当サイトではJavaScriptを使用しています。JavaScriptを有効にして再度アクセスしてください。
ゲーム小説掲載数 7,367件
星野栞
夜の彼
今すぐ読む
〇閑静な住宅街 辺りが暗くなると 玄関の扉をそうっと開けて 僕は夜の中へ出かける 昼間は嫌いだ 太陽の光は僕の目には眩しすぎる 夜が僕の時間だ 夜こそが僕の帝国なんだ 足音を立てないように そうっと忍び足で 息を殺しながら 僕は真夜中の探索者になるんだ そして・・・ 夜道を行く人を見つけたら こっそり後ろに回り 後ろからついて行こう
次のエピソード:夜にさまよう I
ページTOPへ
ログインすれば、会員限定エピソードを読めます!