拝啓家族へ 推しが逆トリップしてきました。(出会い~文化祭編)

グレーン

エピソード6-1(脚本)

拝啓家族へ 推しが逆トリップしてきました。(出会い~文化祭編)

グレーン

今すぐ読む

拝啓家族へ 推しが逆トリップしてきました。(出会い~文化祭編)
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇おしゃれな教室
担任「それじゃあ今日から文化祭準備期間のため授業はここまでだが、手伝うことあったら遠慮なくいってくれ 手伝うからな」
川上 るな「じゃあやっていこう!! とりあえず、現時点で足りない材料買ってくるね!! 佐野さん手伝って〜」
佐野 つむじ「え、あ・・・ わかりました。 では行きましょうか」
女子生徒1「お願いね〜 私たちはその間に看板つぐりとかしておくね!」
川上 るな「うん!お願いねー! 佐野さんほらいこう!」
佐野 つむじ「はい そうですね。 行きましょうか」

〇おしゃれな教室
  しばらくして買い出しから帰ってくる
川上 るな「みんなごめんねー! 遅くなっちゃったー!」
女子生徒1「ううん平気だよ〜 でもどうしたの??」
川上 るな「それが重いものがあったからどうやって持っていこうか〜って話した時に、佐野さんが全部もってくれてさ〜」
川上 るな「それで遅くなっちゃった ごめんねぇ」
佐野 つむじ「ごめんなさい・・・ 遅くなってしまって・・・」
秀一(人間の姿)「佐野、おつかれさん あとは俺が持つから貸してくれ」
秀一(人間の姿)「多方無理やり持たされたんだろ 少し休め」
佐野 つむじ「あ、ありがとう ごめんなさいね。 助かるわ」
川上 るな「・・・」
秀一(人間の姿)「ほら、他のやつも手伝え。 ペンキもあんだ さっさと終わらせっぞ」

〇おしゃれな教室
女子生徒1「佐野さーん 申し訳ないんだけど、美品倉庫からこれ取ってきてー足らなかったみたいなのー」
佐野 つむじ「はーい」

〇おしゃれな教室
男子生徒「佐野〜 悪ぃんだけどこれ取ってきてくんねー?」
佐野 つむじ「はーい」

〇おしゃれな教室
川上 るな「何とか夜遅くまで残れば終わるね!」
女子生徒2「あ、行けない・・・ 私これから用事があるから・・・」
川上 るな「おっけー じゃあの来れる人だけ残ってさいごやろー!」
佐野 つむじ「あれ・・・みんなは?」
川上 るな「あぁ・・・帰ったよ あと一人でお願いしてもいい? 私も用事があるからさ」
佐野 つむじ「え、この量を!?」
佐野 つむじ「まだほとんどできてないのに・・・ 1人でなんて・・・」
川上 るな「できるでしょ? 優等生さん」
佐野 つむじ「わかったわ・・・」
川上 るな「ありがとぉー じゃあ明日までには完成させといて! じゃあまたねー」
佐野 つむじ「はぁ・・・」

次のエピソード:エピソード6-2

ページTOPへ