エピソード18(脚本)
〇怪しげな酒場
マリアより玖が気になっていた!
しょうがないやつだ
まずいことが起こりそうだと
ここは、異世界ではあるが、時間空間は各世界ごとに動いている。
その時間空間をを操れる者が存在する
魔獣を封じ込めることが出来たのも、
時空を操り封じこめた!
その秘術を鳳凰羅魏国の誰かが握っている
しかし、魔王何処に?
魔獣の封印を解いて復活させてもなんの意味もない
いや、何者かが妙雲空漠国に魔獣で魔王国を?・・・
では、魔法陣でもタイムマシーンでもなく
俺の秘宝を使わねばならぬか!
〇カウンター席
チキラ(日常的)(ここが重要な場所か? ここからの動きを辿れば!)
〇搭乗口
神吉(カンキ)普段着「いつも俺より気まぐれだなぁ!」
玖(普段着3)「もう私チキラとは縁を切りたい!」
チキラ(日常的)「そうプリプリしないで! 助けに来たのに! 状況は?」
神吉(カンキ)普段着「今支部のミキが玖に変装して敵を欺き 裏組織のエピメティの居場所を突き詰めているところだ! 玖の友達エリナが拉致された」
玖(普段着3)「私のためにエリナが窮地に立たされている なんとかエリナを助けないと!」
チキラ(日常的)「犬のニャニャンは、ミキを護衛していたのでは?」
玖(普段着3)「そうだったけど! 通信が途絶えて!」
チキラ(日常的)「わかった! 本部から居場所を確定し、助けに行く ドロンもニャニャンがいないと、機能しないだろう!」
神吉(カンキ)普段着「頼む!」
玖(普段着3)「エリナが気になるわ!」
チキラ(日常的)「まかしとけ! だてに牛と戯れているわけじゃない! ここは任せた!」
神吉(カンキ)普段着「頼りになる! 流石!」
玖(普段着3)「お願いよ!」
なかなかおもしろい展開が!
しかし、玖も可愛いところあるじゃん
〇魔王城の部屋
エピメテイ(魔獣の復活)「マリア今日は弟子を連れてきた!」
マリア・サンチェス(承知してますわ! その節は! 今日は、チキラと輩の若造は、 ご一緒ではないようですね?)
ジャコ「やはり! 闘牛場の近くの居酒屋のマリア様ですか?」
マリア・サンチェス「そうですわ 驚きになりましたか!」
エピメテイ(魔獣の復活)「すまぬすまぬ 実はお前が修行の旅に出たあと、 縁あって夫婦になったのだ!」
エピメテイ(魔獣の復活)「妖術も確かな腕前で、美しさに惚れて まぁこれからようろしく頼むよ!」
マリア・サンチェス(と言うことでよろしゅうに! お酒と料理をお持ちしますわ 失礼します!)
エピメテイ(魔獣の復活)「ところで、俺の手下どもが、魔獣の復活で 動いているのだが、なかなか進まなくって困っているのだが、」
エピメテイ(魔獣の復活)「どうにか例のお姫様を ここに連れてくる手筈とさっき連絡があった で、ちょっと手伝ってくれるか!」
ジャコ「分かりましたが! が、何を?」
エピメテイ(魔獣の復活)「簡単なことだ! 奴らは時空を操れないのだ! だから次元をワープさせてお姫様を この次元に呼び込んでもらいたい!」
ジャコ「魔法の陣で」
エピメテイ(魔獣の復活)「そうだ! 私たちの次元の入り口に集まるよう 指示している 明日の午後0時に集合する」
エピメテイ(魔獣の復活)「二手に分れて交通手段も別々 途中で何があるかわからん 結界を張って入るが 何しろ王室のお姫様だけに!」
ジャコ「承知した」
マリア・サンチェス(お待たせ! 今お手伝いさんがお持ちしますわ!)
〇カウンター席
般若燕(魔王の使い)(勇者のお出ましかい! これで優勢逆転か! 幽魔鬼頭を探さないで済むわい! しっかりやってくださいな!)