マッサージ(脚本)
〇明るいリビング
美夕「疲れたからマッサージをしてほしい」
明「それなら交代でマッサージしましょう」
明「オレも疲れているので」
美夕「君が一体なぜ疲れている?」
美夕「入学式とカラオケに行っただけだろ?」
明「慣れないことをすると疲れるものなんです」
美夕「・・・今まで友達いなかったもんね」
明「ほっといてください」
明「それよりマッサージしますよ」
明は美夕に近づきおもむろにマッサージを始める
明「・・・・・・・・・」
明「・・・・・・・・・」
明「・・・とりあえずは一通りマッサージ終わりましたよ」
明「次はオレが受ける番ですね」
美夕「それじゃあ、もう一回お願い」
美夕は満足していないのか動こうとしない
明「いやですよ」
明「というか美夕さんそこまで疲れてないですよね?」
美夕「疲れてるよ」
美夕「君を心配して待っていたからね!」
明「もうずっとオレの番でいいです」