佐山鉄道物語

ひぽこ

第1話 入社(脚本)

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〇オフィスのフロア
黒野和ひぽこ「私の名前は黒野輪ひぽこ。 私は大井川鉄道で機関士をしていた」

〇田舎駅のホーム
  ある日突然社長の佐山利光さんが大井川鉄道に来た。
佐山利光「大井川鉄道の社員を佐山鉄道に無期出向させて欲しい」
大井川鉄道社長「わかりました・・・・・・・・・・・」
  ため息混じりで返事をした

〇オフィスのフロア
  大井川鉄道の社員を佐山鉄道に無期出向させると大井川鉄道の社長が朝の朝会で発表した。
黒野和ひぽこ「そして次の日私は佐山鉄道へ出向することになった」

〇高層ビルのエントランス
黒野和ひぽこ「今日は佐山鉄道の入社式の日 、私は新入社員として佐山鉄道に出向した」
黒野和ひぽこ「私は甲種蒸気機関車運転免許しか持っていなかったので甲種電気車運転免許取得することになった」
  その時まだ佐山鉄道は研修施設を持っていなかった。
  そしてJR東海協力の元、JR東海総合研修センターで甲種電気車運転免許取得に向けた講習とシュミレーター訓練と事故訓練をした
  月日が流れ、甲種電気車運転免許取得に向けた試験が終わった。

〇立ち飲み屋
  私は保線科の課長の信藤大樹さんと飲んでいた。
信藤大樹「黒野和はなぜ佐山鉄道に来たの?」
黒野和ひぽこ「運転はSLしか運転したことなくて私は電車に乗務するときは車掌でした。甲種電気車運転免許を取り見学した時ここで働きたいから」
  と言いながら飲み物を飲むと、信藤さんが
信藤大樹「私は、三菱電機の社員で定年を迎えて佐山鉄道に入った。こんなに熱心な後輩を初めて見た」
  と言ってコップに入っている飲み物を飲み干した。、
  そして私は甲種電気車運転免許取得試験を合格した。
  次の日JR東海の313系を使った乗務訓練がJR御殿場駅から足柄SA前までの区間での訓練が始まった。
  そして訓練が終わり、運転士見習いとして電車に乗ることになった
  社長が
佐山利光「初めて運転するのは佐山鉄道の新型車両の甲種輸送を御殿場駅から新東京車両センターまで運んで来るように」
  と言われ牽引機はJR貨物のEF64を借りるらしい。早速私はJR貨物西浜松貨物ターミナルで操作方法を教えてもらった。

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コメント

  • 初コメント失礼します!
    鉄道会社の社会ドラマは斬新なジャンルですね🌟続きが楽しみです☺️

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