第1話(冒険の始まり編)(脚本)
〇落下する隕石
いいか、イメージしろ! それがイメージ出来るようになったら、いずれお前はその強さを手に入れることが出来るんだ!
イメージはお前の力になるんだぜ!
忘れるなイメージを
〇化学研究室
オーストラリア特殊生物研究所
ここでは研究者たちが明日を生き抜くため頑張っている。
研究者たちは明日を生き抜くため
ドーナツという食品を食べている。
生物学者「君はドーナツをしているかい? この食べ物は世界に革命を起こす」
黒「もちろん、知ってますよ。 私はフレンチクルーラーが大好きです」
黒「しかし?この食べ物がなぜ革命を起こすの?」
生物学者「ドーナツは今めちゃくちゃ研究されている昨今では、卵やバターを使わないことで ビーガンにも配慮されているんだ」
生物学者「あまり詳しく言えないが、キリスト教 とも関係が深い」
生物学者「昔、このドーナツを使って世界征服を企む 秘密結社もあるほどにな」
黒「めちゃくちゃドーナツに詳しいですね」
生物学者「私はドーナツの研究で博士号を持っている」
生物学者「実はドーナツは特殊生物の可能性が高い」
生物学者「君も一つ食べるかい?」
黒「私は鶏肉以外食べませんよ?」
〇海辺
ここはとあるビーチ
みさえ「はやく泳がないと」
たけし「しかし、ここは海だ、スマホが濡れて使えなくなってしまう」
たけし「そうだ、浮き輪を探して海まで出よう」
みさえ「そうだね、もしかしたら島のどこかで電波が繋がるかもしれないわ」
こうしてカップルたちの島探索が始まった。
〇密林の中
森の中にやってきた
みさえ「こんなところに浮き輪なんてあるのかしら?」
たけし「きっとあるはずだよ」
たけし「もしもなかったら、オレが浮き輪になるよ」
みさえ「どうやって浮き輪になるの?」
たけし「簡単ではないが、空気をたくさん吸い込んで丸くなる」
みさえ「そんなことしたらあなたが死んじゃうわ」
みさえ「なんとしても浮き輪を見つけないと・・・」
たけし「これってもしかして浮き輪じゃないか?」
みさえ「違うわ、それは野生のドーナツよ」
たけし「これが、野生のドーナツか、初めて見た」
みさえ「私も初めてよ、野生のドーナツを見るのわ」
たけし「昔はたくさん生息していたらしいが、大手のドーナツチェーンと科学者が乱獲したせいで・・・」
たけし「野生のドーナツは滅びてしまった」
みさえ「そういえば、最近ドーナツのお店でもポンデライオンを見なくなったわね」
たけし「ポンデライオンは絶滅してしまったからね」
みさえ「とりあえず、写真とっておこうよ」
たけし「そうだね記念にとっておこうよ」
この時、彼らはドーナツの森へといざなわれてしまった。
そして、この時撮った一枚の写真がのちに大事件となる。
みさえ「ところで、このドーナツはどうやって捕まえるの?」
たけし「ドーナツはおそらく警戒心が強くこれ以上近づいたら爆発してしまう」
たけし「ドーナツは油を多く含んでいるから、とても危険だ」
みさえ「でも、その油を上手く使えば浮き輪になるんじゃないの?」
たけし「試してみる価値はありそうだな」
たけし「ちょうどそこに罠になりそうなものがあるよ」
〇海辺
???「まさか・・・ここまで上手くいくとはな」
???「私は君たちの行動を千年先まで予測できる。なぜなら、私の作戦は完璧だからな・・・ クックック!!!」
〇炎
まだ誰も知らないその先へ
超怒涛の展開に仕組まれた運命の罠
そして交差するカップルの運命
一体、カップルたちはどうやってドーナツ
を捕まえるのか?そもそもドーナツとは
次回予告
ネットで草生えたWWという
言葉があるが、その発言で草木
は生い茂り地球温暖化は解決する。