転生だ!(脚本)
〇カラフル
女我隙杉「目が醒めると変なとこにいた」
女我隙杉「あれっ、俺エロゲやってから自分のベッドで寝たぞ」
女我隙杉「何だここと思った次の瞬間にはだった」
女我隙杉「ああ異世界だな」
女我隙杉「俺は確信した、しかもだ」
女我隙杉「目の前にすげえエロい恰好の美少女天使が出て来た、もうこれは間違いない」
女我隙杉「俺も異世界転生だ!これでチート人生満喫だ!」
女我隙杉「それならやることは一つ!」
天使「あの」
女我隙杉「何だ天使さん」
女我隙杉「俺は天使さんに上機嫌のまま応えた」
女我隙杉「異世界のルールでも教えてくれるのかい?」
天使「あっ、もうご存知ですか」
女我隙杉「お約束ってやつだからな、それで願いは一つだよな」
女我隙杉「俺は異世界転生もののお約束を先に先に話していった、まだるっこしいことよりもまず願いだ」
女我隙杉「願いのねえ異世界転生なんか何だってんだ、それかチートでねえとな」
女我隙杉「どっちにしろ俺が異世界で目指すものは一つ、酒池肉林ハーレム後宮奇麗なお姉ちゃん大勢とウハウハだ」
女我隙杉「他に何があるってんだ、異世界で奇麗なお姉ちゃん達に性病妊娠何それ食えるのでおつきあいしまくってやる」
女我隙杉「その為には何が必要か、俺は考えた」
女我隙杉「お姉ちゃんとウハウハするには一番いいのは力か頭か、いや違う」
女我隙杉「金や財産だ、これがあったらいい。インフレとかで金の価値がなくなるならその前に宝石とかで物々交換出来る様にすればいい」
女我隙杉「そのものを買って用意する為にも金が 必要だ、衣食住も金があればどうでもなる」
女我隙杉「俺は即決した、それで天使さんに言った」
女我隙杉「金だ金、幾らでも使えて出せる様にしてくれ。こっちの世界の金をな」
天使「お金ですか?スマートフォンとかじゃなくて」
女我隙杉「ああ、金だよ。金さえあればお姉ちゃん達とウハウハし放題だからな」
天使「ってあなたまさか」
女我隙杉「そのまさかだよ、世界を救うとか俺には関係ねえ。お姉ちゃん達とウハウハだよ!」
女我隙杉「酒池肉林だ!ハーレムだ!俺は童〇だがそれも終わりだ!今日から俺はモテモテチート主人公だ!」
天使「・・・・・・びっくりする位最低ですね。あなたみたいな人はじめて見ました」
女我隙杉「そうだろそうだろ、俺はお姉ちゃん達のことしか頭にねえからな」
女我隙杉「それは金さえあれば出来るからな、豪邸建ててお姉ちゃん達養えればそれで何人でもだろ」
天使「ま、まああなたがこれがら転生する世界はそうした世界ですが。全ての国が一夫多妻制です」
女我隙杉「そいつはいい、じゃあそれな。今から俺をその世界に送ってくれ。世界の詳しい話を今から教えてくれてな」
天使「わ、わかりました・・・・・・」
女我隙杉「天使さんは戸惑いながらも俺にこれから転生する世界のことを詳しく教えてくれた」
女我隙杉「やっぱり何でもまずは知らないとな、そして俺が出したいと思えばだ」
女我隙杉「掌にこの世界のどんな国の金でも宝石でも出したいだけ出せる能力を与えてくれた、これで怖いものなしだ!」
女我隙杉「しかもあらゆる国の言語を喋って読み書き出来る能力もサービスで付けてもらった、これで何も心配はなかった」
女我隙杉「俺は転生することになった、そしてここで天使さんにふと聞いた」
女我隙杉「そういえばあんたの名前聞いてなかったな。何ていうんだい?」
天使「私ですか?シオリエルといいます。天界に百二十人いる天使長の一人です」
女我隙杉「天使長さんが百二十人?随分多いな」
天使「天界も広いですから。では今から転生していいですね?」
女我隙杉「ああ、宜しく頼むな」
女我隙杉「こうして俺も異世界転生者になった、さあ今からハーレム生活満喫だ!」
なんてインパクトのある主人公。、変態感満載の主人公の顔と言動が最高ですね。
天使さんがいたって冷静だったのが逆に今後の展開を示唆しているようで楽観視はできませんでした。私は女なので、主人公の欲望たるや共感はできませんが、転生してみたい希望はあります。