In My Dream 〜 続きは夢で 〜

暁愁

エピソード7(脚本)

In My Dream 〜 続きは夢で 〜

暁愁

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〇古いアパート

〇散らかった部屋
  散らかる部屋を慌てて片づける京坂。
  ピーンポーン♪
京坂康介「げ、もう来た」

〇安アパートの台所
京坂康介「早かったな」
浅枝まひる「あがるね」
京坂康介「お、おい」
京坂康介「お茶でいいか?」
「いらない!」

〇散らかった部屋
  ノートをめくっているまひる。
京坂康介「お前なあ。一応男の部屋だぞここ。 ちょっとは」
浅枝まひる「そんなことより出たの!」
京坂康介「?」
浅枝まひる「猫! 着ぐるみだけど!」
京坂康介「ほう。で? 結城さんと話せたのか?」
浅枝まひる「鏡を見るの忘れた・・・」
京坂康介「はは。それは残念。よくあることだよ。 また次だな」
浅枝まひる「何かないの?」
京坂康介「何か?」
浅枝まひる「リアリティチェックを成功させる方法よ!」
京坂康介「こればっかりはひたすら繰り返して癖付けるしかないなぁ」
京坂康介「俺だってまだ3回しか成功したことないんだから」
浅枝まひる「え! 康介できるの?」
京坂康介「おいおい。俺の研究テーマだぞ。 俺ができなくてどうすんだ」
浅枝まひる「すごい!」
浅枝まひる「ねぇ、康介はどうやって猫だしてるの?」
京坂康介「俺は猫じゃねえよ」
浅枝まひる「?」
京坂康介「リアリティチェックのきっかけにするものはなんでもいいんだ」
京坂康介「俺はこれ」
京坂康介「かっこいいだろ? 高かったんだぜー。 3ヶ月分のバイト代が吹っ飛んだ」
浅枝まひる「なんでこれにしたの?」
京坂康介「そりゃあ、頻繁に目につくものの方がいいからに決まってるだろ」
浅枝まひる「・・・!」
京坂康介「ん? どうした?」
浅枝まひる「康介、ちょっと付き合って!」

〇大きいデパート

〇雑貨売り場
浅枝まひる「これとこれ、どっちがいいかな?」
京坂康介「どっちでもいいよ」
浅枝まひる「もう。 私とないとがもう少しで再会できるんだからちゃんと協力してよね」
京坂康介「・・・あっそ」
浅枝まひる「じゃあ、両方買っちゃえ」
京坂康介「まじ?」
京坂康介「ってか、買いすぎじゃね?」
浅枝まひる「だって、頻繁に目につく方がいいんでしょ?」

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