グルメ小説(仮)

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2 マグロナルドのサムライマッグ(脚本)

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〇雲の上
アマンテルス「聞いたぞ。聞いたぞ。地球にはサムライマッグとなるものがあるみたいよ」
グルメット・ショクキワメール「へぇ〜!サムライマッグ?どういうものか気になりますね」
アマンテルス「であろう?であろう?と言うことで次はそのマグロナルドで食レポ&購入して帰って来ること」
グルメット・ショクキワメール「わ、私がですか。しかし、少しお待ちを、準備がございますので」
アマンテルス「準備など要らぬから行ってこい」
「う、うわぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
アマンテルス「よろしく〜!」

〇商店街
グルメット・ショクキワメール「いたたた・・・なんということだ。ろくな準備をさせないで」
グルメット・ショクキワメール「いつも通りの商店街か。とりあえず、マグロナルドを探すか」
グルメット・ショクキワメール「すみません。マグロナルドはこの辺だとどこになります?」
尾田久 努留「へ?マッグ?そうですね。この通りをまっすぐ行って、信号を左に120メートル行ったところにあります」
グルメット・ショクキワメール「そうですか。ありがとうございます」
尾田久 努留「・・・ん?あの人一度どこかで?気のせいか」

〇お弁当屋のレジ
グルメット・ショクキワメール「さぁ、やってきたぞ。例のサムライマッグは・・・あ、アレだ」
石橋 加奈「マグロナルドへようこそ。ご注文はお決まりですか?」
グルメット・ショクキワメール「サムライマッグのこんがり醤油を一つ」
石橋 加奈「サムライマッグですね。セットでポテト、ドリンクもつけれますが?」
グルメット・ショクキワメール「では、それでお願いします」
石橋 加奈「ドリンクは何にしましょう?」
グルメット・ショクキワメール「えっと、このコーラを一つ」
石橋 加奈「かしこまりました。店内でお召し上がりですか?それともお持ち帰りですか?」
グルメット・ショクキワメール「店内で」
石橋 加奈「合計790円です」
  グルメットはお金を払い席に向かうのだった。

〇テーブル席
グルメット・ショクキワメール「コレがサムライマッグ。ゴクリ・・・初体験だ」
  ガブリ・・・
グルメット・ショクキワメール「う、美味い!!!!!!!! 1口噛んだ時の肉汁とこんがり醤油のコク、香ばしさ。もうひとつのソースは分からんが」
グルメット・ショクキワメール「しかも、2口、3口と夢中で食べれるくらい止まらない!このポテトも1本、また1本と手が出る!」
尾田久 努留「やっぱり、ここに来たらこれだよな。サムライマッグ。こんがり醤油風、ベーコントマト肉厚ビーフ」
グルメット・ショクキワメール(へぇ〜!サムライマッグは一種類ではないのか)
尾田久 努留「では、1口、ん!こんがり醤油と中のソース。香ばしさとコクがあり、チーズも濃厚。ベーコンの食感も忘れてはいけない」
尾田久 努留「だが、濃厚な口残りがトマトのフレッシュで口の中はさっぱりする。そしてポテトがいいよな」
尾田久 努留「1本、また1本とまるで千手観音のごとく手が伸びる」
グルメット・ショクキワメール(なるほど。この人の食レポもなかなか他の人とは違うようだな。あ、わたしも食べねば)
「ご馳走様でした!」
  グルメットは二種類のサムライマッグを買い、アマンテルスのいる天界へと帰っていく。

〇雲の上
  天界へと戻ったグルメット。アマンテルスに手渡す。
アマンテルス「う、美味い!!!!!!!!なんという濃厚なソース。コク。はぁ〜!幸せ♡」
グルメット・ショクキワメール「よろこんでもらえて嬉しいです」
アマンテルス「確かに、トマトのフレッシュで口の中がさっぱりする」
アマンテルス「ご苦労だったね。またなにか情報があったら呼ぶからね」
グルメット・ショクキワメール「えぇ、次はちゃんと準備させていただきますからね」
アマンテルス「分かった、分かった。モグモグモグモグ・・・」
  マグロナルドミッション。完

次のエピソード: 3 ビックリモンキー

コメント

  • 尾田久さんの語彙力に感服ですww
    それにしても、「マグロナルド」だとフィレオフィッシュが美味しそうに感じてしまう不思議w

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