世の中に問いたいサムシング

ライリーゲイツ

エピソード6(脚本)

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ライリーゲイツ

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〇貴族の応接間
作者「やぁ、みんな 毎日暑いね!! (6/17日現在)」
作者「そんな時には ばあやの梅干し! うまいんだなコレが♪」
作者「ねぇ、ばあや これどうやって作ってるの? 市販品とは明らかに 味が違うんだけど・・・」
作者「何か秘伝の物とか有るの?」
ばあや「あぁ、それを浸ける時に 私のお小水(おしっこ♥️)を ちょっぴり混ぜましてな・・・」
作者「ぶっ!!ぺっ!!」
ばあや「んなこたぁ 有るわけねえっぺよ まだまだ修行が足りてねぇ 証拠だなや♪」
ばあや「普通に本の通りにやってるだけさね♪」
作者「もうホントに止めてよね!」
ばあや「ホッホッホ」
作者「失礼しました」
作者「今回は作者の過去(大人編)だよ」
作者「それじゃあエピソード6 いってみよう!」

〇黒背景
  ~エピソード6~
  トホホな修行時代
作者「まだ私も若かったので 今よりトガっていますが その辺りはご容赦を」

〇山中の川
  子供から大人へ
  月日は流れ

〇小さいコンビニ
  作者は就職を果たすのだが・・・

〇コンビニのレジ
作者(おかしい・・・ 商品開発希望で入ったのに 何でここに立つハメになったんだ?)
店長「おい、作者よ!」
作者「はい、何ざましょ?」
店長「あそこのスケベボーイを注意してこい!」
作者(自分で行けよ! その方が早いだろ!)

〇コンビニの雑誌コーナー
スケベボーイ「デヘヘへ でゅふふふ♥️」
作者「オイオイ マジかよ・・・ あれは成人誌コーナーじゃないか・・・」
作者「オレでも目をおおいたくなる レベルだぜ・・・ 盛(さか)るのが早すぎだろ!」
作者「ヘイ!ボーイ!」
スケベボーイ「ん~?」
作者「そこはボーイにはまだ早いの! それに旬は移り行くものだから 今からハマるのは止めなさい!飽きるよ! ↑ ?」
スケベボーイ「チッ・・・ペッ!! わーったよ!! バーロー!!」
作者「なんて悪タレ坊主なんだ・・・ 将来が心配だぜ・・・」

〇備品倉庫
  ~ある日~
バイトメン「ちーっす! 今日からバイトメンっす しくよろ~」
作者(あの店長ホントに面接やったのかよ?)
作者「はいはい よろしくねー(棒読み)」
バイトメン「ん? 作者さァーん このボタンって何スかあ?」
作者「あぁそれね・・・ それは押すとガードメンが来るんだよ」
バイトメン「へぇ・・・」
作者「オイッ やめっ・・・」
  数分後・・・
ガードメン「何か・・・あったのか?」
作者「何にもないです ほんと・・・すいませんでしたm(__)m」
バイトメン「マジ直ぐ来てウケる(笑)」
作者(アイツ・・・いつか殺す!!)
ガードメン「用が無いなら良い・・・」
ガードメン「だが次やったら・・・」
ガードメン「ただじゃ済まないからな(怒)」
作者「ハイ、以後気を付けます! ほらバイトメンも謝るんだよっ!」
バイトメン「気を付けヤース」
作者(身が持たん・・・痩せるぅぅ・・・)

〇小さいコンビニ
  ~ある日の夜~
作者「いやー知らんかった・・・ この店名のとなりの フェア開催の横断幕って 社員が取り替えてたのね・・・」
作者「しかし店内一人で大丈夫かな・・・ 忙しそうだし・・・」
作者「って、うおっ」
カップル男「オイオイ店員が落ちて来たぜ!」
カップル女「やだマジ? 信じらんなーい ウケるぅぅぅ(笑)」
作者「何でもないので 気にしないでくださいね? (無傷)」
作者(ウーム・・・これで何でも無いとか 我ながら・・・)
作者「ハッ、!!」

〇カラフル
母上「食育♥️」

〇小さいコンビニ
作者「食育ってスゴいな・・・」
作者「今、行くぞ!!バイトメン!」

〇備品倉庫
  ~またまたある日~
中途採用メン「オウオウ! 今日から入った中途採用メンだ!」
作者(あの店長 面接してないやろ・・・)
中途採用メン「いい機会だから教えといたらァ・・・」
中途採用メン「オレをなめとったら・・・ アカンぞ・・・?」
作者「パクパク・・・」
中途採用メン(よーし、よしよし いきなり作者越しに ロッカーに パンチかましたからな・・・)
中途採用メン(これでコイツは言う事を聞くやろ・・・)
作者(やだ、 人生初 壁ドン・・・ どうしましょ?♥️)
  作者は別の事を
  心配していた・・・

〇山中の川
  約半年が流れ・・・

〇コンビニのレジ
作者「いらっしゃいませー」
店長「おい作者!」
作者「ハイハイ何でしょ?」
店長「ハンバーガー10個頼むつもりが 100個頼んじまったから 今日はハンバーガーの日って事にするから お前も頑張って売れよ!」
作者(お前 怒れば済むと思うなよ!! あと実際のハンバーガーの日に 謝れ!!)
作者(っていうかお前が責任もって 全部食べろや!!)
  本日ハンバーガーの日♥️

〇コンビニのレジ
作者「いらっしゃーい!」
店長「おい、作者!」
作者(たまには違う呼び方しろや!!)
店長「仕事終わりに話がある ちょっと付き合え・・・」
作者(ほう・・・?)
作者(これはあれかな? いわゆる ツンな上司がデレるやつかな?)
作者(勤めて半年・・・ やっとオレも認められたか・・・)
作者「是非ともお供しやす!」
店長「そうか そうか 埠頭(ふとう)で待ってるぞ! ↑船着き場で船乗りが決めポーズとる所」
作者(小粋なマネを・・・)
作者「ハイ!」

〇堤防
作者「来ましたよー 店長!!」
店長「おー来たか 適当な所に腰掛けろや」
店長「んで話なんだが・・・」
店長「お前も勤めて半年近く・・・ オレは今日改めて思ったわけよ・・・」
作者「何だ何だ?」
店長「作者よ・・・ お前ってさ・・・」
作者(REC(録音))
店長「本当ッに 給料泥棒だってな!!」
作者(わざわざ呼びつけてそれ言うー!?)
作者(コイツは悪魔👿か? 悪魔👿なのか?)
作者「精進します・・・」
店長「ホントにいい加減にしろよな!!」
作者(お前もな!!)

〇備品倉庫
  数日後・・・
作者「クソーあの悪魔👿め!!」
長年バイトメン「よう!どうした? 作者?元気ねーな?」
長年バイトメン「そうだよー 何か有ったら 言うと良いよー?」
作者「埠頭で」
作者「悪魔👿が」
作者「悪魔👿で」
作者「激オコなの!!」
長年バイトメン「うわー マジか! パネェと思ってたけどそこまでとは・・・」
長年バイトメン「さすがにそれは言い過ぎだと思うねー」
長年バイトメン「けど、良く耐えたな! 流石だぜ!作者!」
作者「そうかな・・・」
長年バイトメン「僕だったら耐えられないね・・・」
  よっ!
  流石!作者!!
  やれば出来る子!! 元気な子!!
作者(実際は君らの方が年下なんだけどね・・・ でも・・・)
作者「何だよー お前ら最高かよ!! ガシッ!! (ドラマ調)」
作者「オーイオイオイ(泣)」
長年バイトメン「ハッハッハー 作者ってやっぱり」
長年バイトメン「うん、面白いよね♪」
  美しき友情である

〇貴族の応接間
作者「今はどうしてるかって? 残念ながらその仕事は辞めて 別の仕事に就いてます」
作者「こうして思い出に浸りながら タップノベルに綴(つづ)ってます」
作者「皆さんも」
作者「私って上司に恵まれてない・・・」
作者「と思ったら 後輩を育ててみるのも 有りかも知れません」
作者「そこに美しき友情が生まれるかも!?」
作者「それじゃ 皆さんもストレスフリーな生活を! またねー バイバーイ❤️」

〇貴族の応接間
  ~書いてて 思い出した事~
作者「あっ そういえば・・・」
  このバイトメンがマンガ家
  目指してるって言ってたので
作者「オススメのマンガ 貸しっぱなしのまま辞めちゃったよー(泣)」

〇散らかった職員室
お知らせ お姉さん「仕事を辞めるタイミングと 貸し借りは計画的にね❤️」

次のエピソード:エピソード7

コメント

  • 貸し借りの徹底化は大事、明言ですな( ´∀`)
    職場の人間関係は、大なり小なり「自分はちゃんとやってる、できないのはアイツのせいだ」って、心のどこかでそう思いがちなんですよね〜、人って(自分も含め)
    だから「人間である以上、間違いは起こす」と肝に銘じて、相手にもそんなに期待せずに生きてます、ハイ。

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