ゾンビに襲われた人たち

紅の剣士フラン

エピソード5(脚本)

ゾンビに襲われた人たち

紅の剣士フラン

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〇森の中
田中司「雨か」
松本悠里「結構強いね」
田中司「でもここで止まってらんない」
松本悠里「そうね・・・なら進みましょ」
松本悠里「そういえば司?」
田中司「? なんだ?」
松本悠里「気になってたんだけど。銃って撃ったのは初めてじゃない?」
田中司「いや?はじめて。僕は銃が好きだから色々調べてたの」
松本悠里「はじめてでそれって・・・ポテンシャルありまくり?」
田中司「どうだろーな?」
松本悠里「もー」
田中司「すまんすまん」
松本悠里「えっちょ💦」
田中司「な!?」
  悠里の短い悲鳴と共に悠里の姿が司から消え去る
田中司「届け!」
  咄嗟に手を出すと何かに当たりそれを掴むと司も下方向に引っ張られる
  それを何度か踏ん張った司は悠里を引き上げるのであった
田中司「危なかった」
松本悠里「引っ張る時なんかきつそうだったけど・・・私重かった?」
田中司「いや重くない。無理な体勢だったからキツかっただけだ」
松本悠里「へあ!?」
田中司「てかなんで、こんなところに落とし穴」
  それを気になりながら司たち二人は歩いていく
田中司「悠里!横に飛べ!」
松本悠里「え?」
松本悠里「うわぁ!」
松本悠里「何これ!閉じ込められた!?」
松本悠里「助けて!」
田中司「待ってろ!」
謎の戦闘員「おっと」
田中司「おまえは?」
謎の戦闘員「悠里はもらっていくよ。貴重な資源だ。司お前も連れて行きたいが・・・危なすぎる。じゃあまたな」
松本悠里「つかさ!」
田中司「おい待てクソ野郎!」
田中司「どこ行きやがった」
  周りを見渡すが何もない。暗く、茂みの中悠里を探すのは無理がある
田中司「一先ずここを抜けよう」

〇けもの道

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