友達の彼女と入れ替わったら

会庫

告白(脚本)

友達の彼女と入れ替わったら

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〇綺麗な部屋
  その日は俺の門限もあり、そこで
  お開きになった。
大雅「・・・・・・」
礼央「・・・・・・」
大雅「礼央・・・本当にごめん・・・」
礼央「ずるいぞ!そんな謝られたら俺 なんも言えなくなるだろ!」
大雅「ごめん・・・」

〇一人部屋
七星「礼央の家族にはいつでも会えるようにする」
七星「家族と離れ離れにしてごめん」
七星「うちの家も・・・高校卒業すりゃもう少し 気楽になると思う」
七星「メインは旦那になる大雅であたしは お飾りだからね」
由麻「なら、高校卒業まで我慢したら 良かったんじゃない?」
七星「・・・星崎から逃げたいだけなら こんな危険な怪奇現象試さないよ」
七星「由麻と結婚したかったからでしょ」

〇一人部屋
由麻「けっ・・・!」
七星「あー!!ごめん! 重すぎた!!!」
七星「あの・・・違う!もっと気軽に考えてくれて いいから!」
七星「えっと・・・ご、ごめんね ・・・嫌わないでほしい・・・」
(さっき大雅で同じようなシーン 見たな・・・)

〇綺麗な部屋
礼央「金持ちは人から嫌われるのがそこまで怖い 生き物なのか・・・?」
大雅「・・・金持ちとか関係ないだろ。 いや・・・あるかな」
大雅「欲にまみれた大人、付加価値しか見ていない友人、」
大雅「そんな中で育ったから、本当に大事な人が 離れて行くのが怖い・・・」
礼央「・・・」
大雅「・・・」

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