月星高校【デビルメイクライフ】

おそなえひとみ

【3話】校門の前に立つ人(脚本)

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おそなえひとみ

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〇大きな木のある校舎
リル「ドキドキするな・・・」
リルパパ「お前でも不安を感じるか?」
リルパパ「これから三年間 色々なことがあるだろう」
リルパパ「己の非力さを痛感し 涙を流す時もあるかもしれん」
リルパパ「だがそれ以上に たくさんの喜びが待っているハズだ」
リルパパ「素敵な仲間を見つけ──」
リル「パパ、パパ・・・」
リルパパ「今、良い話の真っ最中だぞ?」
リル「校門に可哀想な子が立っている」
リルパパ「本当に可哀想な子が立ってる!?」
ガオ「コラァッ!! 誰が子供だとぉっ!?」
リルパパ「可哀想はスルーしたっ!!」
ガオ「見ての通り私はここの校長なんだぞ!!」
リルパパ「のっけから不安要素がキターッ!!」
リルパパ「見て分かる校長要素が 一体どこにあるか、教えてぇっ!!」

次のエピソード:【4話】オープンな校風

コメント

  • 校長キャラ濃すぎますw
    お父さんのツッコミが冴え渡ってますね…。というか、白い犬のお父さんって…どこかで見たような…。ソフトバン…。

  • 1分ショートって面白い試みですよね。
    サクッと読みやすいので。
    自分も試してみたいなと思いました👍

  • 公開にするかどうか迷うとこですよね
    動画化は非公開でも出来ることだし…
    普通の読み慣れてる人は三話でまだ学校入ってない!ってなりますよね

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