グルメ小説(仮)

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3 ビックリモンキー(脚本)

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〇雲の上
  天界 マルスインヴァース
アマンテルス「今日もいい情報を仕入れてきたよ!」
グルメット・ショクキワメール「ほう、次はなんでしょうか?」
アマンテルス「地球(いせかい)にはハンバーグとかを専門にするお店があるらしい」
グルメット・ショクキワメール「ハンバーグですか?今回はどんなところを?」
アマンテルス「その店の名はビックリモンキーと言う」
グルメット・ショクキワメール「ビックリモンキー?聞きなれない場所みたいですね」
アマンテルス「と言うことでそのビックリモンキーの食レポを頼むよ」
「まっ、待って!まだ準備がァァァ!!!!!!!!」
アマンテルス「よろしく〜!」

〇商店街
グルメット・ショクキワメール「いたたた・・・あの人最低なのでは?はぁ、気をとりなおして行きましょうか」
尾田久 努留「今日、地下アイドル〘パスCalぽ〜ね 〙のミーナちゃんのイベント♪ 楽しみだぜ〜!」
グルメット・ショクキワメール「こんにちは、また会いましたね」
尾田久 努留「あ、こんにちは。何かようですか?」
グルメット・ショクキワメール「実は、びっくりモンキーを探してまして」
尾田久 努留「びっくりモンキーですか。それならここから北へ3キロほど歩いて。郵便局の角を右に曲がり、1キロ歩いて駅に近い場所にあります」
グルメット・ショクキワメール「ありがとうございます。イベント楽しんでください」
尾田久 努留「どうもです」

〇ファミリーレストランの店内
  びっくりモンキー 店内
長田 留子「いらっしゃいませ、おひとり様ですか?」
グルメット・ショクキワメール「はい」
  席に案内され、着席する
長田 留子「ご注文が決まりましたらベルでお知らせ下さい」
グルメット・ショクキワメール「よし、これにしましょう」
  ピンポ〜ン♪
長田 留子「ご注文ですか?」
グルメット・ショクキワメール「この、エッグバーグディッシュを1つ」
長田 留子「グラム数は?」
グルメット・ショクキワメール「300を」
長田 留子「300gのエッグバーグディッシュを1つで間違いないですか?」
グルメット・ショクキワメール「はい」
グルメット・ショクキワメール「ゴクゴク・・・」
  数分後・・・
  ※エッグバーグディッシュ
グルメット・ショクキワメール「それではいただきます!」
  パクッ!・・・・・・モグモグ・・・・・・
グルメット・ショクキワメール「うん、肉汁が食べる時にジュワッとあふれ、肉質は外側がカリカリ、中はホロホロとほぐれるな」
グルメット・ショクキワメール「ディッシュにご飯、サラダ、プチトマト、ハンバーグ、目玉焼きが綺麗に飾ってある。サラダはみずみずしく、シャキシャキ」
グルメット・ショクキワメール「ご飯はほかほか。ハンバーグの肉汁を吸って肉汁の無駄がない!トマトも小さく見た目も抜群。味も楽しめ、見ても楽しめる1品だ!」
長田 留子「・・・・・・ではこちらの席へどうぞ」
尾田久 努留「はいはい、よっと」
長田 留子「ご注文が決まりましたらベルでお知らせ下さい」
尾田久 努留「あ、今、注文をします。 レギュラーバーグディッシュに、びっくりフライドポテト、イカの箱舟を1つ、以上で」
長田 留子「注文を確認します。レギュラーバーグディッシュ、びっくりフライドポテト、イカの箱舟で間違いないですか?」
尾田久 努留「はい」
尾田久 努留「ゴクゴク・・・」
  数分後・・・
  ※レギュラーバーグディッシュ
  ※イカの箱舟
  ※びっくりフライドポテト
尾田久 努留「来た来た」
尾田久 努留「まずはレギュラーバーグディッシュから」
  パクッ!・・・・・・モグモグ・・・・・・
尾田久 努留「このハンバーグの肉汁、温泉みたく溢れる。焼いた香ばしい香りが最高。 サラダも特別に作られたドレッシングがサラダと合う」
尾田久 努留「そしてプチトマトもみずみずしい。次は・・・」
  ※イカの箱舟
尾田久 努留「イカの箱舟。硬いように思われがちだがこのイカは柔らかく。会社の努力である調味料液と絡んでいくつでも」
尾田久 努留「食べられそうだ。1つ、また1つと。 そして次は・・・」
  ※びっくりフライドポテト
尾田久 努留「来た時には必ず頼むよな。びっくりフライドポテト。他のお店と比べると太く切られているが、ホクホク食感、絶妙な塩加減」
尾田久 努留「しかも揚げたてで、千手観音のように素早くたいらげてしまいそうだ。しかし、時に付いてあるソースをつけて食べるのも忘れず」
尾田久 努留「ごちそうさまでした!」
グルメット・ショクキワメール(私より、あの方の方が食レポ向いているのでは?)

〇雲の上
  天界 マルスインヴァース
グルメット・ショクキワメール「ただいま帰って来ました」
アマンテルス「どうだった?いい場所って聞いてたけど。地球の神からしか聞いてないけど」
グルメット・ショクキワメール「えぇ、たくさんありましたよ。それはもう迷うほどに。あ、あとコレはお土産です。」
  ※お持ち帰り用 レギュラーバーグディッシュ
アマンテルス「わ〜!ありがとう。いただくよ」
  モグモグ・・・
アマンテルス「う、うまーい!!!!!!!!!!!!」
アマンテルス「噛めば噛むほど肉の旨み、肉汁が口の中いっぱいに・・・モグモグ・・・なる・・・モグモグ・・・ね!」
グルメット・ショクキワメール「口の中のものを飲み込んでから喋って下さいよ」
  グルメットの食レポ旅は続く・・・

次のエピソード: 外部編 古い雰囲気の店のほうとう

コメント

  • フィクションのお話のはずなのに、何故か吃驚鈍器なお店のラインナップをイメージしてしまう不思議w イカの箱舟はマストですよね。ブロッコリーの箱舟も好きですが。。。

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