エリスエリス−ルージュ

超絶あさんか

不思議な夢(脚本)

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〇魔界
ルージュ「・・・」
ルージュ(レナエム・エリス・・・私のために、どうか・・・)

〇一人部屋
アクリア・エリス「んむ・・・むにゃむにゃ・・・」
  自室でアクリアが寝ている。
レナエム・エリス「おはよーお姉ちゃん!ぐっすり眠れたー!?」
  ドアを勢いよく開け、レナエムが入ってくる。
アクリア・エリス「うわっ!?」
レナエム・エリス「お姉ちゃん〜もう朝だよ〜?」
アクリア・エリス「あぁ、そう・・・でも、だからと言ってそんなにうるさくしなくてもいいのに・・・」
レナエム・エリス「えー?別にいいでしょー?どうせなら楽しく起きたいじゃん!」
アクリア・エリス「・・・朝ごはん食べようか」
レナエム・エリス「うん!」

〇おしゃれなリビングダイニング
アクリア・エリス「そういえば、私今日変な夢見たんだよね」
レナエム・エリス「変な夢って?」
アクリア・エリス「なんか・・・知らない人。レナエムがどうたらこうたらって・・・詳しくはよく覚えてないけど」
レナエム・エリス「あ、それなら私も見たよ!私は特に何もできないし、何をすればいいのかもわからないから考えない様にしてたんだけど」
アクリア・エリス「そうだね。でも向こうにも何か理由があると思う。わざわざ私達に助けを求めたのなら、何をすればいいかちゃんと言ってくれる筈」
レナエム・エリス「なるほど・・・じゃあ今日また寝たら、私達がすべき事をあの人が教えてくれるって事?」
アクリア・エリス「そういう事になるね」
レナエム・エリス「じゃあ、朝ごはん食べ終わったらもう一回寝る?」
アクリア・エリス「助けを求められてるんだから、急がないとね。なるべく早く食べ終わろう」
「必ず助ける・・・!!」

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