オバケごっこ

アガサミルクティー

夏の楽しみ(脚本)

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〇おんぼろの民宿(看板無し)
みゆき「く、暗いな・・・」
みゆき「ってアレは!?」
ジュン「提灯が・・・浮いてる?」
まや「ウラメーシヤァ」
「うぁあああ!!」
まや「どお?驚いた?」
ジュン「提灯が飛んできたと思ったら──」
ジュン「突然出てくるんだもん」
みゆき「驚いちゃったぁ」
みゆき「・・・無い・・・どうしよ・・・困ったわ」
まや「みゆきどうしたの?」
ジュン「僕たちも一緒に探そうか?」
みゆき「わたしの、わたしの顔が・・・」
  ・・・カオが無いの!
「ヒィ!のっぺらぼう!」
みゆき「えへへ、怖いかな?」
まや「ふ、雰囲気あるわね、みゆき」
ジュン「怖かったぁ、あ──」
「ボクちょっと・・・お手洗いに」
まや「じゅん・・・遅くない?」
みゆき「一緒にトイレに行ってみる?」
❓️「ネェ・・・」
❓️「あたしと・・・一緒に遊びましょ?」
「でたぁあああ!!️」
ジュン「ごめんゴメン、ボク」
ジュン「ボクだよ、ほら?」
みゆき「──なんだぁ、じゅん君かぁ」
まや「女装するなんて、発想が凄かったわ!!」
まや「さすがはジュンね♪」
「アハハ♪」

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