第一話 私立⭐︎星海男子高等学校!!(脚本)
〇大きな木のある校舎
寿雲丹 胡嘉「此処が俺の初めて務める高校かぁ・・・」
寿雲丹 胡嘉「なんかすっげぇ緊張してきた・・・」
俺の名前は寿雲丹 暦。
今年から初めて高校教師デビューを果たす新人教師だ
小さい頃から夢だった教師!!
今日やっと此処でその夢が叶う。
寿雲丹 胡嘉「父さん・・・母さん・・・俺遂にやったよ」
寿雲丹 胡嘉「なんか学費とかいっぱい払ってもらって・・・迷惑かけたりしたけど今日から俺も独り立ちだ!」
寿雲丹 胡嘉「絶対いい教師になって未来を担う若者育て上げるからな!!」
「暦先生!! お待ちしておりました! 今日からよろしくお願いいたします!」
寿雲丹 胡嘉「おっと、校長先生だ、」
寿雲丹 胡嘉「さーてっ! 頑張るぞぉ!!」
校門前で出迎えてくれた校長先生と胸いっぱいに吸い込んだ春の風が心地よい
なんだかこの先良い風に回っていくような気がした。
この時の俺はまだ知らなかった。
あと一時間もしない内にこんな気分がは崩れ去ることを。
お父さん
お母さん
俺もう帰りたいよ・・・
熱意あふれる主人公の長語りと、ラストとの落差が楽しいです。短時間のうちにいったい何があったのか、次話を期待させるヒキですね!
せっかく意気揚々と教師としての初日を迎えられたのに、何が起こったのでしょう!それを知りたいような知りたくないような複雑な気分です。それでも物語の最後には嬉しい展開がみられるといいです。