カオスすぎる殺し屋シェアハウス

ゆさん

ターゲットは何階にいる?(脚本)

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〇廃ビルのフロア
ツキ「(いきなりナイフ投げてきた・・・!こわっ!)」
ツキ「(敵は5人・・・俺の武器は主に拳とナイフだが・・・)」
ツキ「いけるかぁ・・・?」
モブ1「おい!何一人でブツブツ呟いてるんだ!」
モブ1「ここに来たってことは死ぬ覚悟があるんだな?」
モブ2「ここに来たのが運の尽きっすよw」
ツキ「ひぇ・・・」
ツキ「(見たところ・・・敵の親分らしきやつしかナイフを持ってないが・・・・・・舐めてるのかな・・・?)」
モブ1「てめぇから来ねぇなら俺から行くぞ!」
ツキ「まずいな・・・一番危なそうな親分が出てきた・・・」
モブ1「おらっ!」
  ひゅっ
モブ1「は?避けたのか?!」
ツキ「避けられてよかったぁ・・・」
ツキ「こいつは何も持ってなさそうで弱そう!」
モブ2「お前声ダダ漏れだぞ!お前みたいなウジ虫野郎俺でも殺せっ」
  ドスッ
ツキ「喋る暇があったら俺のことを殴ればよかったのにー・・・」
ツキ「特にお前みたいな雑魚は・・・」
モブ2「は?え?なんでっ」
ツキ「意外と簡単だな!残るはあと4人・・・親分仕留め忘れてた・・・」
  モブ3「ひぃ〜!助けて〜」
  モブ4「こんなのあんまりだぁー!」
  モブ5「死ぬぅぅ!俺は帰るぞ!」
ツキ「あっ逃げちゃった!あの中にターゲットがいたかもしれないのに・・まぁ見た感じさっきのやつに似てるし弱そうだから違うんだろう」
ツキ「残るはお前だけだ!あっ、大企業の社長を殺したのってお前?それともちがうやつ?」
ツキ「知ってることがあったら最後だし教えてよ!」
モブ1「お、俺じゃない!あいつはここの階にはいない!」
ツキ「じゃあ何階にいるの?特徴は?最後なんだし教えてよぉ〜」
モブ1「それは教えねぇ!」
ツキ「え〜教えてy」
  ザシュッ
ツキ「あー自殺しちゃったかぁ・・・その方法があったかぁー・・・大切なこと聞きそびれちゃったな・・・」
ツキ「応援必要あるかな・・・行くだけ行ってみよう!」

〇廃ビル
ヒカル「もぉ〜出てくるの遅いじゃ〜ん!」
ヒカル「俺に探させる気だったの?」
ヒカル「まぁいいや!ホームセンターで新しい鉄パイプ買ってきたから実験台になってね〜」
ヒカル「おっ!囲まれてる!やば!」
モブ1「鉄パイプだぁ〜?金属バットには勝てねぇよ!」
モブ2「しかもこっちは3人!それに君は1人!勝敗はもう決まってるんだよ!!」
ヒカル「3人!?もっと実験台ほしかったんだけどなー・・・」
モブ1「何言ってやがるこいつwこいつ自分が勝つ前提で話してやがるぜ!」
モブ2「完全に意地張ってるな!」
ヒカル「(こんな事言うってことは・・・こいつらそんなに強いのか・・・?)」
モブ2「とにかく!正々堂々勝負だ!まずはモブ3お前がやれ!」
モブ3「えぇ・・・!い、嫌ですよ!」
モブ2「つべこべ言わずやるんだよ!じゃないとお前も殺すぞ!」
モブ3「はひぃぃ!」
ヒカル「じゃ、お前から来いよ」
モブ3「え?!」
モブ3「え、えぇぇぇえい!」
  パシン!
モブ3「え、え・・・?」

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コメント

  • シェアハウスでゆっくりダラダラ過ごそうとしていた3人とは思えないほど戦闘ぶりでした! ツキ君の雰囲気がなんかとても癖になりそうなほど惹かれます。

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