カオスすぎる殺し屋シェアハウス

ゆさん

ツバサ?誰だそいつ!(脚本)

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〇ビルの地下通路
アカネ「う〜ん・・・困ったねぇ・・・」
アカネ「全然強そうなのが居ないや・・・これじゃあ誰がターゲットなのかわかんないよー」
アカネ「おっ!強そうな奴発見!」
強そうな人「やぁこんにちは」
アカネ「やぁ!おじさん!」
強そうな人「君は何しにここに来たんだい?」
アカネ「俺は大手企業の社長を殺した犯人がここにいるって言われて殺しにきたんだ」
アカネ「命令されてね」
強そうな人「私は君の殺し屋の上の者だ。 その件はもういいと伝えてくれと言われて来たんだ」
アカネ「は?じゃあなんで俺のこと分からなかったの?」
アカネ「殺し屋の上の奴なら誰が今どんな任務を受けてるとかわかるはずだが?」
強そうな人「やはり君は頭が悪いようだ」
アカネ「は?」
強そうな人「今にもそのターゲットが逃げているのかもしれないのだぞ?」
アカネ「それは無いよ」
アカネ「君・・・足が震えてるね、自分が助かろうとして嘘ついてるだけでしょ」
強そうな人「クソ!こうなったらやるしか無い!!」
強そうな人「かかれー!!」
アカネ「(えぇー・・・大人数かぁ・・・全員合わせて12人奴らの武器はナイフ・・・遠距離戦もできるのかな・・・)」
  バン!バン!バン!バン!バン!
アカネ「ふぅ〜・・・一気に5人か、あと7人!」
  モブ「ひ、ひぃぃぃ!こここいつ!人殺したのに笑ってやがる・・・!さっきよりも・・・!!」
アカネ「最近俺に殺しの依頼来てなかったからな〜久しぶりの感覚だぁ!」
  ドスッ!
強そうな人「フッ間抜けだな」
強そうな人「わざわざ自分から隙を見せるなんてねぇ」
強そうな人「それでこの結果だ。当然だろう」
アカネ「結果とは、僕の内臓が刺されたことですか?」
強そうな人「そうだ。時期に死ぬだろう」
アカネ「う、うぅ」
強そうな人「がはははははは!!そうだお前は死ぬのdッ」
  バン!
アカネ「ヘッドショット命中!油断して隙作ってるのは君じゃない?ちゃんとしっかり殺さないと君みたいにやられちゃうよ〜」
アカネ「それに内臓ごときじゃ俺は殺れないよ」
アカネ「さーて残りの君たち!殺さないからターゲットがどこにいるか教えてくれる?」
  ヒィ!あっちの部屋にぃ・・・お客様とお話をしております・・・!
アカネ「そっか!ありがとう!」
アカネ「じゃあね!」
  バン!バン!バン!バン!バン!バン!
アカネ「殺すの久しぶりで衝動が抑えられなかったんだ!ごめんね!」
アカネ「さーて、ここの部屋だよねー」
  ガチャッ
ターゲットの人「だから!俺はそんな訳の分からん理由でお前らのこと信用しないぞ!」
ツバサ「そこをー・・・なんとかぁ」
アカネ「ツ、ツバサ・・・」
ツバサ「あっ!アカネ!悪いけどこの人は俺の上のやつから保護の依頼受けてんだよ」
ツバサ「お前のとこの殺し屋と対抗するためかな?それにお前その怪我じゃ動けないだろ」
アカネ「そんな事無いぞ」
ツバサ「まぁいいこいつは守らせてもらうぜ!」
ターゲットの人「そうだそうだ!」
アカネ「(いやあの人さっきまで怒ってたよね!?情緒不安定じゃん・・・)」
  バシャッ
アカネ「(水?いや・・・それにしては苦い・・・毒だな)」
ツバサ「これは即効性の毒だ。すぐにお前の体は朽ちていくぞ?」
  バン!

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