第七話 町内会本部(脚本)
〇旅館の和室
旅館の女将「お夕飯のご用意が出来ましたよ」
初刷 論(はつずり さとし)「はーい。行きまーす」
初刷 論(はつずり さとし)「所長!」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「聞こえてるよ」
〇屋敷の大広間
旅館の女将「今夜はすき焼きです」
旅館の女将「お口に合うといいんだけど」
初刷 論(はつずり さとし)「いただきます!」
初刷 論(はつずり さとし)「はむっ」
初刷 論(はつずり さとし)「う・・・」
〇屋敷の門
初刷 論(はつずり さとし)「うまーーーーい!」
〇屋敷の大広間
旅館の女将「そんな大声で」
初刷 論(はつずり さとし)「マジ旨いっす」
初刷 論(はつずり さとし)「所長も食べた方がいいですよ」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「食べ頃になるまでに 君に取られるんだよ」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「さっきのなんかほぼ生だったような」
初刷 論(はつずり さとし)「生でも旨いっすから」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「ちょっと食べててくれ」
初刷 論(はつずり さとし)「全部食べちゃいますよ?」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「すぐ戻る」
〇広い和室
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「すみません!」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「私、宿泊客の──」
旅館の先代女将「堀田さんだろ」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「えっ!」
旅館の先代女将「現場から退いても 宿泊台帳を見る癖が抜けなくてね」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「わかります」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「仕事柄、抜けない癖って ありますよね」
旅館の先代女将「私に何の用だい? 旅館のことなら尚美ちゃんに・・・」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「音無雨のことです」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「うちの職員に、 ご忠告して下さったとか」
旅館の先代女将「長くいるなら知っていても いいと思っただけさね」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「教えて頂きたいんです」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「音無雨に出てくる”死霊”について──」
〇屋敷の大広間
初刷 論(はつずり さとし)「いやー、旨かった」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「ただいま」
初刷 論(はつずり さとし)(しまった! 所長の分、食べちゃったぞ)
初刷 論(はつずり さとし)「すみません、所長」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「うん・・・」
初刷 論(はつずり さとし)「肉、全部いっちゃいました」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「うん・・・」
初刷 論(はつずり さとし)(何だ? 上の空のような)
初刷 論(はつずり さとし)(これはチャンスか!?)
初刷 論(はつずり さとし)「肉、お代わりしていいですか?」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「うん・・・」
初刷 論(はつずり さとし)「あと、2ヶ月有給休暇下さい!」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「ダメだ」
初刷 論(はつずり さとし)「ちょ、聞いてるんですか!」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「ははは。そりゃあね」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「ちょっと考え事があるから ロンくんは食べてていいよ」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「じゃあ、お先」
初刷 論(はつずり さとし)「あ、お疲れさまです」
〇旅館の和室
堀田 晴臣(ほった はるおみ)(先代女将の話は意外だったな)
〇広い和室
旅館の先代女将「死霊なんて出るわけない」
旅館の先代女将「音無雨は神様の贈り物」
旅館の先代女将「人柱は自ら身を捧げたんだ」
旅館の先代女将「死霊なんて後の人間が 勝手に付けたんじゃないのかい」
〇図書館
堀田 晴臣(ほった はるおみ)(確かに化け物の話は 近代の書籍ばかりだった)
堀田 晴臣(ほった はるおみ)(今起こっている現象と 地元の伝承には食い違いがある)
〇旅館の和室
堀田 晴臣(ほった はるおみ)(色々見えてきたな)
堀田 晴臣(ほった はるおみ)(また明日、仔細詰めてみるか)
〇空
〇屋敷の門
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「さて、今日も調査を始めますか」
初刷 論(はつずり さとし)「準備できました」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「よし、出発しよう」
〇車内
初刷 論(はつずり さとし)「今日はどうします?」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「町の中心部に行ってみよう」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「町内会本部とマーケットがあるらしい」
初刷 論(はつずり さとし)「へえ、楽しみだなぁ!」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「人が集まるから 情報収集しやすいという意味だよ?」
初刷 論(はつずり さとし)「わかってますって」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「はい、堀田です」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「珍しいね、君から電話とは」
〇滝つぼ
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「俺だってお前に連絡なんかしたくねぇよ」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「ただちょっと、な」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「議員が亡くなった現場、わかるだろ」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「あそこまで来てくれ」
〇車内
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「僕にメリットは?」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「現場の立ち入り禁止区域」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「一瞬だが、中に入れてやる。どうだ?」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「それは魅力的だね」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「じゃあ、待ってるからな」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「あと、先に謝っとく。すまん」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「どういうことだい?」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「切れた」
初刷 論(はつずり さとし)「誰からですか?」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「例の警視庁の知り合いさ」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「僕に来て欲しいらしい」
初刷 論(はつずり さとし)「きっと事件の依頼ですよ」
初刷 論(はつずり さとし)「難事件は探偵の力を借りますもんね!」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「フィクションの見過ぎだよ」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「民間の情報提供は募るがね」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「警察が探偵に事件を依頼なんて 物語の中だけさ」
初刷 論(はつずり さとし)「つまんねーっすね」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「面倒がなくていいじゃないか」
初刷 論(はつずり さとし)「それで。どこに行くんですか?」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「『言問いの滝』、わかるかい?」
初刷 論(はつずり さとし)「ああ、町の北西部の。 10分で着きますよ」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「流石。現地の地図はインプット済みだね」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「ひとまずそこへ頼む」
初刷 論(はつずり さとし)「了解です」
〇農村
〇滝つぼ
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「えーと」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「堀田。こっちだ」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「その立入禁止のテープを 越えてきてくれ」
初刷 論(はつずり さとし)「ドラマみたいですね!」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「さて、用事ってのは?」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「それなんだが」
???「おい、探偵とやらは来たのか?」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「はい、警視」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「始めまして、というべきかな」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「それとも久しぶりと言うべきかな?」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「警視、初対面です」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「初めまして、探偵くん」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「都内で探偵をしております 堀田と申します」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「よろしく。私はこういう者だ」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「猪仲代州。警視さんですか」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「本庁からわざわざお疲れ様です」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「そうなんだよ。部下の──」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「牧村です」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「そう、牧村が全く事件を 解決出来そうにないから」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「優秀すぎる私がここへ呼ばれたんだ」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「おほん、ええ──」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「堀田です」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「堀田くん。君を呼んだのは他でもない」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「ひとつ忠告をしようと思ってね」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「忠告ですか」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「君、この町について 色々嗅ぎ回ってるみたいじゃないか」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「単なる人探しですよ」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「その人探しが、時として 我々の邪魔になることもある」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「もし我々の邪魔をするなら」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「邪魔をするなら・・・」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「堀田です」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「堀田くん。探偵とて容赦しない」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「手が後ろに回りたくなければ 我々の視界に入らないことだ」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「こそこそ観光でもしててくれたまえ」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「・・・」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「探偵くん」
猪仲 代州(いのなか よりくに)「はっはっは」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「すまん。 偶然会うよりいいと思ってな」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「お前のことを話したら 呼び出せと言われたんだ」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「楽しい上司を持ってるな」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「言うな」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「確かにちょっとアホなんだが」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「権力と行動力は無駄にある」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「冤罪で二、三年くらった奴もいる」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「警視には逆らわないことを お勧めするよ」
〇車内
初刷 論(はつずり さとし)「嫌なやつでしたね」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「確かに、厄介そうな人ではあったね」
初刷 論(はつずり さとし)「やだなぁ、次に会ったら 逮捕されちゃうのかな」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「大人しくしてれば平気だろう」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「何より現場を近くで見れたことは 大きな収穫だった」
初刷 論(はつずり さとし)「何かあったんですか?」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「まあ色々ね」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「それより、遅くなってしまった」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「町内会本部へ行こうか」
初刷 論(はつずり さとし)「あ、そうでしたね!」
初刷 論(はつずり さとし)「マーケットで美味いものを食って 気分を変えましょう」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「調査だって忘れないでね」
〇田園風景
〇寂れたドライブイン
初刷 論(はつずり さとし)「へえ。道の駅みたいですね」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「もうやってるみたいだよ」
野菜販売所 店員「今朝卸したての野菜だよ」
マーケット店員「お弁当もありますよ!」
初刷 論(はつずり さとし)「賑わってますね!」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「情報収集ついでに いくつか買っていこう」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「旅館で調理もお願いできたはずだ」
初刷 論(はつずり さとし)「それ、最高ですね」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「すみません。牛肉とアスパラを」
食品売り場 店員「おっ、お目が高いね!」
食品売り場 店員「肉牛とアスパラは名産なんだ」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「実は旅行ジャーナリストでして」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「この町も下調べしてから来ました」
食品売り場 店員「そうかそうか。どうだいこの町は」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「ええ、いい町ですね。 町長さんにもご挨拶していて・・・」
食品売り場 店員「──」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「──」
初刷 論(はつずり さとし)「流石所長・・・懐に入るの早いな」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「ただいま」
初刷 論(はつずり さとし)「おかえりなさい」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「町内会本部に資料館があるらしい」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「部外者も入れるみたいだから 行ってみよう」
初刷 論(はつずり さとし)「了解です」
〇美術館
初刷 論(はつずり さとし)「まるで博物館じゃないすか!」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「見事だね。町の資料館とは思えない」
初刷 論(はつずり さとし)「所長、見て下さい」
発掘者:佐々木哲司
初刷 論(はつずり さとし)「あれもこれもですよ!」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「伊達に20年居たわけじゃ なかったようだね」
???「どうです、わが町の資料館は」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「ほとんど哲司さんが 発掘されたんですよ!」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「驚きました」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「ご本人は下手の横好きとか 仰っていたが」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「謙遜が過ぎますね」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「まさに、その通り!」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「ですから僕は哲司さんに言ったんですよ、大学の考古学者とかに一度見せて歴史的価値を見てもらってはどうですかって。それなのに」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「哲司さんは自分も専門家だからわかる、こんなの恥ずかしくて見せられないの一点張りで首を縦に振らないんです。とはいえ、発掘者」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「の哲司さんに権利があると思っていますから、僕が町長権限で無理を言うのもおかしいし、町のためになるならもちろん彼も大学への」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「あのー」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「すみません。 僕としたことがつい」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「いつもはこうじゃないんですがね」
初刷 論(はつずり さとし)(いや、アンタいつもだよ)
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「出土品はこれで全部ですか?」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「ええ、そうですが」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「ひとつ、気になることが」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「何でしょう?」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「最終発掘が一年前なんですよね」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「一年前といえば町に ダム建設の話が来た頃です」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「むしろ佐々木さんは 歴史的価値のある物を見つけて」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「建設を止めたくはないのかなと 思いまして」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「・・・」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「仰るとおりです」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「哲司さんは副会長になって 発掘をすっかり止めてしまった」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「町長さん。実は僕、副業で 旅行ジャーナリストをしてまして」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「町の存続をお手伝い できるかもしれません」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「少しお話を伺えませんか」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「わかりました」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「立ち話もなんです。 会議室にお通しします」
〇役場の会議室
町内会 職員「どうぞ」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「ありがとう。下がってていいよ」
町内会 職員「失礼します」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「ええと、哲司さんの話でしたね」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「彼が副町長になったのが ちょうど一年前」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「ダム建設の話がきて すぐのことでした」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「この町に音の無い雨が 降り始めたのもその時期です」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「待って下さい」
堀田 晴臣(ほった はるおみ)「例の雨は、この地域にずっと あるものではないのですか?」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「違います」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「伝承はあれど、実際に雨が 降り始めたのは一年前からなんです」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「お話します、その時期のことを──」
〇空
一年前──
〇空
〇田園風景
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「僕と哲司さんはあともう一人と一緒に」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「この町の発展に力を尽くしていました」
堀田 晴臣(堀田 はるおみ)「もう一人?」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「ええ。元副町長で──」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「僕らのかけがえのない仲間でした」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「有賀双葉」
志田 勘九郎(しだ かんくろう)「この町で最初に 音無雨の犠牲者となった人です」
続く
権力と行動力のあるアホ…自分の組織には絶対にいて欲しくない人材ですね…。今回も軽妙に進んだ物語。この警視がどうかき回してくれるのか期待です😊
ロンが図々しくも、以外に抜け目が無いことが分りました。(カワイイ)
まずは音の無い雨の秘密ですね。佐々木さんと娘さんとの伏線も気になるけど、そちらが解決したら親子のハナシも雪解けになるのかしら。
凝った作品なのに毎週仕上げてくるのがスゴいです。
いのなかのかわずwwwコネはたくさん持ってらっしゃるんでしょうね😅
論くんもなごみスパイスとしていい働きしてますねwいいなぁ、一芸(運転)に秀でたマイペース。
もう一人、新たな名前が出てきましたね。次回、雨の謎に迫って行くのか??楽しみにしています😆