カオスすぎる殺し屋シェアハウス

ゆさん

いつもの日常(脚本)

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〇繁華な通り
ヒカル幼少期「くそ!!なんで俺はいつもいつも!」
ヒカル幼少期「なんで・・・どうして・・・」
ヒカル幼少期「母さん・・・父さん・・・!!」

〇明るいリビング
ヒカル「ふぁー・・・おはよー・・・」
ツキ「おはようございます。ヒカルさん」
ヒカル「いやぁー・・・昨日の任務疲れたねぇ・・・」
ツキ「確かにそうでしたね・・・俺も長く寝てしまいました!」
ヒカル「ま、今日は任務入ってないし!ゆっくりダラダラ過ごそうぜ!」
ツキ「ヒカルさんがそう言うなら・・・たまにはいいかもですね!」
アカネ「おいおい二人共!あんまりダラダラしすぎないようにな!」
ツキ「──!!」
ヒカル「──!!」
アカネ「おはよう!ふたりとも!」
ヒカル「今日は起きてくるの遅かったね?」
ヒカル「何やってたの?任務の整理とか?」
アカネ「いや、今日は任務がないからって夜更かししてたんだ!」
ツキ「夜更かしですか・・・楽しそうですね!」
アカネ「あぁ!」
アカネ「む?」
ヒカル「どうしたの?」
アカネ「いや、スマホが反応しててな・・・」
ツキ「誰からでしょう・・・」
アカネ「げっ!緊急任務だってさ!」
ツキ「えぇー!」
ヒカル「えぇー!」
アカネ「最悪だ・・・」
アカネ「取り敢えず準備してるから朝飯食ってろ」
ツキ「はーい」
ヒカル「はーい」

〇ダイニング
ヒカル「はぁー・・・最悪だぁ・・・今日は任務ないと思ってたのに・・・」
ツキ「俺もです・・・」
ヒカル「そういえば任務内容って何だっけ」
ツキ「確か・・・・・・大企業の社長が射殺されたとかで・・・射殺した犯人を殺してくれって依頼だったはず・・・」
ヒカル「賞金は?」
ツキ「いっせん・・・!!1000万!!!?」
ヒカル「え!?」
ヒカル「そんな金あれば遊んで暮らせるぜぇぇっ!」
ツキ「ひゃっはぁぁぁ!」
アカネ「そろそろ行くから靴はけー」

〇街中の道路
アカネ「どうやら射殺した奴らは複数人グループらしい・・・居場所は突き止めたから手分けしていくぞ」
ヒカル「りょーかいっす」
ツキ「場所ってもしかして・・・あの廃校してるビルですか・・・?」
アカネ「あぁ!そうだ!今から教えようと思ったのだが・・・君はエスパーか?」
ツキ「いやだって・・・明らかにやばい雰囲気漂ってるじゃないですか!!」
ヒカル「そうか?」
ツキ「ひぇ・・・」

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コメント

  • 三人それぞれのキャラクターが立っているから、三者三様、どんな殺しの流儀を見せてくれるのかとワクワクしてたらいいところで終わってしまった。やはり、肝心の殺し屋の仕事ぶりが見てみたいですね。特にアカネは無茶なやり方しそうで期待大なんですが…。

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