エピソード19(脚本)
〇ホテルの駐車場(看板あり)
ここが現場!
何か手がかりは?
ニャニャンは犬型アンドロイドだから
俺のテレパシーで反応があるはず!
何処だ?
チキラ(日常的)(おぉ! 微かに! 近くにいる?)
「苦しい! 蚊の鳴くような声! 車の下に放り投げられた!」
チキラ(日常的)「見つけたぞ! オィ大丈夫か?」
にゃにゃん「後ろから不意に頭を殴られて、 機能停止に!」
チキラ(日常的)「わかった 頭脳を殴られた衝撃で チップが飛び出したようだ! ちょっとまって、多分押し込めば 一時的に回復するはずだ!」
にゃにゃん「U^ェ^U どうにか?・・・・!?」
チキラ(日常的)「本部で診察しないといけないな とりあえず、ドローンの管理を本部に引き継いで! しばらくは俺とコンビ組んで事にあたろう!」
にゃにゃん「ワンワン わかった!」
〇秘密基地のモニタールーム
伊賀秘密情報総本部長(鳳凰羅儀国)「状況はわかった! 整理してデーターを送付すように 手配している くれぐれも全員で落ち着いて 事に当たってくれ!」
マキ情報捜査副部長「こちらは本部のマキ情報操作副部長 いま位置を確認しているが、追跡ブロッカーのため確定出来ない状態! 波長を変更する」
マサキ情報捜査部長「時空の関係でまた波長を変更する可能性あり 宜しく!」
伊賀秘密情報総本部長(鳳凰羅儀国)「現在進行中の計画は続行する くれぐれも各連隊の情報連絡は 慎重に行うこと 成功を確信する」
マキ情報捜査副部長「ニャニャンの 故障の異常は遠隔操作でどうにか回復出来そう もう一度位置情報送信お願いします」
マサキ情報捜査部長「記憶装置の回復を試みているが 玖との通信が出来ない状態なので 玖との連絡はチキラを経由して 行うようにしてくれ」
〇ホテルの駐車場(看板あり)
チキラ(日常的)「了解」
チキラ(日常的)「ニャニャン大丈夫か?」
にゃにゃん「ワンワン U^ェ^U 油断していた! まさか位置情報が混乱していたとは!」
チキラ(日常的)「こちらはエリナの方の 護衛と追跡を始める まず位置確認! 分かった行くぞ!」
〇繁華街の大通り
チキラ(日常的)「こここが拉致された現場か! 自動車で移動か? なんて原始的な!」
にゃにゃん「U^ェ^U 赤外線付きドローンを操作する」
チキラ(日常的)「どうかな?」
にゃにゃん「分かった では近くに移動する!」
〇海底都市
颯魔(ソウマ)「上手くいったな! 飛行機で目的地に高飛び!」
レント(変装)「雛太たちが上手くいけば! バッチリ決り!」
衣理那(普段着「あなた達玖をどうしよう!」
颯魔(ソウマ)「おとなしくしてな! よけいなことは心配するな! いいか少しでも妙な動きをすれば 玖の命はなくなる」
レント(変装)「そうですよお嬢さん 黙ってついてきな!」
衣理那(普段着「玖はある王国のお嬢さんなんだから こんな事したら牢屋にぶちこまれるわよ!」
颯魔(ソウマ)「おっと これ以上は言わない方が身のためだよ!」
衣理那(普段着「分かっていないのは あなた達の方よ! とけしかけた」
レント(変装)「お嬢さん この猫とおねんねしてな! と小白を抱かせた!」
衣理那(普段着「あら小白! 怪我ない!」
小白(コハク)「にゃん〜にゃん」
衣理那(普段着「よかった!」
〇プライベートジェットの中
颯魔(ソウマ)「ちょうっと待た!」
〇搭乗口
神吉(カンキ)普段着「おぉ! チキラから画像が!」
玖(普段着3)(まだニャニャンから通信がこない! おかしいわね?)
神吉(カンキ)普段着「ニャンニャンは無事らしい! しかし玖との連絡は回線故障のため 通信不能みたいだ!」
玖(普段着3)「そうこんな事一度もなかったわ! ありえない! でも無事でよかった!」
神吉(カンキ)普段着「それはそうと チキラ殿との通信拒否しているだろう 回線繋げて チキラを通してニャニャンと通信との本部から指令が入っている」
玖(普段着3)「ありえない!」
神吉(カンキ)普段着「ミキ(変装した玖)はこちらに向かってるいる! とのこと」
玖(普段着3)「しょうがないわね! チキラとの回線解放したわ!」
玖(普段着3)「ニャニャン大丈夫?」
にゃにゃん「ワンワン U・x・U 無事だから安心して! ある人を経由いるけどね」
玖(普段着3)「よかった! 心配かけないで! でも安心した」
チキラ(日常的)「これからエリナを追いかけて 護衛するから心配ない!」
神吉(カンキ)普段着「宜しくたのむ!」
玖(普段着3)「秘密にしていたけど、エリナの猫の 小白が無事なら、盗聴器を傘から 付け替えて仕掛けておいたから 周波数を確認して繋げて!」