セーラー服少女メグリの大冒険~第0章~ 始まりの瞬間(とき)

パインアップル

第1話 謎の不審者(脚本)

セーラー服少女メグリの大冒険~第0章~ 始まりの瞬間(とき)

パインアップル

今すぐ読む

セーラー服少女メグリの大冒険~第0章~ 始まりの瞬間(とき)
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇街の全景
  時は,2027年この時代は新しいものが流行し,流行しなくなったものは隠居やレトロ化していく。
  そうそれは,正義も悪も・・・。
  そしてこの地球にとある災厄が降り注いできた。
  その災厄とは・・・。

〇黒
  ソウル・デンジャラス。
  彼は,地球に災厄と支配しにやって来た。
ソウル・デンジャラス「さぁ。人間共よ生きてることに絶望し,我にひれ伏すのだ!!」

〇街の全景
  こうして,街は火に包まれた。人々は絶望し生きる希望を失った。

〇荒廃したセンター街
  とある場所では・・・。
男の子A「うぅ、お父さん。お母さん。どこ?僕,怖いよ」
  火災で親とはぐれてしまった子供。
男の子A「ゲホッゴホッ。く,苦しいよ」

〇開けた交差点
  とある場所では・・・。
主婦「あなた起きて!!あなた!」
主婦の夫「・・・」
主婦「あなたーーー!!!!!」
  大切な人を失い,悲しむ人。

〇街の全景
  世界は一人の男によって混乱に陥った。
  人々は絶望した。
  そんな中二人の少女が現れました。

〇荒廃したセンター街
少女剣士「ここが地球?異変が発生って言ってた」
少女弾幕士「はい間違いありません」
少女剣士「主犯はどこ?」
少女弾幕士「あちらです」

〇黒
  そして少女剣士は主犯であるソウルの所に向かった。

〇ビルの屋上
少女剣士「やはりお前かソウル・デンジャラス貴様をここで止める!」
ソウル・デンジャラス「ふん,やれるもんならやってみろ!!」

〇黒
  そして少女剣士はソウル・デンジャラスと戦った。
  しかし・・・。

〇荒廃したセンター街
少女弾幕士「嘘・・・でしょ・・・」
ソウル・デンジャラス「ははは!!!!哀れだな。まさか俺の攻撃を庇うなんて馬鹿な奴」
ソウル・デンジャラス「俺の攻撃に当たった奴は,記憶や能力を破壊・損失される」
少女弾幕士「そんな・・・」

〇黒
  こうして少女剣士は一人の男によって全てを失いました。
  でも幸いにも。
  彼女の仲間少女弾幕士がいました。
  これは庇われた少女弾幕士と一人の男によって全てを失った少女剣士の物語。
  彼女たちの名は。
  少女剣士 天上恵里(あまがみめぐり)
  少女弾幕士 八ッ橋里奈(やつはしりな)

〇一軒家
  二年後・・・。
  2029年のある日,二人の少女が帰宅中だった。この二人実は能力者である。一人は弾幕の能力者。もう一人は剣の能力者だった。
  弾幕の能力者の名前は里奈(リナ)剣の能力者だった名前は恵里(メグリ)。
  恵里は数年前にとある事件で使えなくなった。
恵里「いやぁ。今日も楽しかった~!」
里奈「そうですね!」
恵里「まさか買い物帰りにマジックショーに圧倒されたよ!」
里奈「はい。そうです・・・ん?」
  里奈は自分たちの家に入ろうとしたとき,妙な気配がした。

〇一軒家
恵里「里奈?どうしたの」
里奈「しーっ。静かに,何かいます」
恵里「?」
里奈「とにかくあそこの物陰に隠れますよ」
  そして,二人は急いで物陰に隠れた。
恵里「ど,どうしたの?急に!?」
  恵里は隠れたあと辺りを見回したら緑のモンスターが複数いた。

〇一軒家
恵里「あ,あれって。モンスター!」
恵里((確か緑色で,豚のような怪物))
里奈「はい。あれは,ゴブリンです」

次のエピソード:第2話 光の剣,現れる。

成分キーワード

ページTOPへ