学校生徒のVRMMOライフ〜クラス全員がVRMMOの世界に飛ばされたのに私だけが最強なのはどうして〜

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第三話 華蕾のステータスが異常な件(脚本)

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〇高層階の部屋(段ボール無し)
幻銅 華蕾(げんどうつぼみ)「はぁっ!」
幻銅 華蕾(げんどうつぼみ)「《ファイアボール》!」
林山 春(はやしやまはる)先生「華蕾はどんどんと上達してるな!」
林山 春(はやしやまはる)先生「まぁ、だが・・・」
林山 春(はやしやまはる)先生「結構やりすぎだな・・・」
幻銅 華蕾(げんどうつぼみ)「制御しようとしてもこの威力なんですよね〜・・・」
火堂 六花(ひどうりつか)「どうし・・・」
火堂 六花(ひどうりつか)「た!?」
林山 春(はやしやまはる)先生「じ・・・実はな・・・これを見てくれ・・・」
林山 春(はやしやまはる)先生「華蕾が《ファイアボール》を1発打っただけでこの有様なんだよな・・・」
火堂 六花(ひどうりつか)「これは確かに凄くやりすぎだな・・・」
幻銅 華蕾(げんどうつぼみ)「ですよね・・・」
  こんなことがありながら、生徒の魔法訓練は終わった・・・

〇テーブル席
  そして、昼。
  食堂では・・・
幻銅 華蕾(げんどうつぼみ)「美味しぃ〜自分たちが好きな物だけを 食べられるのはいつぶりだろぉ〜♡」
火堂 六花(ひどうりつか)「半年ぶりじゃないか? 私も食べれて幸せだ!」
弊爽 柚(へいそうゆう)「そばめしも食べられるの1年ぶり〜♡」
剣律 透也(けんりつとうや)「真実、1口貰うぜ!」
星運 真実(せいうんまこと)「あっ!ちょ・・・ せっかくのコールスローサラダが・・・」
林山 春(はやしやまはる)先生「二人とも喧嘩せずにな・・・」
ネア「・・・じろっ・・・」
  ネアが依頼書を入口に置いたのは誰も見ていなかった・・・

〇女の子の二人部屋
  そしてとある家では・・・
音夜 奶空(おとよねあ)「ふぅ・・・ やっと終わった・・・」
お母さん「奶空〜 ご飯よ〜」
音夜 奶空(おとよねあ)「はーい」

〇おしゃれなリビングダイニング
音夜 奶空(おとよねあ)「お母さん これ美味しい!」
お母さん「でしょ? お母さんが作ったんだ〜」
音夜 奶空(おとよねあ)「ありがとう お母さん!」
お母さん「どういたしまして〜」
音夜 奶空(おとよねあ)「ごちそうさまでした!」
音夜 奶空(おとよねあ)「部屋に戻るね!」
お母さん「ゲームの続き? 行ってらっしゃい!」
音夜 奶空(おとよねあ)「行ってきます!」

〇女の子の二人部屋
音夜 奶空(おとよねあ)「さてと、始めようかな・・・」

〇外国の田舎町
ネア「あの依頼書、 誰か気づいたかな・・・」
ネア「さてと掲示板に行こっか・・・」
ネア「なっ!?」
ネア「なんでここにっ!?」
ネア「あれ? あの女の子が持ってる紙って・・・」
ネア「私が置いた依頼書じゃないですか!」
ネア「あの依頼書の内容は確か・・・ えっと・・・」
  クラス全員のステータスを確認してください
  
                  ネア
ネア「だったような・・・」
林山 春(はやしやまはる)先生「それじゃあ今日はこのクラス全員のステータスを確認する。 準備はいいか!」
「はい!」
林山 春(はやしやまはる)先生「じゃあ、始めるぞ!」
林山 春(はやしやまはる)先生「魔力に思いを込めステータス画面を出現させろ!」
星運 真実(せいうんまこと)「えっと俺は・・・STR(攻撃力)250 ? あと・・・それと・・・」
剣律 透也(けんりつとうや)「俺も250だな・・・ 真実とステータス値は完全一致だな・・・」
火堂 六花(ひどうりつか)「私もSTR(攻撃力)は250だ・・・ ステータス値は全員平等なのか・・・」
弊爽 柚(へいそうゆう)「私も同意見だよ」
弊爽 柚(へいそうゆう)「華蕾はステータスいくつ?」
幻銅 華蕾(げんどうつぼみ)「えっとね・・・ STR(攻撃力)1540・・・?」
「え!?」
「えーーーーーーーーーっ!?」
火堂 六花(ひどうりつか)「冗談はよせ!」
弊爽 柚(へいそうゆう)「本当なの!? 早く見せて!!」
幻銅 華蕾(げんどうつぼみ)「わ、わかったよ・・・」
幻銅 華蕾(げんどうつぼみ)(なんか視線が冷たい・・・)
火堂 六花(ひどうりつか)「本当みたいだな・・・」
弊爽 柚(へいそうゆう)「他のステータスも異常な数値・・・ 特にVIT(防御力)だよ!! 5590って何!?5590って!!」
幻銅 華蕾(げんどうつぼみ)「最大HPが約18万に・・・ 最大MPが約28万・・・ これってダメ?」
「ダメでしょうに!!!!」
林山 春(はやしやまはる)先生「二人ともどうした・・・? そんなに怒鳴って・・・ なんか問題でもあったのか?」
「華蕾のステータスが異常すぎます(よ)!!!!!!!!!!」
林山 春(はやしやまはる)先生「わかった!わかったから!! 華蕾、ステータス画面見せてくれ・・・」
幻銅 華蕾(げんどうつぼみ)「これなんですけど・・・」
林山 春(はやしやまはる)先生「これは・・・異常すぎだろ・・・」
幻銅 華蕾(げんどうつぼみ)「ですよね・・・」

次のエピソード:第四話 旅立ち

コメント

  • 主人公だけ最強!
    こういう話も凄く好きです!!
    作ってくれてありがとうございます!

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