白の世界

司(つかさ)

プロローグ(脚本)

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〇白
  白い世界
  音のない世界
  彼女は一人その世界に佇んでいる
私「(一定の早さ、一定のリズムで規則的な音が聞こえる)」
私「(でもそれがどんな音なのか私にはわからない)」
私「(身体も動かせない、声も出せない、ただ感覚だけ存在している)」
私「(そして・・・今日も私は意識を無くす)」
私「(それは記憶、忘れる事のできない・・・・・・大切な、記憶・・・)」

次のエピソード:1話

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