第7話(冒険の始まり編)(脚本)
〇落下する隕石
星のかけらはいつも輝いていた。
「何年経っても輝いていた」
「小さくても星のかけらは輝いていた」
「星の輝きは可能性」
〇化学研究室
生物学者「まだ時間もあるし、階段観察に行こう!」
黒「そうですね、すこし気になります」
生物学者「近くにとても良い階段があるんじゃ・・・」
黒「どんな階段ですか?」
生物学者「たくさん人が通る階段じゃ・・・」
生物学者「場所はイオンの階段じゃ・・・」
黒「あー!イオンの階段ですか それについてなんですが・・・」
生物学者「ん?どうしたんじゃ・・・」
生物学者「もしかして私と2人きりだと嫌とか?」
黒「いや、別にそういうわけじゃないんだ。ただその・・・」
黒「イオンだと迷子になりそうでこわいですね」
生物学者「なにをいっておるのじゃ、わしはここに住んでおったのよ・・・」
黒「えっ!?」
生物学者「まあ、あれから数百年たっているがな」
黒「そんなに経っていたのですか・・・」
黒「って・・・そんな前からイオンはないですよ・・・」
生物学者「そうだったかな・・・忘れちまったよ!!」
生物学者「忘れちまった悲しみに・・・名前を付けよう」
生物学者「汚れちまった悲しみの色は何色なのか・・・」
黒「茶色ですか・・・!!!」
黒「汚い色ですね・・・!!!」
黒「とても臭そうですね・・・」
生物学者「そんなわけあるか―!!! 汚いにもほどがあるだろ」
生物学者「雪のように真っ白な名もなき色だよ・・・」
黒「それって白色ですよね!!!」
生物学者「雪はやがて雨になるから色はないのだよ・・・」
生物学者「RI!」
生物学者「RI!」
生物学者「RI!」
生物学者「李会した?」
黒「李会ってそれ指名手配犯じゃないですか」
黒「変な宣伝はよくないですよ・・・!!!」
〇草原の道
たけし「そこは気になるのかよ・・・!!!」
雄二「それはね、人類はみなカレー好きだからね」
歌姫アリアドネ「るん・・・♪」
たけし「結局インドカレーってどうやって作るの?」
たけし(なんでこんなこと聞いてるんだろうか?)
歌姫アリアドネ「るん・・・♪」
歌姫アリアドネ「インドカレーは、インドで作られんだよ」
歌姫アリアドネ「知らなかったでしょ・・・♪」
歌姫アリアドネ「るん・・・♪」
たけし「いや、それ作り方の話じゃないじゃん」
雄二「おれは知らなかったけどなあ」
たけし「そうなんだ・・・!!!!」
たけし「というか、それはただのインドで作るカレー!」
歌姫アリアドネ「るん.......♪」
歌姫アリアドネ「とりあえず、インドに行って確かめてみる?」
歌姫アリアドネ「インドは遠いけど、行くことは可能だよ?」
歌姫アリアドネ「どんど、いんどどどどど!!」
雄二「インドに行くのは流石に厳しいと思うよ」
雄二「インドゾウに襲われて死んじゃうよ.......」
歌姫アリアドネ「るん.......♪」
歌姫アリアドネ「確かにインドゾウは手強いね」
雄二「とりあえず、インドゾウに勝てるようにあるものを探してくる」
たけし「あるものってなんだよ.......」
たけし「まさか.........................!!!!」
雄二「超人水だよ。.......!!!」
たけし「超人水ってそれ、ドラゴンボールの世界のやつ.......!!!」
たけし「結局、水じゃん...................!!!」
雄二「しばらく戻って来れないかもしれない。。」
雄二「バイバイ...................!!!」
たけし「いや、結局インドカレーとは????」
〇海辺
???「そろそろ夏も終わりのようだな....... 海には沢山のクラゲ達が湧く!!!」
???「クラゲに気を付けるんだな!」
〇炎
ついにクラゲが沢山生息する時期になった.......
ポケットモンスターBW以前もクラゲが多いから実質この時期。
昔のポケモン、海にクラゲ出過ぎでしょ.......
あんな海で泳いでるトレーナーもヤバすぎなんよ。
あと、メノクラゲ、ドククラゲにどくどく返せよ。
割とマジで返して欲しいんだけど.......
次回予告
インドカレーPART2
インドでカレーは作られるのか。