月星高校【デビルメイクライフ】

おそなえひとみ

【48話】エリクサー症候群(脚本)

月星高校【デビルメイクライフ】

おそなえひとみ

今すぐ読む

月星高校【デビルメイクライフ】
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇風流な庭園

〇寮の部屋(ポスター無し)
ユニ「さっきから電話が鳴ってないか?」
リル「電話?」
リル「これはパパがくれた、お守りだ」
ユニ「いや、スマホだぞ」
リル「スマホ・・・」
リル「だとしたら これでパパと話しができたのか?」
ユニ「お前、いつの時代を生きてるんだよ・・・」
リル「パパは困った時にはこれを使え と言っていた──」
リル「そう言うことだったのか・・・」
リル「てっきり一度しか使えない 貴重品だと思い込んでいた」
ユニ「あー、エリクサー症候群だな♪」
ユニ「使うタイミングが難しいんだよな」
ユニ「貴重な回復薬ってさ♪」
リル「多分、それと同じだ!!」
リル「困った時に使う──」
リル「今はまだ困ってない」
リル「大事に取っておこう」

〇風流な庭園
リルパパ「頑なに電話に出んなっ!!」

次のエピソード:【49話】関係者

ページTOPへ