チャイルドレイク

びわ子

夢と夢の違い(脚本)

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〇雪山
  光が射すほうへ進む2人──
神野ツカサ「だいぶ水溜まりが増えてきているな」
神野アヤト「穴ボコだらけでガタガタだね・・・」
神野ツカサ「気をつけないと ハマって出られなくなるかも・・・」
神野アヤト「ねぇ、とーちー、スマホ繋がらないの?」
神野ツカサ「まだ圏外のままだな・・・」
神野ツカサ「ん・・・!?」
神野ツカサ「あっ!そうだ! 電波が届いたかすぐわかるように」
神野ツカサ「ラジオのスイッチをONにしとこう!」
「・・・」
  ザザ・・ザザ・・滋賀・・び・・ザザザッ!
神野アヤト「と、と、と、とーちー!? 今繋がったんじゃない?」
神野ツカサ「滋賀っていったな!!」
神野ツカサ「天井の岩が崩れ落ちて 電波がはいるようになったのか!?」
神野ツカサ「周波数を合わせなきゃ!!」
神野ツカサ「少し車をとめて聞いてみよう!」
  MC小鮎『ザザ・・・ただ今、滋賀県琵琶湖周辺に特別警報が発令されております!』
「──!?」
  MC小鮎『ただちに命を守るため最善の行動をとってください!』
  MC小鮎『通信障害で連絡が取れない状態が続いております』
「・・・!!」
  MC小鮎『地震の影響でまだ現地にとどまっている琵琶湖周辺の皆様』
  MC小鮎『災害ダイヤル171での安否の録音が使用可能になっていますのでご利用ください』
「171・・・」
  MC小鮎
  『ただ今、最新の情報が入りました!』
  MC小鮎『滋賀県北部の崖崩れによって落ちたキャンプ場から』
  MC小鮎『コテージを掘り起こす作業が行われていましたが』
  MC小鮎『先程、取り残された親子2人を救出しました!』
神野アヤト「ええっ──!!かーちーとマツリ!?」
  MC小鮎『1人は足を骨折しており2人共、衰弱していますが命に別状は無いとのことです!』
  MC小鮎『繰り返します──現在──ザザ・・・』
神野ツカサ「ハ、・・・ハハハ・・・」
神野アヤト「アハハハハ・・・」
「──────────!!!!!!」
「やったあああぁ───────!!!!!!」
神野アヤト「とーちー!!かーちーが!マツリが・・・!」
神野ツカサ「アヤト──!!2人とも無事に助かった!!」
神野アヤト「あああああぁ────!!!!」
神野ツカサ「うおおおおぉ──────!!!!」
神野ツカサ「アヤト・・・やった」
神野アヤト「とーちー、俺・・・俺・・・」
神野アヤト「生きていてよかったよ・・・」
神野ツカサ「アヤト・・・」
  とーちーと俺は暫く泣いていた・・・
  涙ってのは悲しい時や
  苦しい時、痛い時だけでなく
  嬉しい時にも
  涙は雨のようにポロポロと
  沢山落ちていくのを知った
神野ツカサ「そうだ・・・グスッ・・・ 災害ダイヤルに安否の伝言をいれよう!!」
神野アヤト「災害ダイヤル!?」
神野ツカサ「震度6弱以上の地震発生時等に利用可能になる、伝言を残せるサービスだ!」
神野アヤト「っていうことは・・・震度6弱以上だったってことなんだね」
神野ツカサ「ああ、だから俺達の無事を伝言に残せば2人は安心するだろ?」
神野アヤト「うん・・・、ただ、スマホのバッテリーが 10%を切ってて・・・」
神野アヤト「電波も圏外になったり不安定みたいだから何回も、かけない方がいいかも・・・」
神野ツカサ「確かに・・・いつ繋がるか、わからないのに何回もかけ直すのは良くないな・・・」
神野ツカサ「そういえば、昔は良く携帯電話からアンテナ出して繋がるところを探してたな」
神野ツカサ「そうだ!車の上に立ってみよう!!」
神野ツカサ「よいしょっと!!」
神野アヤト「そんな・・ 昭和の携帯電話じゃあるまいし・・・」
神野ツカサ「おお!かかった!? 繋がれ・・・繋がれ・・・!」
  こちらは災害用伝言ダイヤルセンターです。録音される方は1(いち)を──
神野ツカサ「よし!繋がった!!」
神野ツカサ「神野ツカサです!アヤトと2人無事です! 天井に穴が開いた場所に向かってます!」
神野ツカサ「受付から1番離れた コテージぐらいの場所になります!」
神野ツカサ「よし!録音終了!」
神野ツカサ「送れる時に位置情報と一緒に写真も送信するからアヤト、写真撮っておこう!!」
神野ツカサ「あ、あ!おっとっと・・・!!」
神野アヤト「えっ!!」
神野ツカサ「ツルルッ!!」
神野ツカサ「カシャ!」
神野ツカサ「あー!スマホがー!!」
神野アヤト「うわっ!もう何してんだよ!! 大丈夫?動く!?」
神野ツカサ「ああ・・・」
神野ツカサ「助かった・・・ 画面にヒビが入っただけだ・・・」
神野アヤト「とーちー、頼むよほんと!」
神野ツカサ「何はともあれ良かった! 俺達も光の方に進もう!」
神野アヤト「オッケー!!」

〇洞窟の入口(看板無し)
神野ツカサ「岩が崩れて進めそうもないな・・・」
神野ツカサ「車で行けるのは、ここまでのようだ」
神野アヤト「どうしよう・・・ 向こう側に行けないなんて・・・!?」
神野ツカサ「さすがに、この崩れた 岩の山を登っていくのは厳しいな」
神野アヤト「とーちー!! あそこの穴から風が吹いてるよ!!」
神野アヤト「向こうに繋がってるかも!?」
神野ツカサ「どれどれ・・・!?」
神野ツカサ「入り口は狭いが中はかなり広いな・・・」
神野ツカサ「この洞窟は崩れ落ちる前からあるようだ」
神野ツカサ「天井もしっかりしているし、風が吹いてるので無酸素ということはないだろう・・・」
神野ツカサ「おや?ずいぶん先だが 薄っすら光が見えるぞ!!」
神野アヤト「でも、もし崩れたらどうする!? ここで助けを待ってようよ・・・」
神野ツカサ「その提案も一理あるな・・・あれ?」
神野ツカサ「・・・しかし、おかしいな?」
神野ツカサ「新しいコテージがあってもいい 距離は走ったんだが・・・」
神野ツカサ「道がそれたのかな?」
神野アヤト「そういえばそうだね結構走ったよね・・・」
神野アヤト「それにしてもこの辺り、 ゴミが色々落ちてない!?」
神野アヤト「これなんかまだ新しいのに もったいないな──」
神野アヤト「あっ!?銃に付いてるラベルに 貸出品って貼ってあるよ」
神野ツカサ「ここのキャンプ場のレンタル用品かな!?」
神野ツカサ「んん!?」
神野ツカサ「・・・アヤト!?ここはもしかして 新しいコテージの場所なのかも知れない!」
神野ツカサ「さっき起きた地震のせいか、わからないが」
神野ツカサ「土砂崩れで埋め尽くされているんだ・・・」
神野アヤト「じゃあ、ここにある物は・・・」
神野ツカサ「コテージの宿泊者がレンタルしたものだ!!」
神野アヤト「じゃあ、この岩の下にかーちー達の様に コテージごと埋まってるかも!?」
神野アヤト「どうしよう!助けなくちゃ!」
神野ツカサ「これだけの岩を取り除くのは 重機の力でないと無理だ」
神野ツカサ「・・・」
神野ツカサ「このまま止まっていても何も変わらない」
神野ツカサ「・・・アヤト進まないか!?」
神野アヤト「・・・」
神野アヤト「うん・・・他に抜け道は無さそうだし、」
神野アヤト「中で生き埋めになってるかも、 しれない人のためにも」
神野アヤト「注意して進むしかないよね!」
神野ツカサ「勾配の傾きから今後、水が溜まってる場所など危険な場所に行くことになるだろう」
神野ツカサ「よし・・・ここに落ちてる 使えそうな物を借りていこう」
神野ツカサ「そして早くこの位置を報告をして 脱出する力を借りよう!」
神野アヤト「オッケー!!この辺りで 使えそうな物を探してみるよ!」
神野ツカサ「俺も探してくる!」

〇洞窟の入口(看板無し)
神野ツカサ「どうだ、何か見つかったか? これは必要だろ」
神野ツカサ「何でも使用できる サバイバルの必需品の”ロープ”だ!!」
神野ツカサ「後は、このロウソクを持っていく・・・ これは洞窟内の酸素を調べるためだ」
神野ツカサ「酸素が減ると炎が小さく、 ガス等があった場合には炎が大きくなる」
神野ツカサ「明かりにもなるので落ちてる板の上でも置いてお互い持っておこうか」
神野アヤト「俺は・・・」
神野アヤト「ドーナツ型の浮き輪だよ! コレも袋のまま落ちてたんだよ」
神野アヤト「この先、川みたいに 深い所があるかも知れないよね」
神野アヤト「袋のまま持参して必要時に膨らませるよ!」
神野アヤト「あとこの水鉄砲も・・・」
神野ツカサ「水鉄砲?何に使うんだ?」
神野アヤト「とーちー、お塩が余ってたら 少し分けてくんない?」
神野ツカサ「ああ、モドキがいるかもしれないから 半分アヤトに渡しておくよ」
神野アヤト「ありがとう!悪いけどもう少しだけ待ってくれない?いいこと思いついたんだ!」
神野ツカサ「わかった、 5分後に洞窟の入口で落ち合おう」
神野アヤト「うん!じゃあ後で!!」
神野ツカサ(一体何する気だろう・・・!?)

〇岩の洞窟
神野ツカサ「よし行こうか・・・」
神野ツカサ「中はもっと湿度があると、思ってたけど 風のせいかカラッとしてるなぁ」
神野アヤト「うん・・・、岩も他の場所と比べると 全然触り心地が違うね・・・」
神野アヤト「初めて触れる感触だ・・・」
神野ツカサ「おっ!アヤトもわかってきたな!」
神野ツカサ「言うじゃないか!ストーンアヤトよ!」
神野アヤト「ストーンアヤトって・・・」
神野ツカサ「ハハハ・・・冗談冗談!」
神野ツカサ(ロウソクの火も安定している・・・)
神野ツカサ(暗闇で炎を見てると アヤトの誕生日を思い出すな・・・)
神野ツカサ(いつの間にか・・・大きくなったな・・・)
神野アヤト「とーちー・・・」
神野アヤト「ねえ、とーちー!!聞こえてる!?」
神野ツカサ「ああっ!ごめんごめん! 考えごとしてた・・・」
神野アヤト「とーちー、あそこら辺の岩、 動物みたいな形してるね」
神野ツカサ「そうか?どれどれ・・・」
神野ツカサ「・・・ん!?」
神野ツカサ「うわあああ────!!!!!!」
神野ツカサ「こ、コレは!!・・・ゾウの化石!?」
神野アヤト「ええ────!!!!!!」
神野ツカサ「アヤトみろよ・・・ この大きさ、間違いないゾウだよ・・・」
神野ツカサ「凄いぞこれは! 少し下がって全体を見てみよう!」
神野ツカサ「おいおい、マジかよこれ・・・」
神野ツカサ「ナウマンゾウやアケボノゾウ!」
神野ツカサ「シガゾウにミエゾウ! それにトウヨウゾウもいるぞ!!」
神野ツカサ「・・このゾウはなんだ!?も、もしかして!!」
神野ツカサ「まだ琵琶湖に棲息していたと確認されていない、あのツダンスキーゾウなのか!?」
神野アヤト「ちょっと、とーちー!!ゾウ!?」
神野アヤト「なんで琵琶湖にゾウなんかいるの?」
神野ツカサ「かーちーが大学で 古生物学を学んでいて」
神野ツカサ「琵琶湖にもゾウがいたと 教えてもらったんだよ!」
神野アヤト「それで詳しいのか・・・」
神野ツカサ「ああ!!琵琶湖の周辺じゃ何百万年以上の ゾウの化石が発掘されているんだ!」
神野ツカサ「しかしこんなにハッキリした ゾウ全体の化石なんて・・・」
神野ツカサ「ハハハ・・・世紀の大発見だぞ・・・」
神野アヤト「・・・でもさ」
神野アヤト「琵琶湖の下に、こんなに化石が あるなんておかしくない?」
神野ツカサ「そうだな普通なら雨風によって腐敗してしまうが状態が良すぎるな・・・」
神野ツカサ「俺の仮説だが・・・」
神野ツカサ「琵琶湖が湖になる前の話しだ・・・」
神野ツカサ「ある場所で数多くのゾウが死んだとする」
神野ツカサ「その場所に泥水が溜まり腐敗が始まる」
神野ツカサ「腐敗をすることで酸素がなくなっていき」
神野ツカサ「更に地震等によって岩や死体が流れ込んで」
神野ツカサ「積み重なり蓋がされるように 覆いかぶさることで固まっていき」
神野ツカサ「今いる琵琶湖の底部分が出来上がった」
神野アヤト「・・・」
神野ツカサ「やがて雨が降り上に水が溜まる様になり」
神野ツカサ「完全に水で酸素が遮断された、ほぼ無酸素の洞窟が誕生したんではないだろうか」
神野ツカサ「だから常態の良い化石が保たれていた」
神野アヤト「そんな事ってあるの・・・!?」
神野ツカサ「この話はあくまで俺の考えた話だから 話半分で聞いてくれよ」
神野ツカサ「まあ、なきにしもあらずだ!!」
神野アヤト「・・・」
神野ツカサ「まあなんだ・・・まさか琵琶湖の底の底にゾウがいたなんて夢ありすぎるだろ!!」
神野アヤト「他人の趣味にケチつけるわけじゃないけど 化石のなにがそんなにいいの?」
神野ツカサ「化石を見てさ・・・思うんだ・・・」
神野ツカサ「『昔はこんな変わった恐竜がいたのか!』『この時代の環境はどうだった?』とか」
神野ツカサ「『見たことない魚、昆虫、植物、鳥』なんかを考えるだけでワクワクする!」
神野ツカサ「化石だけに限らず、 ”興味を持つ”ということは大事なんだぞ」
神野ツカサ「なぜなら”何かに興味を持つ”ことは 『生きる』ことに繋がるからだ」
神野ツカサ「それは”興味を持つ”事によって 詳しく調べたり、行動する原動力になる」
神野ツカサ「全てに”興味を持つ”ことは不可能だけど」
神野ツカサ「アヤトが『面白そう』と感じたものには、 きっと何か縁がある」
神野ツカサ「そんな時は俺も手伝うから 勇気を出してチャレンジしてみような!」
神野アヤト「・・・うん」
神野ツカサ「それにしてもまさか、 こんな場所で俺の『夢』の1つである」
神野ツカサ「化石を見つけるという 『夢』が叶うとは思わなかったよ」
神野アヤト「へー・・・とーちー、 そんな『夢』持ってたんだな」
神野ツカサ「アヤトは何か『夢』はないのか?」
神野アヤト「うーん、『夢』か・・・」
神野ツカサ「まだ見つかってないみたいだな・・・」
神野アヤト「うん・・・」
神野ツカサ「『夢』は風に流されながら 形を変えていく雲の様なもの・・・」
神野ツカサ「焦らずとも知らないうちに 形が作られるもんだから心配いらないさ」
神野アヤト「・・・」
神野アヤト「わわっ!!地震!?」
神野ツカサ「ここに、とどまるのはまずい!」
神野ツカサ「くぅ────!もっと長く見たかったが 仕方ない出口へ進もう!!」

〇黒背景
神野ツカサ「ハァハァ・・・」
神野アヤト「フゥフゥ・・・」
神野アヤト(『夢』か・・・)
神野アヤト(前から思ってたんだけど 『夢』ってなんなんだろう?)
神野アヤト「とーちー・・・寝た時にみる『夢』と 将来の『夢』も同じ漢字だけど」
神野アヤト「意味が違うよね・・・!? なんで同じ漢字なんだろう?」
神野ツカサ「確かにそうだなぁ・・・ 少し違うけど一緒みたいなもんだ」
神野ツカサ「また俺の勝手な話だけど聞いてみる?」
神野アヤト「うん、言ってみてよ・・・」
神野ツカサ「『夢』って漢字は眠る方の 『夢』が先に誕生したと思うんだ」
神野ツカサ「なぜかというと・・・」

〇山間の集落
神野ツカサ「昔は今より自由が 少なかったのは知ってるよな」

〇荒廃した街
神野ツカサ「それは戦争で自由な考えや」
神野ツカサ「行動をとることを制限されていたから」
神野ツカサ「せめて眠る時ぐらいは誰にも縛られず」
神野ツカサ「希望や憧れ・・・ あんな場所に行ってみたいなど」
神野ツカサ「叶えたい思いが集まって」
神野ツカサ「『夢』という言葉が 生まれたんじゃないかな・・・」

〇雲の上
神野ツカサ「だから眠った時みる『夢』も、 将来の『夢』の両方とも」
神野ツカサ「大まかな部分は似ていて」
神野ツカサ「”今は叶わないけど、 いつかは叶えたい目標”という意味では」
神野ツカサ「同じなんじゃないかな・・・」

〇岩穴の出口
神野アヤト(『夢』とは”今は叶わないけど、 いつかは叶えたい目標”か・・・)
神野アヤト(この琵琶湖の底では学校では教わらないことを身をもって学んだ──)
神野アヤト(嫌なことや経験したくない事もあったけど)
神野アヤト(脱出して大人になったら・・・)
神野アヤト(もう一度 ”とーちーと探検してみたいな──”)
神野アヤト「・・・」
神野アヤト「うん・・・俺の中の『夢』が 少し形作られてきた気がするよ!」
神野ツカサ「おぉ──!!」
神野ツカサ「もしかして同じクラスのイナちゃんと 付き合いたいという夢か!?」
神野アヤト「ハハハ・・・とーちー・・・」
神野アヤト「ボコスーぞー♪このやろう♪」
神野ツカサ「わ!笑いながら怒らないで・・・」
神野ツカサ「はい調子にのりました・・・ すいません・・・」
神野アヤト「まったく・・・ すぐ調子にのるんだから・・・」
神野ツカサ「ごめんごめん・・・!?」
神野ツカサ「・・・アヤト!ちょっと待て!!」
神野アヤト「な、なんだよ!!急に!」
神野ツカサ「この先・・・なんか変だぞ!?」

〇魔物の巣窟
神野ツカサ「ここはなんだ!!」
神野アヤト「生き物の卵のように見えるね・・・」
  それは・・・化けもんの卵やぞ・・・
神野アヤト「だ、誰だ!?」
「お前は!!矢柄 ・・・鉄────!!!!」
矢柄 鉄「・・・」

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コメント

  • とーちーがスマホを壊さないかビクビクしていました。

    ゾウのネタは知らなかったですが、ロマンがありますねぇ。ただ、それにしても不気味ではある。
    そして、鉄!さすがしぶとい!
    でも、様子が変ですね…。

    余談ですが、滋賀在住で琵琶湖周辺の人って、甲賀とか日野あたりのエリア以外ほぼ全てだよな、とフフッとなりました☺️

  • いや、面白かったんで5000文字とか全然関係なかったです!
    あっという間に終わってました!😅

  • サバイバルの行方も気になりますが……

    化石っ!(*´∀`*)

    西日本、特に関西方面ではよく見つかるそうですね。福井県が有名でしょうか?
    そしてまたあの男がががが……😱

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