学校の肝試しにいこう!

ラレキヲッ★

第2話 暗い学校(脚本)

学校の肝試しにいこう!

ラレキヲッ★

今すぐ読む

学校の肝試しにいこう!
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇教室
琴葉「思ったよりくらいね・・・」
田中「な、何かあったときは俺が守るからな!」
美咲「暗いの怖いよ田中くん・・・♡」
亜美「ちょっと!みさきは田中くんじゃなくて山田くんとペアでしょ!」
美咲「うぅ・・・そんなに怒らないでよぉ・・・」
佐藤「邪魔って訳じゃないけどペアが近くにいるならまだしもペアを置いて田中君のところに来るのは駄目なんじゃないか?」
美咲「男子が口出ししないでよ!女子の気持ちも分からない癖に!」
美咲「あっ田中くん♡待って♡」
美咲「きゃーーーー!!!!」

〇流れる血
  山田くんは血塗れで横たわっていた。
  近くにトンカチの様な物があり、血が付着していた。
美咲「山田くん!嘘でしょ!?ドッキリよね!?」
亜美「なになにどうした・・・」
亜美「の」
亜美「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
琴葉「どうしたの!?」
琴葉「え?山田くん・・・嘘!?」
美咲「どうせあんたが殺したんでしょ!?」
琴葉「え?どういう・・・」
美咲「とぼけないで!あんたは前から私の好きな人被せてきたりしてたし田中くんと山田くんに二股して私に嫉妬して殺したんでしょ!?」
琴葉「やってないよぉ・・・」
亜美「いや!」
美咲「どうしたの!?」
亜美「手が・・・手が!」
  手がズリズリと這い寄ってくる
琴葉「もうやだよぉ・・・」
美咲「田中くん怖いよぉ・・・♡」
亜美「ひ、ひとまず逃げよう!」
  3人は手から逃げ切った

次のエピソード:第3話 女の子

ページTOPへ