月星高校【デビルメイクライフ】

おそなえひとみ

【42話】よからぬ(脚本)

月星高校【デビルメイクライフ】

おそなえひとみ

今すぐ読む

月星高校【デビルメイクライフ】
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇レトロ喫茶
インスペクター「そろそろ店を閉めるかのう」
オーガニック「営業時間って何時までなのさ?」
インスペクター「その日の気分じゃ」
オーガニック「よく店をやっていけるな──」
インスペクター「半分、道楽じゃからな」
インスペクター「それに寮に戻る時間じゃろ?」
インスペクター「21時の点呼前に 風呂の時間があるじゃろ?」
オーガニック「なんで知ってんだよ」
インスペクター「女子寮については詳しくてな」
インスペクター「知識をひけらかしてしまって、すまん」
オーガニック「ひけらかさない方が良いぞ その知識は・・・」
インスペクター「バイトを続けるなら 厳守してもらいたいことがある」
インスペクター「寮の門限は守ること」
インスペクター「アルバイト申請を出すこと」
インスペクター「この二つじゃ」
オーガニック「見た目の割に真面目だな・・・」
オーガニック「裏ではよからぬことを 考えてるんだろ?」
インスペクター「見損なうな!!」
インスペクター「お主の学友を招いて ウハウハ生活が目的じゃ!!」
オーガニック「よからぬ過ぎんだよっ!!」

次のエピソード:【43話】来ちゃダメ

ページTOPへ