〇焼肉屋
　　焼肉屋
ハヤト「今日は、特別だ たっぷり甘やかしてやる」
ハヤト「ほら、食え」
ミナ「あむっ おいしいです♪」
ハヤト「鳴くの忘れてるぞ」
ミナ「きゅうぅんっ♡」
ハヤト「かわいい」
ハヤト「お前の素質は、想像以上だ」
ハヤト「ほら、食え」
ミナ「あむっ♡」
ハヤト「・・・」
ミナ「きゅぅうんっ♡ きゅうん♡」
ハヤト「かわいい」
ハヤト「ヨシヨシ」
　　ミナはハヤトに頭を撫でられた
ミナ「くぅうぅんっっ!!♡」
ハヤト「かわいい」

〇開けた交差点
ハヤト「おい、くっつきすぎだ」
ミナ「くぅぅん♡」
ハヤト「やれやれ」
ハヤト「こっちだ」
ミナ「くぅんっ♡」
ハヤト「やれやれ」

〇シックな玄関
　　ハヤトの住居
ハヤト「着いたぞ」
ミナ「くぅうん♡」
ハヤト「あがれ」
ミナ「くぅんっ！♡」
　　ハヤトー♪
　　おかえりなさーい♡
ハヤトの女2「にゃんっ」
ハヤトの女1「わんっ♡」
ハヤトの女3「ふにゃんっ♡」
ミナ「!?」
　　ハヤトー♪
　　その子も飼うのー??
ハヤトの女4「ピヨピヨ♡」
ハヤトの女5「ちゅんちゅん♡」
ミナ「鳥ー!??」
ミナ「そうじゃない!! ハヤトさん、どういうこと??」
ハヤト「言ってなかったか？ 俺には現在５人の女がいる」
ハヤト「お前は、６人目の女になるんだ」
ミナ「・・・」
ハヤトの女1「私たちがここのルールを教えてあげる♡」
ハヤトの女2「かわいい子♡」
ハヤトの女3「私の妹にしたい♡」
ミナ「!?」
ハヤトの女4「一緒にハヤトを奉仕しよーね♡」
ハヤトの女5「最高よ♡」
ミナ「!?」
ミナ「えーっと・・・」
ハヤト「俺は日本で唯一、一夫多妻を認められてるんだ」
ハヤト「だから、問題無い」
ミナ「そんなわけあるかー!!」
ミナ「ハヤトさん、今日の事は無かったことにして・・・」
ミナ「さよならー!!」
ハヤト「・・・」
ハヤト「子犬に逃げられたか 仕方がない」
ハヤト「・・・」

〇女の子の一人部屋
　　ミナの部屋
ミナ「はぁぁ・・・ 危なかった・・・」
ミナ（ていうか、完全に堕とされちゃった）
ミナ「正気に戻れて良かったぁぁ」
ミナ「私・・・ 軽すぎ・・・ 最低だ・・・」
ミナ「・・・」
ミナ「もう寝よう・・・」

〇女の子の一人部屋
ミナ「・・・」
ミナ「くぅぅうんっ♡」
ミナ「くー」

〇渋谷のスクランブル交差点
リク「はぁぁ」
ナナ「リク、どうしたの？ ため息なんて珍しいね？」
リク「あっ ごめんねー」
リク「この前出会った女の子が 頭から離れなくてさぁー」
ナナ「へー 私以外の女で リクをそこまで夢中にさせるなんて・・・」
ナナ「すごいね！はじめてじゃない？」
ナナ「恋のライバルかー♪ 楽しみー♪」
リク「さすが、ナナちゃんだー♪ １番好きー!!」
ナナ「私は、リクの事に関しては １番の理解者であり、恋人だよー♡」
リク「ナナちゃんサイコー♪」
リク「よーし、決めたよー！ その子の名前はミナちゃんっていうんだけど」
ナナ「ミナちゃんねー♪」
リク「俺、まじめにミナちゃんと向き合ってみるー！」
ナナ「えー!? リクがまじめになるの!!?」
ナナ「すぐに手を出さないってこと？」
リク「え？ だすよ？」
ナナ「だよねー♪」
リク「あはは♪」
ナナ「うふふ♪」

〇シックなリビング
ハヤト「・・・」
ハヤト「ミナ・・・」
ハヤト「俺をここまで夢中にさせるとは」
ハヤト「やられてたのは、 俺の方だったか・・・」
ハヤト「おそらく、ミナを俺の女にする為には・・・」
ハヤト「全てを捨てる覚悟が必要だな」
ハヤト「だが、 愛する女達を捨てることなど・・・」
ハヤト「・・・」

〇トレーニングルーム
　　スポーツジム
　　はぁ・・・はぁ・・・