エピソード13(脚本)
〇一軒家の玄関扉
千頭和 由愛葉「ただいまぁ~」
私は大仕事をして疲れた体を動かし、玄関を開けた。
〇明るいリビング
靴を脱ぎ、リビングに向かうと
お母さん「お帰りぃ今日早かったわね」
お父さん「お疲れさん」
両親が夕食の準備をして待っていた。
私は生まれた時から実家で暮らしており、ままパパ大好きっ子なのだ。
そして、夫婦の仲もいい。
お母さん「今日の仕事はどうだった?」
ママは、ソファーでうなだれている私に聞いてきた。
千頭和 由愛葉「事件は解決したよ~」
気だるけがトーンで答えると
お母さん「やったじゃない!」
ママは皿洗いをしながら飛び跳ねた。
すると、手に持っていたお皿が床に落ちた。
バリンっ!
お皿が割れた瞬間、パパがママの元へ駆け寄った。
お父さん「大丈夫か!?巴」
お母さん「大丈夫よ。勇樹さん」
お父さん「それはよかった」
お母さん「心配ありがとう」
お父さん「それは心配するよ。妻なんだからな」
お母さん「勇樹さん」
よくもまぁ子どもの前で堂々とイチャイチャできるよな~。この夫婦
ちなみにドジっ子と呼ばれる原因は、母親譲りだ。
私は、両親のイチャイチャを見たくないので、ササっとご飯を食べ、お風呂に入った。
可愛らしいキャラクターに癒されました。良い意味で手軽に読めて、楽しかったです!
由愛葉がどんどんドジっ子っぷりを発揮してくれることを期待しています!
ヒロインのキャラがはっちゃけていて、とても可愛らしさに溢れていました。ラブコメ的にも、ほほえましく、応援したくなるようなキャラで、そこがすごく魅力的でした。もんすたーさんの、色んなラブコメが読んでみたいです!