて、なかなか勇気が出なくて告白しそびれて・・・」
橋本 海斗「・・・もう高二になるし、そろそろ思いを打ち明けようと思って」
橋本 海斗「・・・けど、やっぱり直接『好き』って言うのスゲェ緊張してさ」
橋本 海斗「どーすりゃいいんだ?」
仁科 理人「口に出すのが恥ずかしいなら手紙にすれば?」
仁科 理人「ユッキーなら、ラブレター回し読みとかしないだろうし」
高橋 結衣(ニッシーが超まともなアドバイスしてる!)
橋本 海斗「おぉ!ニッシー天才!」
橋本 海斗「確かに手紙ならスラスラ書けるかも!」
橋本 海斗「マジでありがとニッシー!」
橋本 海斗「クラスでこんなこと相談できるの高一の頃から仲良しのニッシーぐらいしかいなくてさー」
橋本 海斗「アイツに相談したらバラされそうだし・・・」
仁科 理人「いーってことよ!」
仁科 理人「その代わり、今度俺の恋愛相談に乗ってね!」
橋本 海斗「おうよ!」
高橋 結衣(ニッシーの恋愛相談?)
高橋 結衣(つか、ニッシー好きな人いんの? そんなの聞いてないんだけど)
高橋 結衣(・・・てか待って、今重大なこと思い出した)
高橋 結衣(朝比奈さん達も、リミバに行くって言ってたよね・・・?)
朝比奈 灯莉「・・・今の、どういうこと?」
朝比奈 灯莉「橋本くんは、友希那が好き・・・?」
川崎 優愛「灯莉ちゃん・・・」
朝比奈 灯莉「嘘だ・・・こんなの嘘だ!!」
川崎 優愛「灯莉ちゃん!待って!」
高橋 結衣(ありゃまぁ・・・大変なことになっちゃった)
高橋 結衣(ってまぁ夢だけど・・・)
高橋 結衣(・・・もしかしてこれ、現実に起きたことなの?)
高橋 結衣(前の神村の夢も、なんかやたらと現実とリンクしてたし・・・)
高橋 結衣(これってもしかすると・・・今日の夕方辺りに起きたこと?)
高橋 結衣(私は、過去に起きた出来事を見ているってこと?)
高橋 結衣(なんで?奇妙にも程があるよ)

〇教室
寄田 友希那「結衣ちゃん!おはよう!」
高橋 結衣「あ・・・おはよう」
寄田 友希那「・・・結衣ちゃん、なんか元気なさそうだけど大丈夫?」
高橋 結衣「あ・・・平気だよ」
寄田 友希那「そう・・・ならいいけど無理しないでね」
高橋 結衣(・・・あの夢を見てから、友希那の顔を見るのが気まずい)
高橋 結衣(友希那自体はいい子なんだけどな・・・)
寄田 友希那「あ、灯莉ちゃん!おはよ・・・」
朝比奈 灯莉「・・・何でよ!」
寄田 友希那「・・・え?」
朝比奈 灯莉「なんであんたが選ばれるのよ!?」
寄田 友希那「と、灯莉ちゃん・・・?」
高橋 結衣(・・・やっぱり、あの夢は現実に起こったことなの?)
高橋 結衣(・・・これ、かなりやばい修羅場じゃ)
寄田 友希那「灯莉ちゃん、私何かしたかな・・・?」
朝比奈 灯莉「なんでアンタばっかり好かれるの!?」
朝比奈 灯莉「なんであんたばっかりモテるのよ!?」
朝比奈 灯莉「なんでアタシは報われないの!?」
朝比奈 灯莉「こんなのおかしい!間違ってる!」
高橋 結衣「あ、朝比奈さん落ち着いて・・・」
佐々木 猛志「おいおい朝から暴れんなよ・・・」
仁科 理人「ねぇ何なのこれ?どういうこと?」
佐々木 猛志「朝比奈が橋本が寄田のこと好きって知って超荒れてんの」
佐々木 猛志「それで寄田に八つ当たりしてんだよ」
佐々木 猛志「可哀想だけど、やりすぎだよな」
仁科 理人「・・・なんでササッキーがそれ知ってんの?」
佐々木 猛志「あーついさっき・・・」
佐々木 猛志「ちょ!朝比奈!窓ガラス割るのはやばいだろ!」
仁科 理人「トモりん!やめなってば!」
朝比奈 灯莉「アタシは・・・アタシは可哀想なんかじゃない!」
寄田 友希那「と、灯莉ちゃん!」
松尾 翔也「・・・おい寄田、友達だろ?早く追いかけろ」
寄田 友希那「え?」
松尾 翔也「早く!急げ!」
寄田 友希那「う、うん!」
高橋 結衣(・・・解決できるかわかんないけど、私も追いかけよう)

〇学校の屋上
朝比奈 灯莉「・・・はぁ」
朝比奈 灯莉(あたし、友希那に八つ当たりした挙句、教室の窓ガラス割っちゃった・・・)
朝比奈 灯莉(ホント最低すぎる・・・)
朝比奈 灯莉(そりゃ橋本くんに好かれないよ・・・)
寄田 友希那「・・・あ、いた!灯莉ちゃん!」
朝比奈 灯莉「友希那!?」
寄田 友希那「あの、えと・・・ごめんね」
寄田 友希那「私、灯莉ちゃんに何か悪いことしちゃったんだよね・・・?」
朝比奈 灯莉「・・・違う」
朝比奈 灯莉「違うの!!」
寄田 友希那「と、灯莉ちゃん?」
朝比奈 灯莉「あなたは何も悪くないの・・・全部、私が悪いの!」
朝比奈 灯莉「橋本くんがね・・・友希那のことが好きだって」
寄田 友希那「・・・え?」
朝比奈 灯莉「昨日、リミバで聞いちゃったの・・・それ聞いて、悲しくなって・・・」
朝比奈 灯莉「優愛が『大丈夫、灯莉ちゃんは悪くないよ』って言ってくれて・・・」
朝比奈 灯莉「アタシはバカだからその言葉を『友希那が悪い』って解釈しちゃって・・・」
朝比奈 灯莉「優愛はそういう意図でいったんじゃないのに・・・アタシは・・・アタシは・・・」
朝比奈 灯莉「・・・こんなアタシと、一緒にいたくなんかないよね」
朝比奈 灯莉「友希那に逆ギレして酷いことしたし、優愛だって幻滅しちゃうよね・・・」
寄田 友希那「・・・私は、一緒にいたいと思ってるよ」
朝比奈 灯莉「・・・え?」
寄田 友希那「私は、灯莉ちゃんと友達でいたいと思ってる」
朝比奈 灯莉「それ、ほんとに言ってる・・・?」
朝比奈 灯莉「あたしがした事、覚えてないの?」
寄田 友希那「確かに灯莉ちゃんは悪い事をしたかもしれない、でもね」
寄田 友希那「きちんと反省できたじゃない!」
朝比奈 灯莉「友希那・・・アンタ、いい子過ぎ」
朝比奈 灯莉「そりゃ橋本くんにずっと片思いされるわけだわ」
朝比奈 灯莉「・・・私決めた、友希那と橋本くんのこと応援する!」
寄田 友希那「・・・ええっ!?」
寄田 友希那「わ、私、海斗の事・・・」
寄田 友希那「・・・でも、海斗が私の事、好きか・・・ふふっ」
朝比奈 灯莉「この感じ・・・両思いだな?」
川崎 優愛「ハァ・・・ハァ・・・」
朝比奈 灯莉「あ、優愛」
川崎 優愛「・・・灯莉ちゃん、友希那ちゃんと屋上にいたんだね」
川崎 優愛「・・・なんで私、灯莉ちゃんが体育館裏にいると思ったのかな?」
朝比奈 灯莉「あたし、橋本くんとはもう付き合いたいと思わない」
川崎 優愛「へ?」
朝比奈 灯莉「あたしは友希那と橋本くんのサポートに専念する!」
川崎 優愛「灯莉ちゃん・・・本当にそれでいいの?」
朝比奈 灯莉「うん!もう恋が実るとは思えないし」
朝比奈 灯莉「それに、橋本くんよりも友達の方が大切なんだもん!」
寄田 友希那「灯莉ちゃん・・・!」
川崎 優愛「・・・そう、わかったよ」
川崎 優愛「ところで・・・どうして友希那ちゃんがここに?」
寄田 友希那「松尾くんに、『朝比奈は多分屋上に行ったから追いかけろ』って言われて!」
朝比奈 灯莉「松尾くんが!?」
寄田 友希那「うん!松尾くんが!」
高橋 結衣(何とか解決して良かった・・・)
仁科 理人「あ、たかはっちゃん!」
高橋 結衣「あ、ニッシーと橋本くん」
橋本 海斗「・・・なんか丸く収まってんね」
仁科 理人「うん!めでたしめでたし!」
高橋 結衣「・・・だね!平和になってよかったよ」
橋本 海斗「女の友情は美しい」
高橋 結衣「・・・まぁ、脆いところもあるけどね」
橋本 海斗「そこも含めて美しい」
仁科 理人「あはは!はっすん何カッコつけてんの〜」

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