ミツルの守護者

鶴見能真

没ss.4 新鮮出来たてホヤホヤ! また新たな守護者誕生!? うんざりするって?(脚本)

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〇豪華な社長室
  5月末
ロクロ「おやおや・・・。あなた達は何者ですか?」
スズ「私はスズ! 昨晩ミツルに創られた新しい守護者よ」
トクノリ「俺はトクノリらしい。センスの無い名前だよな?」
ミツル「ちょっとー、名付け親の前でヒドイんじゃない?」
トクノリ「一応このチンマイののいも・・・じゃなく弟だ」
スズ「姉に向かってチンマイのとは生意気ね!?」
スズ「・・・ぷっ! てか今自分を”妹”って言いかけたわね! なにそれっ、ぷぷ!?」
トクノリ「はいはい」
ロクロ「何故だろう? 君を初めて見る気がしないのだが?」
トクノリ「俺の事か? モデルや俳優歌なんかをやってるから顔は広いぞ?」
ロクロ「そうなのか? タレントなんて一目見れば覚えている筈だが」
ミツル「よく見たらあなたたちそっくりね?」
スズ「そりゃあ、姉弟なんだしよく見なくても・・・」
ミツル「違う違う。ゴローと・・・名前なんだっけ、のりたま?」
トクノリ「・・・まあお前の付けた名前なんてどうだっていいさ」
ミツル「ほんと生意気ねー」
ロクロ「なるほど、それで既視感があったのか」
スズ「そんなに似てるかしら?」
トクノリ「”創った奴”が一緒だと似た部分も出るだろうからな」
ロクロ「それはそうと、何しに来たんだヤング共?」
ミツル「あ、私が呼んだのよ。昨晩ミツルと新しい守護者作って今日見せ合おうって事になったのよ!」
ロクロ「それが何で僕達の部屋で?」
ミツル「ほら、だって。私仕事中だし」
スズ「仕事って何してるの?」
ミツル「コイツの秘書」
トクノリ「コイツは何してんだ?」

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