友達の彼女と入れ替わったら

会庫

真相(脚本)

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〇綺麗な部屋
礼央「あ〜〜〜腹痛い・・・」
大雅「薬飲んでゆっくりしてろ」
  大きな手で優しく髪を撫でてくれる大雅。
  髪を撫でながら
  肩を強く抱かれ密着する。
  安心する・・・
  
  死にかけてる俺にはスパがダリしまくりだ
大雅「礼央・・・ 今日はもうベッド行け」
礼央「えっ・・・!?」
礼央「・・・今日は泊まってってほしい・・・」

〇綺麗な部屋
大雅(こいつ・・・ ナチュラルに可愛いな・・・!!)
大雅「いいけど、ゆっくり休めよ」
礼央「うん!」
礼央「側にいてくれるだけで嬉しい!」
大雅(・・・生理で良かった・・・)
大雅(こんなの理性が追いつかないわ・・・)

〇おしゃれな教室
礼央「生理って最後のほうはあんまり血が 出なくなんのな!」
七星「・・・礼央、声でけえ・・・」
礼央「あっ!わり!」
七星「・・・つうか 入れ替わって1週間ちょっとか・・・」
七星「あたしのほうがそーゆー話聞いて 照れるようになっちゃったよ」
由麻「みんなは・・・ 戻れる方法探してる?」
礼央「あーやべ! 全然探して無かった!」
礼央「原因もわかんないけど、 なんとか戻らんとな〜」
由麻「・・・私は七星は何か知ってると思ってる」

〇おしゃれな教室
由麻「七星、フェアじゃない」
七星「はいっ!!!?」
由麻「シラを切るなら貴様との友人関係を 考える」
七星「まっ・・・っ!! もう貴様って呼んでんじゃん!!」
七星「あんた早いんだよ結論が!! 話すから! 話すからちょっと聞いて!」

〇おしゃれな教室
七星「うちの家は特殊でさ。 ま、早い話逃げ出したかった訳だ」
大雅「・・・」
七星「んで、好きだったオカルトの伝承とかネットで漁ってたら・・・見つけた」

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