デート(脚本)
〇開けた交差点
ミナとノブオのデート日
ミナ「寒くなってきたなー ノブオさんまだかなー?」
ミナ「あの車かな?」
ノブオ「ミナちゃん! お待たせ!!」
ミナ「どなたですか?」
ノブオ「ノブオだよ!」
ミナ「・・・」
ミナ「うぇえぇえっ!!?」
〇車内
ミナ「・・・」
ミナ「・・・」
ノブオ「ミナちゃんに嫌なところ、ズバリ言われて、がんばったんだ!」
ミナ「あの時は、失礼しましたぁー!!」
ノブオ「ミナちゃんのおかげで、 身体の調子も仕事の調子も 全部良くなったよー!」
ミナ「ノブオさん、すごすぎですよ 変わりすぎです」
ノブオ「今日は、ミナちゃんにお礼したくてさ!」
ミナ「・・・」
ノブオ「楽しんでくれたら、嬉しいかな」
ミナ「はい! よろしくお願いします!!」
ノブオ「レストラン予約してるんだ!」
ミナ「楽しみです!」
〇ホテルのレストラン
ノブオ「どうぞ ミナちゃん」
ミナ(高級だー!!)
ノブオ「乾杯しようか」
ミナ「そ、そうですね!」
ノブオ「かんぱーい♪」
ミナ「かんぱーい♪」
ミナ(素敵かも・・・)
ミナ「料理の味は・・・ パクッ!」
ミナ「ノブオさん・・・」
ミナ「美味しすぎです!」
ノブオ「あはは! 喜んでくれて嬉しいです」
ミナ「こんなに美味しい料理初めてかもです!」
ノブオ「あはは♪」
ミナ「でも、このお店お高いですよね・・・」
ノブオ「ミナちゃんは、何も心配しなくていいですよ」
ミナ「申し訳ないですよー」
ノブオ「大丈夫です!」
ミナ「では、今度私がお誘いした時に ご馳走しますね!」
ノブオ「ミナちゃんから誘ってくれるんですか!!? めちゃめちゃ嬉しいんですけどっ!!」
ミナ「こんな素敵なお店は、無理ですけど 普通のお店でよければお誘いしますよ!」
ノブオ「楽しみにしてますね」
ミナ「あはは」
ミナとノブオの親密度が上がった
〇車内
ミナ「美味しかったです!」
ノブオ「よかったー♪ 喜んでくれて」
ノブオ「ミナちゃん、夜景を観にいきませんか?」
ミナ(ドラマチック!!)
ミナ「ぜひ!」
ノブオ「やった!!」
ミナ(ノブオさんにドキドキしてる・・・)
ミナ(すごく、楽しいかも)
ミナとノブオの親密度が上がった
〇見晴らしのいい公園
ミナ「素敵ですー!」
ノブオ「デートで夜景観るの憧れだったんですよ」
ミナ「私も! ドラマでは、よくみるシチュエーションですが、 実際は夜景デートしたことなかったんですよ!」
ノブオ「そうですね! ドラマだとよくあるシチュエーションですよね♪」
ノブオ「こうやって、憧れの女性と夜景デートできるなんて夢みたいだ」
ミナ(憧れの女性!?)
ノブオ「そうだ! ミナちゃん、プレゼント受け取ってほしいです」
ミナ「えっ!?」
ノブオ「本当に感謝の気持ちだから」
ミナ「うえぇ!? そんなぁ、受け取れませんよ!!」
ミナ「うぉぉおっ!!? これめっちゃ高いブランド!!?」
ノブオ「そんなに高くないですよぉ 500万円くらいのアクセサリーですよ」
ミナ「うおぉ!!? 金銭感覚おかしいですって!!」
ノブオ「大丈夫! ミナちゃんにきっと似合うから」
ミナ「・・・」
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すっごい甘々なデートで見ていて幸せな気分になりますね!ふと考えると、ミナさんってモテモテな感じですよね。これまでは「大変だなー」と思っていましたが、ウラヤマシイ気持ちのほうが勝ってきてしまってますw