派遣戦闘員 タカシ

つんこ

第80話「アルカナ・ジョーカーの出現!破面ライダー最後の日!!」(脚本)

派遣戦闘員 タカシ

つんこ

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〇廃墟の倉庫
本望 孟「出たなジョーカー!」
怪人牛魔王「フハハハハハ!来たな本望 孟!」
本望 孟「お前らにコレ以上好き勝手させねーよ!」
怪人牛魔王「我等ジョーカーの掟、忘れたわけではあるまい!」
「イー!」
怪人牛魔王「ジョーカーに逆らう者は”死”あるのみ」
怪人牛魔王「今日こそ必ずやキサマの息の根を止めてやる!」
怪人牛魔王「破面ライダー!」

〇ボロい倉庫
「イー!」
破面ライダー「コレでトドメだ!」
怪人牛魔王「裏切り者が地獄に落としてやる!」
破面ライダー「ライダーキィィック!」
怪人牛魔王「おの、れ、ライダー」
怪人牛魔王「必ず、キサマを・・・」
怪人牛魔王「ドン・ジョーカー様バンザーイ!」

〇闇の要塞
  ”ジョーカー”とは
  違法な人体実験により生み出される”怪人”を使い
  世界征服を目論む悪の組織である

〇地下室
怪人ブラック・ブラッド「全員セイレーツ!」
「イー!」
怪人ブラック・ブラッド「ここに集まった諸君にまずはおめでとうと言っておこう」
怪人ブラック・ブラッド「しかし!諸君は戦闘部隊の中で最悪のカスである!」
怪人ブラック・ブラッド「何故ならばジョーカーは完全実力主義」
怪人ブラック・ブラッド「年功序列など悪しき慣習は世界を牽引するジョーカーに必要ない」
怪人ブラック・ブラッド「故に組織の中で弱い諸君にハッキリ言おう」
怪人ブラック・ブラッド「このカスヤロウ!」
怪人ブラック・ブラッド「弱き者が受動的に得られる物などない!」
怪人ブラック・ブラッド「欲しい物があるなら奪え!」
怪人ブラック・ブラッド「金も女も権力も、その数には限りがある!」
怪人ブラック・ブラッド「強き者だけが限りある席を手にすることができるのだ!」
怪人ブラック・ブラッド「故に今後の”カスヤロウ”の活躍に期待する!」
怪人ブラック・ブラッド「ジョーカー鉄の掟!」
「命令に従わない者は”死”あるのみ!」
「敵に敗れた者は”死”あるのみ!」
「裏切り者は”死”あるのみ!」
怪人ブラック・ブラッド「ドン・ジョーカー様の栄光のために!」

〇殺風景な部屋
戦闘員タムラ班長「E班集合!」
「イー!」
戦闘員タムラ班長「私はこの班を指揮するタムラだ」
「イー!」
戦闘員タムラ班長「イー!はちょっと置いてくれ話が先に進まん」
「い、い? うぃ? きぃ〜」
戦闘員タムラ班長「しゃべらんでイー!」
戦闘員タムラ班長「先ず諸君にやってもらいたいことがある」
「イー!」
戦闘員タムラ班長「イーストップ!」
戦闘員タムラ班長「自分たちの左右を見ていただきたい」
戦闘員タムラ班長「何か気付くことはないか?」
「い、い? うぃ? きぃ〜?」
戦闘員タムラ班長「姿がみんな一緒!」
「イー!」
戦闘員タムラ班長「イー!は了承の意味で使え!」
「イー!」
戦闘員タムラ班長「新しくジョーカーに入った諸君に自己紹介をしてもらいたい」
戦闘員タムラ班長「名前と組織に入った経緯を述べよ」
戦闘員オハギ「オハギ カズキ! 経緯は拉致監禁!」
戦闘員「タカダ ミナミ! 経緯は宗教勧誘!」
戦闘員タカシ「ヤマダ タカシ! 経緯は求人応募! 好きなアイドルはモモエちゃんです!」
戦闘員タムラ班長「お前たちのことはよく分かった」
戦闘員タムラ班長「しかし!アイドルのことは一切聞いておらん!」
戦闘員タムラ班長「指示以上の勝手なマネはするな!」
戦闘員タカシ「イー!」
戦闘員タムラ班長「全員隣りの部屋に移動しろ」
「イー!」
戦闘員タムラ班長「タカシ!お前コッチこい」
戦闘員タカシ「イー!」
戦闘員タムラ班長「求人応募でジョーカーに入ったって?」
  イー!営業事務の派遣の求人に応募しました!
戦闘員タムラ班長「派遣か、それは難義だったな」
  い、いえ・・・
戦闘員タムラ班長「今日からお前のことは”ハケン”と呼ぶ いいな?」
  イー!
戦闘員タムラ班長「それと・・・」
  イー?
戦闘員タムラ班長「あまりデカい声で推しを叫ぶな、下手をすれば死ぬぞ」
  イー!
戦闘員タムラ班長「分かったらサッサと行けこのノロマ!」

〇説明会場
ドクター・ポア「私の名はドクター・ポア」
ドクター・ポア「ドクターと言っても君たちを治療するわけじゃない」
ドクター・ポア「主に肉体改造手術を担当する」
ドクター・ポア「おっと、イー!とか辞めてくれよ」
ドクター・ポア「アレは耳に響く」
  アレが俺たちに改造手術をした張本人か
ドクター・ポア「次は君たちの仕事について話をしよう」
ドクター・ポア「君たちは基本戦闘をするために存在するが」
ドクター・ポア「それ以外の時間はそれぞれの役職に従事してもらうことになる」
ドクター・ポア「数ヶ月も働けば私の作品が上司になることだろう」
  作品って怪人のことか?
ドクター・ポア「そうなれば雑務から離れて戦闘向けの仕事が増える」
ドクター・ポア「雑務だろうと戦闘だろうと、役立たずは”死”あるのみ」
ドクター・ポア「肝に銘じておくように」
  それから各班の主な仕事の詳細を聞かされた
  E班は物資を届ける運搬業務だそうだ
ドクター・ポア「おや?」
  ん?ドクター・ポアが近づいて来る
  俺、何かしただろうか?
ドクター・ポア「クックック」
戦闘員「イー!」
ドクター・ポア「おはよう」
ドクター・ポア「落ち着きたまえ」
ドクター・ポア「初日の緊張で疲れたのだろう?」
戦闘員「イー!」
ドクター・ポア「よく聞くのだ君たち」
ドクター・ポア「戦闘員と言えど改造手術に耐えうる体は10人に1人」
ドクター・ポア「ジョーカーでは末端だが、無能な市民よりずっと尊い存在なのだ」
ドクター・ポア「しかし・・・」

〇説明会場
戦闘員タカシ「え?」
怪人ドクター・ドリトル「私ほど尊い存在じゃあない」
  ドクター・ポアも怪人──!?
怪人ドクター・ドリトル「忘れるな」
怪人ドクター・ドリトル「命令に逆らった者は殺す」
怪人ドクター・ドリトル「私の時間をムダにした者も”同様”だ」
戦闘員「イー!」
怪人ドクター・ドリトル「研修は以上だ」
「ありがとうございました!」

〇闇の要塞
  ジョーカーでは簡単に人が死ぬ
  それは掟を破った時だけではない
  それが力の象徴”ジョーカー”なのだろう

  1ヶ月後

〇警察署の食堂
戦闘員タカシ「はぁ・・・」
戦闘員タムラ班長「ようハケン、少しは仕事になれたか?」
戦闘員タカシ「サボッテンダーさんに殴られたばかりですよ」
戦闘員タムラ班長「そりゃ難義だな」
戦闘員タカシ「ヒドイ難癖つけられて・・・」
戦闘員タムラ班長「殴りたいから殴ったんだろ」
戦闘員タカシ「そんなぁ・・・」
戦闘員タムラ班長「嫌なら誰かにやらせろ」
戦闘員タムラ班長「誰かが殴られたくないからお前に回ってきてんだ」
戦闘員タカシ「俺より下っ端なんていませんよ!」
戦闘員タムラ班長「じゃあ偉くなるしかねぇな」
戦闘員タムラ班長「”ココ”はそういう場所だ」
戦闘員タカシ「クッ」
戦闘員タムラ班長「怪人の配下に入りゃ嫌がらせを受けなくなるぜ?」
戦闘員タカシ「マジすか?」
戦闘員タムラ班長「怪人と戦闘員は一蓮托生」
戦闘員タムラ班長「怪人が死ねば戦闘員も一緒に強制処分だ」
戦闘員タムラ班長「それでもよければ好きにしな」
戦闘員タカシ「・・・もう少し考えます」
戦闘員タムラ班長「お好きに〜」
戦闘員タムラ班長「おっ来たな」

〇幻想2
  な、なんすか!?
  なんすかて女戦闘員だろ
  戦闘員に女が!?
  怪人は自由に女戦闘員を飼えるんだよ
  スパイ活動の名目で囲うんだと
  か、囲う・・・!
  うらやましイー!
  ヤバっ!つい声が・・・
女戦闘員サチ「ちょっと何?」
女戦闘員シズカ「ねwあの戦闘員チョコに気があるんじゃないw?」
女戦闘員チヨコ「いいからサッサといきましょ」

〇警察署の食堂
戦闘員タムラ班長「ドンマイ」
戦闘員タカシ「イー!」
戦闘員タムラ班長「ハッ!ウブだねぇ」

  20日後

〇倉庫の搬入口
戦闘員タムラ班長「知ってるか?ライダーの襲撃があったらしいぜ?」
戦闘員タカシ「マジすか?」
戦闘員タムラ班長「ここも安全じゃないってことだ」
戦闘員タムラ班長「お前も気を付けろよ」
戦闘員タカシ「イー!」

〇研究施設の廊下(T字路)
  よいしょと
「ちょっ、困ります!」
  聞き覚えのある声?

〇研究施設の廊下(曲がり角)
怪人メリーデビル「なぁいいだろ?ちょっと休憩するだけだって」
女戦闘員チヨコ「こ、困りますデビルさん」
  アレはチヨコさんと怪人メリーデビル!
女戦闘員チヨコ「いや!」

〇モヤモヤ
  どうする?助けるべきか?
  怪人相手に歯向かう──?

〇説明会場

〇モヤモヤ
  無理だ──死ぬ

〇地下室

〇研究施設の廊下(曲がり角)
怪人メリーデビル「コッチこい!」
女戦闘員チヨコ「誰か──」
「イーーー!!」
  カスにはなりたくない!
怪人メリーデビル「なんだテメー?」
女戦闘員チヨコ「アナタ食堂にいた」
戦闘員タカシ「イー!」
怪人メリーデビル「この女は俺の部下なんだよ」
怪人メリーデビル「俺のモンを俺がどうしようが勝手だろ」
戦闘員タカシ「イーーー!」
怪人メリーデビル「うるせーこれ以上叫んだらなぶり殺すぞ!」
戦闘員タカシ「イーーー!」
怪人メリーデビル「こぉんの」
女戦闘員チヨコ「やめて!」

〇研究施設の廊下(曲がり角)
怪人ブラック・ブラッド「何の騒ぎだ」
怪人メリーデビル「チッ、何でもねーよ」

〇流れる血
怪人ブラック・ブラッド「何があった」
女戦闘員チヨコ「私をかばって戦闘員さんがボコボコに」
戦闘員タカシ「い、イー・・・」
怪人ブラック・ブラッド「こんな血まみれになるまで・・・」
女戦闘員チヨコ「どうか助けて下さい!このままじゃ死んじゃいます!」
怪人ブラック・ブラッド「俺に任せておけ」
女戦闘員チヨコ「大丈夫なんですか?」
怪人ブラック・ブラッド「さあな」
女戦闘員チヨコ「戦闘員さん・・・」

〇研究装置
怪人ブラック・ブラッド「ドクター・ポアはいるか?」
ドクター・ポア「お前が私の部屋に来るとは珍しい」
怪人ブラック・ブラッド「コイツを治せ」
ドクター・ポア「やれやれ、何しにきたかと思えば」
怪人ブラック・ブラッド「なら改造しろ」
怪人ブラック・ブラッド「凍結した改造案に使え」
ドクター・ポア「これ以上不良品を作る気は無い!」
怪人ブラック・ブラッド「ライダーの登場で貴様の作品とやらに負けが続いている」
怪人ブラック・ブラッド「いずれ責任を負うことになるぞ?」
ドクター・ポア「勝手をすればどうなるかお前も分かっているだろ!」
怪人ブラック・ブラッド「その時は俺が責任を取る」
怪人ブラック・ブラッド「成功の手柄は貴様のものだ」
ドクター・ポア「私を利用したつもりか?」
怪人ブラック・ブラッド「踊らされてるのは俺かもな」
ドクター・ポア「まぁいい、コイツで実験といこうか」

  10日後

〇魔王城の部屋
ドン・ジョーカー「諸君に集まってもらったのは他でもない」
ドン・ジョーカー「新たな仲間を紹介するためだ」
ドン・ジョーカー「新たな未来と言っていい」
ドン・ジョーカー「さぁ入れ!」

〇魔王城の部屋
  機械化怪人ハケーン!!
怪人メリーデビル「何が機械化だ!玩具ばかり作りやがって」
ドクター・ポア「機械化怪人についてご説明しよう」
ドクター・ポア「混合怪人は生物と人間の融合により..」
怪人メリーデビル「ん?」
怪人メリーデビル「なにガンつけてやがる」
怪人メリーデビル「気に入らねえな」
怪人ドクター・ドリトル「なんだと?」

〇魔王城の部屋
ドン・ジョーカー「少し頭を冷やせ」
怪人メリーデビル「なんと・・・」
怪人ドクター・ドリトル「殺気が摩擦を起こす!?」
ドン・ジョーカー「理由があるなら話してみよメリーデビル」
怪人メリーデビル「ハッ、機械化怪人なる新たな怪人が生まれたことで、我ら混合怪人は立つ瀬がありません」
ドン・ジョーカー「確かに配慮を欠けていたな。どう思うハケーン」
機械化怪人ハケーン「部下に示しをつけたくば、破面ライダーを討つのが道理かと」
ドン・ジョーカー「もっともな意見のように聞こえるが?」
怪人メリーデビル「新参のキサマはどうなのだ!」
機械化怪人ハケーン「俺には準備が必要だ」
機械化怪人ハケーン「キサマは討ち取る算段くらいはできているのだろう?」
怪人メリーデビル「そこまで言うなら相応の覚悟ができているな?」
機械化怪人ハケーン「キサマがライダーを討ち取ったならば、煮るなり焼くなり好きにするがいい」
怪人メリーデビル「その言葉、二言は無いぞ!」
ドン・ジョーカー「よろしい、ならば行けい!メリーデビル!ライダーを血祭りするのだ!」
怪人メリーデビル「ドン・ジョーカー様バンザイ!」

〇時計台の中
  しかし、3日を待たずしてメリーデビルはライダーに返り討ちにあってしまう
  その知らせを受けたドン・ジョーカーは、本格的な機械化計画に乗り出すのだった

〇牢獄
戦闘員「助けてくれ!メリーデビルが勝手に動いたんだ!」
怪人大将軍「黙れこの役立たず!」
怪人大将軍「怪人が死ねばその部下も処刑される」
怪人大将軍「これは鉄の掟である!」
女戦闘員シズカ「そんなぁ!死にたくない!」
???「待て」
怪人大将軍「何しにきたハケーン」
機械化怪人ハケーン「その女は私が使う」
怪人大将軍「掟を破る気かキサマ!」
機械化怪人ハケーン「ドン・ジョーカー様にも承諾を得ている」
怪人大将軍「なにい?」
ドン・ジョーカー「その通りだ」
怪人大将軍「これはドン・ジョーカー様、手違いがあったようで・・・」

〇牢獄
機械化怪人ハケーン「お前は俺が使う」
女戦闘員チヨコ「え?」
女戦闘員シズカ「お願い!何でもするから助けて!」
女戦闘員サチ「私たちいつも三人一緒でしょ?」
戦闘員タカダ「派遣のタカシだろ?俺だ!同期のタカダだ!」
女戦闘員チヨコ「タカシさん!?」
戦闘員タカダ「な?同期の馴染みで頼むよ」
女戦闘員シズカ「ヒェッ」

機械化怪人ハケーン「俺は機械化怪人ハケーンだ」
機械化怪人ハケーン「タカシなど知らぬ」

〇血しぶき
機械化怪人ハケーン「負けた者は”死”あるのみ」

〇牢獄
ドン・ジョーカー「フハ、ハハハ・・・」
ドン・ジョーカー「ガーハッハッハッハッハ!」

〇闇の要塞
  以後組織改革が急速に進み、機械化を拒んだ怪人、戦闘員は処刑された
  ジョーカーは時代の転換期を迎えようとしているのだった

〇荒野
機械化怪人ハケーン「俺を助けたアンタが機械化を拒むとは」

〇歯車
怪人ブラック・ブラッド「俺はお前のプロトタイプだ」
怪人ブラック・ブラッド「古いモデルでな、今の機械化に対応できない」

〇岩山の崖
怪人ブラック・ブラッド「だから遠慮なくかかってこい」
怪人ブラック・ブラッド「機械化怪人なぞ怪人ブラック・ブラッド様が打ち砕いてくれる!」
機械化怪人ハケーン「裏切り者には死を・・・」

〇荒野
  アナタのことは、絶対に忘れません──

〇地下に続く階段
戦闘員「イー!」
機械怪人ジェノサイド・ジェネラル「旧世代は全て殺せー!」
AJ戦闘員「イー!」

〇近未来の手術室
機械化怪人ペスト・コレクター「これより改造手術をはじめる」

〇魔界
  諸君のおかげでジョーカーは新たなステージに進んだ!
  ココにジョーカー改め
ドン・ジョーカー「”アルカナ・ジョーカー”の設立を宣言する!」

〇魔界
ドン・ジョーカー「この記念すべき日に合わせ、ライダーを討ち倒す準備も整えた」
ドン・ジョーカー「あの憎きライダーの首をもって祝杯としようぞ!」
  ドン・ジョーカー様バンザイ!
  ハケーン様バンザイ!
ドン・ジョーカー「行けい!機械化怪人ハケーンよ!」
ドン・ジョーカー「必ずや破面ライダーの首を持ち帰るのだ!」

〇岩山の崖

〇荒野
本望 孟「ジョーカー!マミさんを返せ!」

〇岩山の崖
機械化怪人ハケーン「来たなライダー」
機械化怪人ハケーン「女を出せ」

〇源泉
十文字 マミ「本望くん!」

〇岩山の崖
機械化怪人ハケーン「動けば女は灼熱の釜の中にドボンだ」

〇荒野
本望 孟「卑怯な!」
「イー!」
本望 孟「ぐっ、」

〇源泉
十文字 マミ「本望くん!」
十文字 マミ「隼人!」
十文字 隼人「助けにきたぜ姉ちゃん」
十文字 隼人「本望!こっちは成功だ!」

〇荒野
本望 孟「サンキュー隼人!」
本望 孟「ライダー・・・変身!」

〇魔法陣2

〇荒野
破面ライダー「ここまでだジョーカー!」
???「ここまではアナタよ破面ライダー!」

〇源泉
???「仲間を失いたくなかったらココで死ぬことね!」
破面ライダー「隼人!」
十文字 隼人「姉ちゃんじゃない!?」
機械化怪人ビターチョコ「フフッ、私は機械化怪人ビターチョコ!」
機械化怪人ビターチョコ「学者女は我らアルカナ・ジョーカーの物よ」

〇荒野
破面ライダー「ぐっ!」
AJ戦闘員班長タナカ改「ココマデダ、ハメンライダー」

〇岩山の崖
機械化怪人ハケーン「命運尽きたな破面ライダー!」
機械化怪人ハケーン「これが機械化怪人の力よ!」

〇荒野
AJ戦闘員班長タナカ改「ドン・ジョーカーサマノ!」

〇源泉
機械化怪人ビターチョコ「栄光の為に!」

〇岩山の崖
機械化怪人ハケーン「今日こそ必ずやキサマの息の根を止めてやる!」
機械化怪人ハケーン「破面ライダーーー!!」

コメント

  • 最初から最後まで楽しく見ることが出来ました♪
    怪人になった事で完全に心を失くしたのかと思いましたが、チヨコさんを引き取ったところを見ると、ある程度の情はまだあるのかな?とホッとしました!
    面白かったです!

  • ライダーキックて😂 笑
    名前などの小ネタもだけど、全体通してかなりガッツリ初代ライダーオマージュですな👍
    女戦闘員がビジュアル喜び組で笑いました 笑
    ブラック通り越してハードでダークな職場…怪人社会の世知辛さが身に染みました😭
    班長…中盤でもうアカンかと思ったけど機械化して生き延びてたのがわかってよかったです
    しかしそれも次回までらしく…😭😭

  • 一見、オマージュのようで実は、派遣、機械化など社会風刺している部分に深みを感じました。また、怪人やヒーローではなく戦闘員に着目したのも面白いと思います。

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