友達の彼女と入れ替わったら

会庫

真相2(脚本)

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〇ダイニング
礼央母「いらっしゃい〜!」

〇ダイニング
礼央(おお・・・ 久々の我が家・・・!我が母・・・!)
七星「お菓子なんかある?」
礼央母「ポテチあるよ 飲みものミルクティーでいい?」
礼央(めっちゃ馴染んでる・・・)

〇一人部屋
  七星が発見したという
  ネットのオカルト掲示板を皆で見た。
礼央「にわかには信じられないけど・・・」
礼央「実際俺ら入れ替わってるしな・・・」
七星「礼央には本当に申し訳ないことしたと 思ってる」
七星「けど、大雅も救ってやりたかった」
由麻「さっきも言ってたけど、大雅は逆に 辛くならない?」
由麻「大事にしてる恋人が別人になったら」
七星「・・・別人は別人でも、礼央だ」
大雅「な、七星・・・」
七星「大雅はあたしが好きな訳じゃない」
七星「子供の頃から何度も言い聞かされた、 七星を守るという義務」
七星「それを忠実に守ってただけ」
大雅「違う・・・! 俺はちゃんとお前を・・・っ」
七星「あはは この状況でいいよそういうの」
七星「あたしは別人になれば自由になれるけど 大雅はそうはいかない」
七星「せめて・・・本当に好きな人と結婚して もらいたかった」
七星「まあ、怪奇現象がマジで起こるとは 思って無かったから」
七星「後付けっちゃあ後付けだけどね」
礼央「・・・」

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