星売りのメテオシスター

オカリ

12. 編成会議(脚本)

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〇空港のエントランス
  2017.10.28
  日本・成金国際空港
ピークスキル「レッツゴゥ、アワシマ!」
粟島研究員「・・・・・・」
ピークスキル「アワシマ?」
粟島研究員「ソーリー、Mr.ピーク コレを見てくれ」
粟島研究員「間違えて更新前のヤツを 持って来てしまった」
ピークスキル「Oh!パスポートShit!」
粟島研究員「パスポート失効、だね」
粟島研究員「キミは先に行っててくれ 大事なのはコレだろ?」
粟島研究員「カウンターで遅い便に 変更できないか交渉するよ」
粟島研究員「パスポートはたぶん家だ すぐ取りに帰る」
粟島研究員「気にせず行ってくれ 向こうで会おう!」
ピークスキル「オッケィ! 待ってるゼ!!」
粟島研究員「・・・・・・さて」
粟島研究員「抜いたのがバレるとマズイ サッサとズラかるか」
粟島研究員「あーあ、コレで 僕も終わりだな」

〇空港のロビー
  ──結局のところ
  僕には覚悟が足りなかった
  ひとりの命を見捨てて
  我欲に走る、その覚悟が

〇研究開発室
  米アゾナ大への紹介状
  世界最高峰の研究環境
  手元には唯一無二の素材
  人生最大のチャンス
  やっと僕も研究者として
  身を立てることが・・
  なんて、一瞬妄想もした

〇黒背景
  だけど、そもそもの話
  誰かの所有物を
  奪ってまで成り上がる
  その発想自体がおかしいワケで

〇病室のベッド
  隕石を持って行けば当然
  治療費を稼ぐ手段が消える
  彼女と喋った時から
  ──心は決まっていた

〇研究開発室
  かと言って、それを
  馬鹿正直に伝えたら・・
  あのマッチョマンが
  代わりに持って行くだけ
  だから、そんな気持ちは
  おくびにも出さずに
  最高の笑顔で引き受けてやった
  愛想笑いなら得意分野だしな

〇空港の出入口
粟島研究員「あのマッチョマンがケースの中を 確認したら・・」
粟島研究員「絶対に追いかけて来る 早いとこ逃げなきゃ」
粟島研究員「すみません!」
隕石ハンター「はっはっは コケないようにな」
運び屋ちゃん「・・・・・・・・・・・・シリアイ?」
隕石ハンター「いや、知らない人だ よっぽど急いでいるのか・・」
隕石ハンター「それより腹ごしらえだ 何か食べたいものは?」
運び屋ちゃん「・・・・・・・・・・・・アカシヤキ」
隕石ハンター「たこ焼きで勘弁してくれ」
  第12話
  編成会議

〇おしゃれな大学

〇研究所の中
魚沼准教授「誰だぁ〜? いまお昼寝ちゅ・・・会議中だぁ!」
魚沼准教授「用があるなら後にしろぉ〜 まだ眠っ・・・」
「僕だ!入っていいかっ!?」
魚沼准教授「おや? その切羽詰まった低音は──」
魚沼准教授「目の下のクマがチャームポイント、 清潔感に欠けた粟島くんかな?」
粟島研究員「不眠症なんだ、ほっとけ!」
粟島研究員「あーいや・・・違うな すまん仕事中に」
魚沼准教授「なぁに、構わないさ」
魚沼准教授「ここに来たってコトは 隕石少女の唾液を入手したのだろう?」
粟島研究員「は?唾液?」
魚沼准教授「おや、当てが外れたかな? てっきり、例の腕とDNA鑑定で・・」
粟島研究員「・・・あ、あーっ! そんな話もあったな!」
粟島研究員「違うんだ 少し頼みたいことがあって」
粟島研究員「2日、いや3日ほど研究スペースを 借りたいんだけど・・・いいかな?」
魚沼准教授「んん?なぜだ? キミの専門にかなう機材はないぞ?」
魚沼准教授「ジェプラでやりたまえよ 糸魚川先生と喧嘩でもしたか?」
粟島研究員「・・・喧嘩の方がマシかもな」
粟島研究員「実は────」
魚沼准教授「──────思い切ったなぁ」
粟島研究員「これがその隕石だ」
魚沼准教授「ほほー・・・」
粟島研究員「光学顕微鏡だけでも 貸してくれないか?」
粟島研究員「隕石にしては綺麗すぎるけど・・ 最低限の組織観察はしたい」
魚沼准教授「遠慮するな 電顕も使えるよう掛け合ってみる」
魚沼准教授「あと測りたいのは・・ 放射線とかか?」
粟島研究員「話が早くて助かる!」
粟島研究員「もし宇宙空間にあった石なら 何万年と宇宙線に晒される」
粟島研究員「だから宇宙線生成核種を 測定できればベストだが・・・」
魚沼准教授「ウチの放射線測定じゃ厳しいだろ」
粟島研究員「その調整こそ専門家の面目躍如だ 試すだけ試したい」
粟島研究員「もちろん、可能な範囲でだけど・・」
魚沼准教授「任せなさい 上に売った恩を回収する時が来た」
魚沼准教授「それに、粟島くんにとって 最後の研究かもしれないしね」
粟島研究員「ハハ・・ 先の事は考えたくないな」
粟島研究員「とにかく、感謝する 早速場所借りるぞ!」
魚沼准教授「おいおい まだ私の話が──」
魚沼准教授「・・いいか 腕の解析結果を共有したかったが」

〇研究所の中
  色々調べたが────
  結局、コレは『人間の腕』だった
  ただし、体組織を壊さぬまま
  血を含む体液が抜けている
  それに加えて、だ
  腕の深部に面白い残滓があった
  とんだ手品だ
  切開した腕の内部から
  鈍く輝く骨が出てきた
  金属光沢・・ではなく
  真珠光沢と呼ぶべきか
  しかもコレ、主成分は
  骨と全く同じときた
  つまり────
  『骨の構造だけを変えて
   光沢を生み出している』
  いわゆる構造色
  CDの裏面に近い
  それを人の腕の中で作った?
  まるでボトルシップだ
魚沼准教授「あの隕石・・」
魚沼准教授「中に何が入ってたんだろうな?」

〇商店街
  ──3日後
  2017.10.31
  TNテレビの編成会議まで
  あと1日

〇店の事務室
長岡茉莉「あの、頼んでた・・」
特殊事務員「できてるよ、嬢ちゃん」
長岡茉莉「こんなにっ!?」
特殊事務員「うんにゃ、制作資料も込みだ あとダミーも数点な」
特殊事務員「『ドラマの小道具』ってコトで 受注してる手前ね」
長岡茉莉「ありがとうございます!」

〇商店街
長岡茉莉「隕石の鑑別書はギリギリ確保」
長岡茉莉「こっちは間に合ったけど 隕石のレプリカは──」

〇鍛冶屋
石大工「──2週間かかる」
長岡茉莉「2週間ですかっ!?」
長岡茉莉「それじゃ会議どころか・・ オークションすら間に合わない!」
長岡茉莉「・・10日に短縮できません?」
石大工「あぁん? おい嬢ちゃん・・・」
石大工「俺の仕事ナメてんのかっ!!!?」

〇商店街
長岡茉莉「・・って怒られたけど なんとか交渉できたし」
長岡茉莉「ホントは本物を取り戻すのが ベストだけど──」
  「おかけになった電話は電波の届かない
   場所にあるか、電源が入って・・」
長岡茉莉「あの変態裏切りストーカー・・ 粟島はずっと電話に出ない」
長岡茉莉「───切り替えなきゃ 明日は編成会議だ!」
妙高新太「ガード甘いですねぇ、茉莉さん 何をコソコソしてるんだか」
妙高新太「偽造書類をわざわざ用意して・・」
妙高新太「・・・・・うーん」
妙高新太「空振りか? どうもおかしいな」

〇研究開発室
  もしもし?
  妙高ですが・・
糸魚川教授「粟島君はどこだっ!? まだ見つけていないのかっ!!?」
  糸魚川さん、私は貴方の部下でも
  何でもないですよ?
  怒鳴るのはやめて下さい
  耳障りです
  それより、職員用のスマホとか
  持たせてなかったんですか?
  GPSで位置が分かれば
  話が早いんですけど・・
糸魚川教授「うるさい!既に試したっ!!」
糸魚川教授「だが成金国際空港で止まっとる! ずーーっと動かん!!」

〇商店街
妙高新太「たぶん電源切ってるな 徹底してやがる」
妙高新太「2日ほど長岡茉莉を追ったが 連絡を受けた様子は無し」
妙高新太「長岡姉妹への罪悪感で 隕石を返還すると踏んだが・・」
  はやく見つけろ!
  ウィラメット先生の部下だろう!!!?
  キミのヘマが先生の名誉を
  貶めているんだぞっ!!!!
妙高新太「この理不尽っぷり・・ 粟島研究員の日々が窺える」
妙高新太「さては、糸魚川への意趣返しで 持ち逃げしたのでは?」
妙高新太「とすると、成果独占のため 研究できる場所が必要・・」
妙高新太「糸魚川さん、少し質問が」
妙高新太「粟島研究員と親しい研究者に 心当たりってあります?」

〇おしゃれな大学
  一方その頃──
  東能大附属病院

〇田舎の病院の病室
  長岡花陽の病室にて
長岡花陽「テレビに出れるの!? すご〜いっ!!」
佐渡トキ子「そうですね、テレビ・・ ではなくネット番組ですが」
長岡花陽「ハナビも画面の向こう側になるのか〜 うひひ・・・・」
長岡花陽「ファンとかできちゃったら どーしよっかな〜♪」
長岡花陽「ん・・ぐっ・・・」
看護師「はーい終わり!終わりですよっ! ドクターストップです!!」
看護師「あ、ドクターじゃないや・・ ナースストップです!」
長岡花陽「え〜? ハナビ大丈夫なのに・・・」
佐渡トキ子「ありがとうございました、ハナビちゃん」
長岡花陽「なぁに?これ」
佐渡トキ子「私の名刺です お姉さんには既に渡しましたが・・」
佐渡トキ子「ハナビさんにもお渡しします またお話しましょうね!」
長岡花陽「やったー!」
佐渡トキ子「では、私はこれで・・」

〇田舎の病院の廊下
カメラマン「トキ子さん、指示通り外観も 撮っときましたけど・・」
佐渡トキ子「ならハナビちゃん関連は完了よ 後で編集依頼かけとくわ」
佐渡トキ子「見るも涙、語るも涙の 感動VTRを作りましょう」
佐渡トキ子「あの子の夢、知ってる? お姉さんと星を観に・・」
カメラマン「・・・・・・」
佐渡トキ子「何か言いたげね」
カメラマン「この映像ホントに使うんスカ?」
カメラマン「番組の編成会議、明日っスよね? 一回ポシャったのに・・・」
佐渡トキ子「言ったでしょ? 10日の放送枠はまだ押さえてる」
佐渡トキ子「意地でも通すわ 佐渡トキ子の名にかけてね」
カメラマン「ホントかよ・・」

〇黒背景
  思惑、千々に乱れつつ
  過ぎる時間は容赦なく
  かくて迎える決戦日

〇お台場
  2017.11.01

〇オフィスの廊下
  TNテレビ、番組編成会議
  当日
佐渡トキ子「準備よろしいですか、マツリちゃん!」
長岡茉莉「よろしいです よろしいですけど・・」
長岡茉莉「なぜこんな格好を?」
佐渡トキ子「勝負服ですよ!」
佐渡トキ子「マツリちゃん、普段は 木を切るお仕事でしょう?」
佐渡トキ子「いまなおレアな林業女子! 推せる点は全部伝えなきゃ!」
長岡茉莉「いやインナー着ないと これじゃヤブ蚊の餌食ですよ」
長岡茉莉「枝打ち作業で引っかけて 怪我しそうだし・・」
佐渡トキ子「気にしない気にしない あくまでイメージですから!」
佐渡トキ子「それに・・・」
佐渡トキ子「肌色多い方がオジサン受け 良いですからね・・!」
長岡茉莉「トキ子さん?」
佐渡トキ子「失礼、少し考え事を」
佐渡トキ子「・・・行きましょう、マツリちゃん!」
長岡茉莉「ハイ!」

〇大会議室
局次長「では、10日のネット枠は 再放送版に差し替えで──」
柏崎ディレクター「異議ありません!」
???「ちょ〜〜っとお待ちを!!」
佐渡トキ子「すみませ〜〜ん! 失礼しますぅ〜〜〜!」
柏崎ディレクター「トキ子ちゃん!?何やってんの!」
柏崎ディレクター「会議中だよ!もうっ! 役職考えてよぉ!!」
佐渡トキ子「あ、柏崎さん 邪魔です」
佐渡トキ子「マツリちゃん! 入って下さい!!」
長岡茉莉「すみません、お邪魔します」
局次長「おや、どこかで見た顔だね えーっと確か・・」
局次長「そーだ、隕石少女だ! いや〜時の人じゃないか」
局次長「ん?隕石少女ってことは・・」
局次長「さてはトキ子ちゃん まだ諦めてなかったの?」
佐渡トキ子「うぅ〜・・さすがです」
佐渡トキ子「おっしゃる通り、直談判をですね・・」
柏崎ディレクター「コラッ!トキ子ちゃん! 物事には順序ってものが・・」
柏崎ディレクター「むぐぃ・・」
局次長「柏崎? いま何か言いかけたか?」
編成局長「何が起きた? 誰か倒れてないか?」
プロデューサー「柏崎くん、急にお腹おさえて・・ 食べ過ぎかしら?」
長岡茉莉(すごい、トキ子さん)
長岡茉莉(一発で黙らせちゃった!)
局次長「なに、差し替えなくても よくなったの?」
局次長「あれ、そもそも原因なんだっけ?」
部長「例の詐欺師疑惑ですよ、局次長」
佐渡トキ子「あ〜その記事は・・」
部長「やだ、勘違いしないでね?」
部長「トキ子ちゃんを邪魔したいって ワケじゃないの」
部長「三文雑誌の言うコトだもの でもねぇ・・・」
部長「空回りしちゃってる?みたいな? 固執し過ぎっていうか」
部長「トキ子ちゃんらしくないの 本業に専念した方が絶対良いと思う!」
佐渡トキ子「ありがとうございます〜! お気遣い頂き嬉しいです!」
局次長「ま、ま、ま 話を聞いてからね」
局次長「再放送なんて面白くない 差し替えずに済むならベストだよ」
局次長「・・で、本物だと証明できる 証拠でも揃ったのかな?」
佐渡トキ子「もちろんです!」
佐渡トキ子「マツリちゃん!」
長岡茉莉「はい! 少々お待ちください!」
長岡茉莉「え〜っと、カバンの中に・・」
局次長「おっと、その前に──」
局次長「私からも一点、確認があったんだ」
局次長「いやね、これ私と局長くらいしか まだ知らないんだけど・・」
部長「例のメールですよね? 私も届いてますよ」
局次長「おっと、そうだったか」
局次長「えーっとね・・」
局次長「あった、コレだ!」
佐渡トキ子「何です? いったい何が──・・」
「──────ッ!!!?」

〇大会議室
局次長「添えられてあった文章も奇妙でねぇ」
局次長「何でも、隕石の偽造と ニセの証明書?を用意してるって」
局次長「まあ、この写真もどれだけ 信頼できるかわかんないけど」
局次長「さて、佐渡トキ子さんに長岡茉莉さん」
局次長「改めて、問おう よ〜〜く考えてから出しなさい」
  持参した「隕石が本物だとする証拠」
  ・・・僕らに見せてくれるかい?
佐渡トキ子「そうですねー・・」
佐渡トキ子「え〜〜っとですね・・・・・・・・」
佐渡トキ子「マズいわね、コレ 筒抜けじゃない!」
佐渡トキ子「すぐに否定しないと! でもマツリちゃん・・・」
佐渡トキ子「その苦い顔はダメ・・・! 白状しているも同然よ!!」
長岡茉莉「私、尾行されてた? そんな・・誰が?」
長岡茉莉「まさか変態ストーカー粟島? いや、そんなハズない・・」
長岡茉莉「じゃあ、やっぱり・・」
長岡茉莉「あの記者しかいないよね」
長岡茉莉「くそっ!! もっと警戒しておけば・・」
局次長「キミ、大丈夫かね?」
局次長「わかった、家に忘れたんだろう? きっとそうだ」
長岡茉莉「いえ!そういうワケじゃ・・」
局次長「ハッキリ言わないと分からないかな?」
局次長「家に忘れたんだろ? 鑑別書も何もかも」
局次長「・・・・そういうことにしときなさい」
佐渡トキ子「どの道、もう取り繕うのはムリね」
佐渡トキ子「もはやここまでか・・」
佐渡トキ子「えーっと、そうですね」
長岡茉莉「トキ子さんッ!?」
佐渡トキ子「すみません会議中に とんだご迷惑を・・・」
長岡茉莉「待って、そんな! 待って・・・!!」
佐渡トキ子「戦略的撤退よマツリちゃん! 意地を張る局面じゃないわ!」
長岡茉莉「でも──ッ!」

〇田舎の病院の病室

〇大会議室
長岡茉莉「何かまだ方法は・・・」
長岡茉莉「もういっそ全部 正直に話して──ッ!?」
???「ちょっと待ったーーッ!!!!」
佐渡トキ子「その声は・・」
カメラマン「スンマセン、俺っス」
佐渡トキ子「なんで?」
カメラマン「いや、俺はただの付き添いで・・」
カメラマン「入ってイイっすよ、アワシマさん」
佐渡トキ子「あわしまさん?」
長岡茉莉「うそ、なんで・・ッ!?」
局次長「次から次へと・・ 今日の会議は何なんだ!?」
粟島研究員「ごめん、茉莉さん 遅くなっちゃった」
粟島研究員「はいコレ、まずは返すね」
長岡茉莉「隕石────ッ!!」
局次長「ん?んんん? 話が読めないな」
局次長「キミはいったい誰だね!!!?」
粟島研究員「申し遅れました」
粟島研究員「日本地惑研究開発機構 JEPRA特任研究員」
粟島研究員「理学博士、専門は 隕石のアミノ酸検出など」
粟島研究員「そして、今ほど渡した隕石を 解析致しました・・」
粟島研究員「粟島弥彦と申します」

次のエピソード:13.オークション開幕

コメント

  • あまりにも面白くて一気読みしました😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆
    先が気になるし、キャラクターに感情移入して応援したいしTapnovlの作品でも群を抜いてる作品だと思いますッ
    続きも楽しみにしています😉😉😉✨

  • 粟島、良くやった。
    君の未来は絶望的だが僕の中での君の株はうなぎ登りです。
    そして相変わらず運び屋ちゃんの文字数無駄遣いがかわいらしいですね。もっと活躍しないかな。

  • 何とか粟島は今回は生き残りましたが、死亡フラグむんむんで怖いですなぁ。

    テレビ局側もなかなか油断ならない面々がいるのが面白い。
    無事に放送までいけるか…?

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