2人でご飯を(脚本)
〇スーパーマーケット
〇スーパーの店内
惠「しんちゃん今日何食べたい?」
慎太郎「んー・・・マグロ?」
「じゃあ山かけ丼にしよ〜! しんちゃんマグロ好きだもんね!」
「オクラのお浸しも作って欲しい〜」
惠「・・・」
惠の整った顔が目の前に近づき・・・
優しく唇を吸われる
慎太郎「ばっか・・・ 外!!」
惠「あははごめん」
〇古いアパート
惠「今日は、デザートもありまーす」
慎太郎「はは、バニラのアイス!」
抱き寄せられおでこに優しくキスされる
「惠・・・」
唇を軽く合わせ見つめ合うと
惠がもっととねだるように追撃してくる
慎太郎「・・・馬鹿、アイス溶ける・・・」
惠「・・・確かに!」
〇古いアパートの部屋
惠「しんちゃん明日は何食べたい?」
慎太郎「惠の作るもんならなんでも!」
「ふふ・・・っ しんちゃん俺に胃袋掴まれてるね・・・」
「あははっ!だな〜。 惠の飯からもう離れらんないかも」
惠「・・・離す気も無いけどね・・・」
〇古いアパート
今日も明日も明後日も
〇古いアパートの部屋
ずっとずっと、
2人でご飯を食べようね
〇黒
〇黒
〇黒
〇黒
惠の独白