第十一話 追跡(脚本)
〇繁華街の大通り
〇車内
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「店まであと少しかかる」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「休んでて構わないよ」
浜 伊織(はま いおり)「ありがとうございます」
我、敵と遭遇中。GPS追え
浜 伊織(はま いおり)(よし、送信)
浜 伊織(はま いおり)(電波障害!?)
堀田 晴臣 ?「いけない子だ」
堀田 晴臣 ?「いつから気付いてた?」
浜 伊織(はま いおり)「なんのこと、ですか」
浜 伊織(はま いおり)(このシートベルトッ! 抜けない!)
浜 伊織(はま いおり)「んなもん、最初っからよ!」
浜 伊織(はま いおり)「所長は・・・所長はッ」
〇雷
浜 伊織(はま いおり)「私をご飯に誘ったりしない!」
〇車内
堀田 晴臣 ?「あっはっはっは!」
堀田 晴臣 ?「意外と奥手なんだねぇ、彼」
浜 伊織(はま いおり)「アンタ、何者?」
堀田 晴臣 ?「その手には乗らないよ」
堀田 晴臣 ?「観測するのはいつだって 僕の方なんだ」
浜 伊織(はま いおり)「くっ!」
堀田 晴臣 ?「避けられないよ」
堀田 晴臣 ?「ガスは車に充満し続ける」
堀田 晴臣 ?「僕はフィルターがあるから 無事だがね」
浜 伊織(はま いおり)「く・・・そ・・・や・・・ろ・・・う」
堀田 晴臣 ?「お休み、お姫様」
堀田 晴臣 ?「さて、と」
〇郊外の道路
〇車内
堀田 晴臣 ?「・・・」
堀田 晴臣 ?「優秀なスタッフじゃないか、堀田ァ」
堀田 晴臣 ?「アハハハッ」
〇車内
初刷 論(はつずり さとし)「絶対に気付いてるよな、アレ」
初刷 論(はつずり さとし)「つーか、マズい」
初刷 論(はつずり さとし)「だんだん人気のない方へ向かってる」
初刷 論(はつずり さとし)「オービスがない場所で 一気に突き放す気だな」
〇車内
堀田 晴臣 ?「もうすぐ車通りも少なくなる」
堀田 晴臣 ?「そうすれば・・・」
堀田 晴臣 ?「何だ!?」
〇路面電車
堀田 晴臣 ?「路面電車が停まってる?」
作業員「迂回路をご案内してまーす」
堀田 晴臣 ?「何かあったんですか」
作業員「路面電車のブレーカーが落ちましてね」
作業員「通行止めとなっております」
堀田 晴臣 ?(事故だと? 偶然すぎる。まさか!)
〇農村
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「正しい手順と工程を踏めば──」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「”魔法”は生まれる」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「スピードの出しやすい道路に 人為的な渋滞を作った」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「追われる相手には いい嫌がらせだろう?」
〇路面電車
堀田 晴臣 ?(やられた!)
堀田 晴臣 ?(どうする?)
堀田 晴臣 ?(この男を脅して封鎖を解かせるか?)
堀田 晴臣 ?(いや。この男が堀田の仕込みだとしても)
堀田 晴臣 ?(電車が動かなければ 実際車の通り道はない)
堀田 晴臣 ?(ここで粘っても時間を食うだけだな)
作業員「何でしょうか?」
堀田 晴臣 ?「いや、なんでもないよ」
堀田 晴臣 ?「仕方ない、別の道を行こう」
作業員「・・・」
作業員「こちら作業員。黒のSUV通過しました」
〇農村
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「ありがとう、助かったよ」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)(残る道はカーブの多い場所だ)
堀田 晴臣(ほった はるおみ)(エンジンの差は縮まるはず)
堀田 晴臣(ほった はるおみ)(運転技術の勝負なら 奴を止められるかもしれない)
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「頼んだよ、ロンくん」
〇山道
〇車内
堀田 晴臣 ?「ちいっ!」
堀田 晴臣 ?「カーブが多くてスピードが出せん!」
堀田 晴臣 ?(にしても、後ろの車)
堀田 晴臣 ?(なぜ振り切れない)
堀田 晴臣 ?(時速90kmでカーブを曲がってるんだぞ!?)
堀田 晴臣 ?(まさか事故覚悟か?)
堀田 晴臣 ?「素晴らしい仲間意識だな」
〇車内
初刷 論(はつずり さとし)「いやっほーい!」
初刷 論(はつずり さとし)「ここ走り屋スポットじゃん!」
初刷 論(はつずり さとし)「270度カーブッ!」
初刷 論(はつずり さとし)「片輪ドリフトォォ!」
初刷 論(はつずり さとし)「楽しすぎて追跡だって忘れそうだぜ!」
初刷 論(はつずり さとし)(さては所長『魔法』で車を誘導したな)
初刷 論(はつずり さとし)「ありがとうございます!」
初刷 論(はつずり さとし)「にしても遅っせぇなあ、前の車」
初刷 論(はつずり さとし)「車の馬力差、倍近いんだぞ?」
初刷 論(はつずり さとし)「うーん」
初刷 論(はつずり さとし)「少し煽ってみるか」
※ 伊織が乗っていることを忘れている
〇林道
〇車内
堀田 晴臣 ?「クソッ、どんな神経だ!」
堀田 晴臣 ?「お前の仲間も乗ってるんだぞ」
堀田 晴臣 ?「仕方ない。直接やるのは性ではないが」
〇けもの道
堀田 晴臣?「これならどうだッ!」
〇車内
初刷 論(はつずり さとし)「おお、石だ!」
初刷 論(はつずり さとし)「懐かしいなぁ!」
初刷 論(はつずり さとし)「オイル流したりもしたなぁ」
〇車内
堀田 晴臣 ?「ドリフトしながら避けただと!?」
〇黒
堀田 晴臣 ?(クソッ、誤算だ)
堀田 晴臣 ?(F1レーサー級の追跡者か!)
堀田 晴臣 ?(あと少しでカーブが少なくなるはず)
堀田 晴臣 ?(ここさえ凌げば)
堀田 晴臣 ?「何ッ!」
〇車内
堀田 晴臣 ?「路面が滑っ──」
〇木の上
〇山の中
初刷 論(はつずり さとし)「交通ルールは守らなきゃ、だぜ?」
初刷 論(はつずり さとし)「・・・」
初刷 論(はつずり さとし)「はっ! 伊織のやつ、無事か!?」
初刷 論(はつずり さとし)「運転席に誰もいない?」
初刷 論(はつずり さとし)「逃げられたか」
浜 伊織(はま いおり)「──」
初刷 論(はつずり さとし)「伊織、大丈夫か!」
浜 伊織(はま いおり)「初刷くん。あいつは?」
初刷 論(はつずり さとし)「わかんねぇ。もう居なかった」
浜 伊織(はま いおり)「そう」
浜 伊織(はま いおり)「うっ」
初刷 論(はつずり さとし)「大丈夫か? ほら、掴まれよ」
浜 伊織(はま いおり)「ごめんなさい、初刷くん」
浜 伊織(はま いおり)「迷惑かけちゃったね」
初刷 論(はつずり さとし)「その呼び方くすぐったいから止めろ」
初刷 論(はつずり さとし)「早く車に戻る──」
初刷 論(はつずり さとし)「うっ!!」
初刷 論(はつずり さとし)「いお・・・り?」
浜 伊織?「やれやれ」
浜 伊織?「上着とウイッグとメイクだけでも 何とかなるものね」
浜 伊織?「こいつはここに置いておこう」
浜 伊織(はま いおり)「──」
浜 伊織?「堀田がくる前に行かないとね」
浜 伊織?「車は一応無事か」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「ロンくん、大丈夫か!」
初刷 論(はつずり さとし)「──」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「脈はある、呼吸も大丈夫か」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「すみません。救急車を──」
〇空
〇病院の入口
〇病院の待合室
初刷 論(はつずり さとし)「いやー、ご迷惑かけました」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「ロンくん! 大丈夫なのかい?」
初刷 論(はつずり さとし)「三日ぶりにぐっすり寝た感じです」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「君、すごいな」
初刷 論(はつずり さとし)「早く伊織を探しに行きましょう!」
〇病院の診察室
医者「どうしても入院はしたくないと?」
初刷 論(はつずり さとし)「する意味ないって言ってるんだ」
初刷 論(はつずり さとし)「もう意識もはっきりしてる」
医者「ですがね、初刷さん」
医者「あなたは薬物の昏睡から 復帰したばかりだ」
医者「またふらついて転ぶかもしれない」
医者「人の命を預かる身として あなたを帰すわけにはいかない」
初刷 論(はつずり さとし)「人の命って言ったか」
初刷 論(はつずり さとし)「だったらこっちだって同じだ!」
初刷 論(はつずり さとし)「仲間がピンチなんだよ!」
初刷 論(はつずり さとし)「頼む、先生!」
〇病院の待合室
初刷 論(はつずり さとし)「急ぎましょう、所長!」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「待った! 運転は僕がやるよ!」
〇田園風景
〇車内
初刷 論(はつずり さとし)「伊織、無事でいてくれよ」
初刷 論(はつずり さとし)「・・・あれ?」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「どうした?」
初刷 論(はつずり さとし)「そういやあいつ、 どこに連れて行かれたんでしょう?」
初刷 論(はつずり さとし)「手がかりなくないっすか」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「それは大丈夫。 僕らはただ待てばいいんだ」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「僕らの旅館でね」
初刷 論(はつずり さとし)「どういうことっすか?」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「浜くんは誘拐されたんだ」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「誘拐犯なら、次に何をする?」
初刷 論(はつずり さとし)「──身代金だ!」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「まあ、お金を要求されるかは わからないけどね」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「もし連絡を寄越すとしたら 我々が常に居る場所になるはずだ」
初刷 論(はつずり さとし)「そっか、だから旅館っすか」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「そういうこと」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「・・・」
〇黒
堀田 晴臣(ほった はるおみ)(とはいえ、それはあくまで 『誘拐』であればの話だ)
堀田 晴臣(ほった はるおみ)(僕らに力を示したいだけの奴なら 最悪浜くんは──)
〇田舎道
アナウンサー「音無雨町で、また謎の死者が──」
〇黒
堀田 晴臣(ほった はるおみ)(馬鹿なことを考えるな)
堀田 晴臣(ほった はるおみ)(彼女は無事だ。そして必ず助ける)
〇農村
〇屋敷の門
〇旅館の受付
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「何とか無事に着けたな」
初刷 論(はつずり さとし)「あの変な雨も降らなくてよかったっす」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「本当だよ。 もう勘弁だね、あの雨は」
???「遅かったじゃないか」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「えっ!」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「待っていたよ、探偵くん」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「ここにいれば必ず来ると 思っていたよ」
初刷 論(はつずり さとし)「まさか、証拠もないのに 逮捕する気かよ!?」
初刷 論(はつずり さとし)「こっちはそれどころじゃねぇんだ、 仲間が──」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「ロンくん、 そういう話ではないみだいだよ」
初刷 論(はつずり さとし)「え?」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「そう、私は逮捕に来たわけではない」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「私は・・・」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「おい、そこのお前」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「牧村です」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「牧村が事情を説明しよう」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「なんでしょうか?」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「実はな・・・」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「お前らが帰ってくる少し前に 音無雨が降ったんだ」
〇田んぼ
現場は大混乱だ
池に落ちるわ誤射は起こるし
大変だったんだ
〇旅館の受付
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「死者こそ出なかったものの」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「重軽傷者が何人もでた」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「そこで、警視総監から直々に連絡がきた」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「実はまだ、電話も繋がってる」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「総監、来ました」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「代われってさ」
警視総監「久しいな、”魔法使い”」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「やめてください。 僕はただの探偵ですよ」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「それに、あなたのような方が 僕と繋がりがあるとマズいのでは?」
警視総監「まあそう言うな。聞けばそこの蛙が 捜査の邪魔をしたみたいじゃないか」
警視総監「すまなかった」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「いえ、特に問題ありませんでしたよ」
警視総監「ならいいが。実は君に頼みがある」
警視総監「いや、私から言うと色々問題があるな」
総監「そこに蛙が居るだろ? 代わってくれるか」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「蛙? わかりました」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「猪仲警視、総監が代われと」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「総監が? 早くよこせ!」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「はい・・・」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「失礼します」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「くっ」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「どうしました?」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「何でもない!」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「探偵! これは警視総監から 言われたから言っているだけだ!」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「私が言っているわけではないからな!」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「はあ。なんでしょう」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「・・・む」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「え?」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「頼む! 我々の代わりに犯人を見つけてくれ!」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「あと、今まで捜査の邪魔をして すまなかった!」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「・・・はあ」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「ま、そういうわけだ」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「これは正式な依頼だと思ってくれていい」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「経費も報酬もちゃんと支払う」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「どうだ、頼まれてくれないか」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「正直、仲間がどんどん やられていくのは見ていて辛い」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「我々としては猫の手も借りたい状況だ」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「──わかった」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「協力はするし、犯人は洗い出す」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「でも犯人を実際に逮捕するのは 君たち警察だ」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「それを保証してくれるなら受けるよ」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「助かる」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「話は決まったな」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「じゃあ、私はこれで」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「猪仲警視は?」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「戻ってこいって言われたそうだ」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「お前がいると現場が悪化するって 総監からだいぶ叱られたらしいぜ」
初刷 論(はつずり さとし)「いやー、いい気味っすね」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「それで。当てはあるのか」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「ああ、詳しくは言えないが かなり犯人には近づいていると思う」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「そうか。現場の指揮は俺に戻った」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「何かあったら協力は惜しまない」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「なにせ総監の保証つきだ」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「わかった、助かるよ」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「じゃあ、僕らはやることがあるからまた」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「ああ、じゃあな」
〇旅館の和室
初刷 論(はつずり さとし)「所長、これからどうします?」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「とりあえずは待つしかない」
初刷 論(はつずり さとし)「伊織、無事かな」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「大丈夫さ」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「彼女が狙われたこと」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「そして、ロンくんが何故か 浜くんから襲われたこと」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「二つのことから確信したことがある」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「今回の事件には 『ある人物』が関わっている」
初刷 論(はつずり さとし)「知り合いっすか?」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「ああ。奴は以前の職場の同僚だった」
〇モヤモヤ
名前を須藤 真守
”観測者”の異名を持つ
僕らの同業者──探偵だ
敵も魔法使いと同等の力を持っているのはキビシー。
というより変装技術がチートすぎる。堀田のライバル?として申し分ない。
面白い😆 堀田の魔法来ましたね! 残念ながら犯人には逃げられましたが…。他にも浜ちゃんや初刷の探偵スタッフの特技が活躍するシーンばかりで燃える展開でした👍
あと、堀田以外の異能の探偵が登場するとは中々面白い展開で次回も楽しみです。
タップノベルでこんなに楽しいカーチェイスが見られるとは…ロンのテンションに笑いました😂
伊織が拐われ、警視庁から捜査を委任され…どんどん盛り上がってきましたね。警視総監とも繋がりがあるホッター、何者なんだ…