異世界デビューだ!(脚本)
〇ヨーロッパの街並み
女我隙杉「かくして俺は異世界に転生した、まずは何かあった時の為に武器や防具を買っておかないとな」
女我隙杉「この世界は魔法はそれが書かれた本を読んで覚えるらしい、ってそれファ〇〇ルフ〇〇タジーの3とか懐かしのBU〇〇Iじゃねえか」
女我隙杉「あと奴隷制が存在している国も多いらしいからちょっと一人買っておくか。奴隷とくればなグヘヘヘヘヘヘ」
天使「あの、あなたが異世界に転生されたのはいいとしまして」
天使「何で私も一緒なんですか?勝手に天界から私も同行させるって神様から許可得てますし」
女我隙杉「当たり前だろ、俺一人だと何かあったら困るだろ」
天使「だから私も一緒なんですか」
女我隙杉「一人より二人、あと天使さん奇麗だからな」
天使「シオリエルです」
天使「覚えておいて下さい」
女我隙杉「じゃあシオリちゃんな、これでいいよな」
天使「いきなり仇名って・・・・・・。馴れ馴れしいですよ」
女我隙杉「いいじゃねえか、シオリちゃん俺のはじめての相手になるんだからな」
天使「はあ!?何言ってるんですか。私は清らかでなければならない天使ですよ」
女我隙杉「今夜いいじゃねえか、折角パーティー組んだんだしな」
天使「・・・・・・本当にあなた最低ですね。頭の中それしかないんですか?」
女我隙杉「当たり前だろ、まあまずは武器と防具買って魔法全部覚えるか、そうしたら今度やりやすいしな」
女我隙杉「どんなモンスターや賊が来ても圧勝出来る様にな、あとレベルや特殊スキルも覚えるか」
天使「意外とそうしたところは考えてるんですね」
女我隙杉「当たり前だろ、この世界で生きるんだぜ。それならその世界のこと頭にちゃんと入れておかないとな」
女我隙杉「お姉ちゃん達とウハウハ出来ねえじゃねえか」
天使「・・・・・・結局そこですか」
女我隙杉「だから俺はそれしかねえんだって、じゃあ金にもの言わせて最強の装備と魔法書全部とアイテム揃えるか」
天使「それなら好都合にこの街で全部買いそろえられますよ、あとレベルアップは闘技場で強いモンスターや人と戦って勝てばです」
天使「経験値が得られて一定の値になればレベルアップします」
女我隙杉「フ〇〇アーエム〇〇ムみたいなもんだな、じゃあ念の為に死んだ時の為の生き返りの薬も買っておくか」
天使「私も復活の魔法使えますよ、そうした魔法は全部好き放題使えます」
女我隙杉「つまり俺に何かあってもシオリちゃんが復活させてくれるんだな」
天使「その時は任せて下さい、勿論攻撃魔法も最高レベルのものまで全部使えますよ」
女我隙杉「そいつはいいな、けれど自分の身は自分で守れないとな」
女我隙杉「いざって時困るからな、やっぱり買うぜ」
天使「いいお考えですね、ではお店が全部ある商店街と闘技場に案内させてもらいますね」
女我隙杉「ああ、それじゃあまずは装備とアイテム揃えて闘技場で暫くレベル上げるか」
女我隙杉「サポートに奴隷の娘も買うか。ただ俺専用の奴隷にするか。正直虐待とか酷使とか俺の流儀じゃねえしな」
女我隙杉「闘技場で奇麗なお姉ちゃん出て来て勝ったらくっ、殺せ展開だな」
女我隙杉「それでウハウハ要員だ、いいねえ」
天使「どうしてもそこにいきますね、まあ何は兎も角武器屋と防具屋、道具屋と魔法の本屋に行きましょう」
女我隙杉「おう、じゃあ宜しく頼むぜ」
女我隙杉「こうして俺はシオリちゃんに案内されて装備やら魔法の本を揃えることになった、こうした時もお金あるって便利だねえ」
女我隙杉「金さえあればやっていける、ジンバブエみてえなインフレがあっても宝石出せばいい」
女我隙杉「俺はこの能力を選んだ自分の凄さに惚れ惚れしつつ街の商店街に入った、そうしてシオリちゃんに言われるまま必要なものを買った」
〇城の客室
女我隙杉「欲しいものを金にあかせて全部買ったこれは大満足して一旦宿屋に入った、そのうえでシオリちゃんとおやつを食いつつ話した」
女我隙杉「いやあ最強装備もスキルも呪文も全部揃ったしよかったよ」
女我隙杉「武器は正宗にビームガン、鎧に盾に兜に小手は神のもので靴もでな」
女我隙杉「欲しいスキルも呪文も道具やら本で全部身に着けた、後はレベル上げれば問題ねえな」
女我隙杉「それとお姉ちゃんもう一人欲しいな、おやつ食い終わったら奴隷商人のところに行くかグヘヘヘヘヘヘ」
女我隙杉「俺個人は奴隷制反対だが奇麗なお姉ちゃん奴隷になんて最高だよな」
天使「あの、さっき市場で大国の国家予算一年分は使ったんですが」
天使「この世界にある最強装備もスキルも呪文も全部買ってますから」
天使「しかも装備全部プラス十二まで強化して。貴方今世界最高の装備揃えてますよ」
天使「魔界の大魔王倒しに行けるレベルなんですが」
女我隙杉「だから俺はそういうの興味ないんだって、何かあった時の為の護身用だよ」
天使「護身でここまでします?」
女我隙杉「石橋を叩いて渡らないだよ、俺の元いた世界の政治家さんのやり方だな」
女我隙杉「確か漫画家さんとアーチストさんの姉弟さん達のお祖父さんだったな」
天使「知ってる人は誰かすぐにわかりますね、それでそこまで装備もスキルも呪文も揃えてですか」
女我隙杉「ああ、後は闘技場でレベル上げて強くなってこの世界で何があっても生きられる様にするな」
天使「慎重ではありますね」
女我隙杉「だから元いた世界でもやっていけてたんだ、じゃあおやつ食ったらな」
天使「はい、奴隷市場ですね」
女我隙杉「そこ行こうな、さてどんなお姉ちゃんがいるかな」
女我隙杉「俺は期待に胸を膨らませながらシオリちゃんと一緒におやつを食った、そして食い終わると奴隷市場に向かった」