複雑な関係性(脚本)
〇豪華なベッドルーム
レイナ・ロール「ワァァァァァ!? どちらさまぁぁぁぁぁ!?」
レイナ・ロール「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
レイナ・ロール「ギャァァァァァァァ!?」
メイド「あの・・・本当にどうされたのですか?」
レイナ・ロール「どゆこと!?どゆこと!?」
レイナ・ロール「ァァァァァァァァ!?」
メイド「・・・・・・・・・・・・?」
メイド「いっかいお医者様にみてもらいましょう・・・」
レイナお嬢様
〇豪華な部屋
〜朝ごはん中〜
レイナ・ロール(一体どうゆうことなんだろう・・・)
レイナ・ロール(私は普通の高校生・・・だよね・・・?)
レイナ・ロール(とゆうか・・・誰・・・?こいつ・・・?)
コツコツ
メイド「・・・!おはようございますサラ奥様」
サラ・ロール「・・・」
レイナ・ロール(奥様・・・?奥様・・・この人のお母さんかな・・・?)
ガッシャン!!
レイナ・ロール「え・・・?」
ガッシャンという音と共にサラは机の上にあったエレナのご飯を床に叩きつけた
サラ・ロール「いつ食べていいといった!!」
メイド「申し訳ありません・・・」
レイナ・ロール(どゆこと?)
レイナ・ロール(別に食事ぐらい好きにしても・・・)
スタスタ
メイド「リクダー様・・・」
レイナ・ロール(なんだこのいかにもチャラそうな奴)
リクダー・ロール「お〜っと・・・奴隷が豪華なものを食べて・・・」
そういうと皿の破片を
投げた
レイナ・ロール「ちょっと!そっちにはメイ・・・」
メイド「っ・・・」
メイドには皿の破片が大量にあたり血が当たりに散った
リクダー・ロール「はっはっは!!奴隷に料理を作らせるからいけねぇんだろ?」
レイナ・ロール「ちょっと!あんたたち一体何しているの!?」
リクダー・ロール「へっ奴隷は喋るな!」
レイナに向かって二回目を投げようとした
レイナ・ロール「うわっ!」
だが
その皿は
レイナ・ロール「え・・・?」
「メイドさん・・・?」
〇豪華なベッドルーム
ギャァァァ!?
メイド「・・・・・・?」
レイナ・ロール「いだぃぃぃ!! 足がぁぁぁぁ!! ぶっかったぁぁぁぁぁぁ!!」
メイド「えっと・・・お嬢様・・・なんですかこの箱・・・?」
レイナ・ロール「うわぁぁぁ 寝てて!! 寝てて!!」
レイナ・ロール「大丈夫!?どっか痛まない!?」
メイド「いや・・・これぐらい大丈夫です・・・」
メイド「いや、なんで土下座するんですか・・・!」
レイナ・ロール「さっきは私を守ってくれてありがとう・・・」
レイナ・ロール「この恩は一生忘れませぇぇぇん!!」
メイド「・・・・・・?」
メイド(まるで中身が変わったようだ・・・)
〇豪華な部屋
リクダー・ロール「邪魔んだよ!!」
バキ!!ボコ!!バキッ!
レイナ・ロール「ごめんなさい!!ごめんなさい!!」
レイナ・ロール「ごめんなさい!!ごめんなさい!!」
メイド「・・・・・・!!」
メイド「・・・・・・・・・」
メイド「っ・・・・・・」
〇黒
おやめください!!
〇豪華なベッドルーム
メイド「・・・・・・?」
レイナ・ロール「わぁ!?やっぱ痛むよね!?」
メイド「いぇ・・・違います」
メイド「そういえばあの大量の箱はいったい・・・?」
レイナ・ロール「あぁ・・・あれはね〜」
〇英国風の図書館
レイナ・ロール「知れば完全回復の本・・・ いい薬の本・・・ 包帯ぐるぐる巻の本・・・」
レイナ・ロール「なにこれ!?全部怪しいじゃないの!!」
レイナ・ロール「あ〜!こうなったらやけじゃぁぁぁ!! 全部つみこんでしまぇぇぇぇ!!」
〇豪華なベッドルーム
レイナ・ロール「とゆことであらかた全部入れてきたわけよ」
メイド「・・・・・・!」
レイナ・ロール「どうしたの?」
メイド「すぐに戻さないと・・・またお嬢様昨日みたいに叩かれますよ!?」
レイナ・ロール「・・・・・・・・・」
レイナ・ロール「・・・・・・・・・」
レイナ・ロール「へっ?」
〇豪華な部屋
メイド「おやめください!!」
そういうと叩くのをやめこっちを向いてきた
レイナ・ロール「はぁ・・・はぁ・・・ぁぁぁ・・・」
リクダー・ロール「・・・・・・・・・」
リクダー・ロール「何言ってるのお前?」
メイド「・・・・・・・・・」
リクダー・ロール「本当は解雇・・・と言いたいところだが・・・」
リクダー・ロール「ちょうどいい・・・ストレス発散がもう一つ増えた・・・!」
メイド「・・・・・・・・・!?」
〇黒
バキ!!ボキ!!
〇豪華なベッドルーム
レイナ・ロール「そんなことが・・・」
よく体を見てみると私にもメイドにも大量の傷やアザがあった
メイド「そんなことって・・・お嬢様何も覚えていないのですか・・・?」
レイナ・ロール「あ〜えっと・・・実は・・・」
メイド「・・・・・・・・・・・・」
メイド「え・・・?どゆことです?寝たら全く別の世界って・・・」
レイナ・ロール「いや〜・・・それが私にもよく分からんくて・・・」
メイド(たしかに・・・中身が別人だと性格や行動がかわるのも・・・納得がいく・・・)
メイド「じゃぁ・・・もう一回寝てみるのは?」
レイナ・ロール「えっ!だとそれじゃあメイドさんが一人になっちゃう!!」
メイド「いや・・・別にお嬢様が幸せならそっちで・・・」
レイナ・ロール「いやだ!!めっちゃモヤモヤする!!」
メイド「えぇ・・・」
レイナ・ロール「よしわかったこうしよう」
レイナ・ロール「私現実世界に戻ったらこうなった原因を探しながら」
レイナ・ロール「もう一回寝る!」
レイナ・ロール「( ・´ー・`)どや!!」
メイド「えぇ・・・もうお嬢様のお好きな方法でどうぞ・・・」
レイナ・ロール「よっしゃぁぁぁ!!」
レイナ・ロール「じゃあおやすみ!!」
メイド「はい、おやすみなさ・・・」
レイナ・ロール「メイドさんは?」
メイド「はい?」
レイナ・ロール「メイドさんはいつ寝るの?」
メイド「私は別室で寝かせていただきま・・・」
レイナ・ロール「よし!一緒に寝ること確定!!」
メイド「わわっ!?」
レイナ・ロール「またあの変な奴ら出てきても困るし!」
レイナ・ロール「とゆことでおやすみぃ〜」
メイド「・・・・・・・・・」
メイド「・・・・・・・・・」
〇黒
おやすみなさいませ、お嬢様
〇女の子の一人部屋
〜6時半〜
近藤佐月「・・・・・・・・・」
近藤佐月「・・・・・・」
近藤佐月「マジで戻った・・・」
近藤佐月「・・・・・・・・・・・・」
近藤佐月「戻ったんだァァァァァ!!!」
近藤佐月「よ〜し・・・待ってなさいね・・・あんやろぉぉ」
どったたた
近藤「↑起こしに来た」
近藤「ねぇちゃんやっぱ電柱で・・・」