エピソード7(脚本)
〇散らかった職員室
お知らせ お姉さん「これからはBGMが導入されまーす❤️」
お知らせ お姉さん「あんまり早くタップすると 読み込みが悪くなり BGMが被る事があります!」
お知らせ お姉さん「まろやか~な感じで タップして読んでね❤️」
お知らせ お姉さん「では、どうぞ❤️」
〇貴族の応接間
作者「どうもどうも作者ですよ~ お久しぶりです BGMは華やかで良いですな❤️」
作者「ほんじゃ いってみよう!」
作者「最近 もんの凄く暑いし(6/26現在) エピソード7は これ いってみよう!」
〇黒背景
~エピソード7~
見たぞ!!
山寺の和尚さんの正体!!の巻
〇貴族の応接間
~休日のまったりとした時間~
作者「休みって良いよね~♥️」
母上「作者よ、 出掛けるぞ!!」
母上「3秒で支度せい!!」
作者「い、イエス 母上!!」
母上「車にて待つ!」
かくも唐突に
休日というものは崩壊するので
あった・・・
〇車内
作者「母上、今日はどちらに?」
母上「山寺」
作者「何で山寺に?」
母上「二番目の娘のムコの」
母上「容態がっとぉ!」
母上「ふう、ヤベー 爺さんハネるとこだった❤️」
〇車内
母上「ブラック企業にやられてしまってなぁ」
母上「っとおおおお!!」
母上「ふいぃぃー ネコたんが無事で良かった❤️」
〇車内
母上「医者には診せたんだが・・・」
母上「どうにも芳しく無く」
母上「んんん!?」
作者「今度はどったのよ? 母上?」
母上「見てみろ作者よ! ものスゴい雲が出てるぞ!!」
〇空
母上「あれとか 鳳凰(ホウオウ)とかみたいじゃない!?」
作者(我が母上ながら わりと自由人よね・・・)
母上「長生きできそうだな!! ウン!!」
〇車内
母上「・・・という訳で手術する事になって 念の為、 山寺へお守りを買いに行くことに したんじゃよ・・・」
作者「なるほどそんな事が・・・」
母上「ショボンヌ・・・」
作者「そんなにシンボリりしないで・・・ ホラ、 母上の大好きな海が見えて来ましたよ!」
〇海岸線の道路
母上「おお! 海か!」
母上「海はいつ見ても良いな! 何かこう・・・ 癒されるっていうか テンションが上がるっていうか」
〇海岸線の道路
シン・母上「そうは思わんか? せがれよ?」
作者「母上!! シンの姿に戻ってますよ! あと 言葉遣いが・・・」
作者「タップノベル読んでる人が ビックリしますよ?」
シン・母上「えっ?やだ! 戻ってた? テンションが 極端に高い時と低い時に 戻っちゃうんだよねー」
シン・母上「えい!」
母上「これでよし♥️」
作者「ふう、」
〇学校脇の道
母上「ひゅう♪」
母上「作者よ 見てみ、見てみ! あの女子高生・・・ JKのナマ足を!!(*^^*)」
作者「いや、ガン見したら ポリスメンのお世話ものですよ・・・」
作者「それより 女子高生の足がどうしたんです?」
母上「私より太くて 草」
作者(部活とかも有るだろうに おいたわしや・・・)
母上「ウン!! 私まだまだ若い♥️」
〇車内
シン・母上「さすがに山寺は遠いわ・・・」
作者「かれこれ1時間半は 走ってますもんね・・・」
シン・母上「んん? あれは!」
シン・母上「ソフトクリームとポテトの 美味しいコンビニ!!」
作者「やりましたね母上!!」
シン・母上「ウム!もう少しだ!!」
〇コンビニ
シン・母上「いくぞおおお!! せがれ!!」
作者「は、はいぃぃ!!」
〇コンビニの店内
コンビニガール「いらっしゃいませー」
コンビニガール「って ひゃぁぁぁあ」
シン・母上「ふう、」
作者「ハァ、ハァ」
〇コンビニの店内
コンビニガール「よ、良くいらっしゃいました 水神さま・・・ で、でも・・・」
コンビニガール「お、おらの事は 食べないでけれろー」
コンビニガール「ひぃぃぃ も、もうだめだー」
作者「ハァ、ハァ」
作者「だ、大丈夫ですよ コンビニガール 母上は空腹でも人は食べませんから・・・」
コンビニガール「ほ、ホントけ?」
作者「本当、本当」
作者「あぁ、ハイハイ じゃあこれとこれをお願いします」
コンビニガール「有り難うございます。 こちらになります・・・」
作者「有り難う 助かる♥️との事です それではー」
コンビニガール「おら 水神さまって初めて見ただ・・・」
〇車内
作者「ハイハイまずはパフェですね」
作者「次はポテト(しょっぱい)」
作者「間にチキン(肉体維持)」
作者「パフェ(お代わり)」
作者「ポテト(倍盛り)」
作者「チキン(肉体維持)」
作者「足りない・・・」
作者「行って来まーす!」
作者「パフェ(特盛) です」
〇車内
〇車内
母上「ふー 余は満足じゃ❤️」
作者「それでは行きましょか 母上♪」
母上「ウム!」
〇日本庭園
母上「ふうー 着いた着いた❤️」
母上「相変わらす遠いのー」
母上「さてと、お守りを買いに行くぞ! 作者よ!遅れるな!」
作者「へ、へいー!」
〇後宮の廊下
この山寺は本殿に至るまでの廊下に
仏像が多く並び、訪れる人を
見守っている・・・
境内でおみくじを引いた人は
対応して下さる仏様を拝むと
更にご利益があると言う・・・
更にご利益にあやかりたい人用に
お賽銭箱も各々にちゃんと設けてある
だが作者は知っていた
仏像用に置いてある空気清浄機の前にも
ちゃっかりとお賽銭箱が有る事を・・・
たまに作者はここにお賽銭を入れて
空気清浄機様を崇め奉っている(笑)
作者「内緒だよ❤️」
〇広い和室
母上「さてと手術が上手く行くような お守りは っと・・・」
作者「おっ! あっちに人が居る! あの巫女さんに聞いてみよう!」
母上「まてーい! 作者よ! そっちはご祈祷の受付じゃー! (高い・拝む)」
←ご祈祷受付(高い・拝む)
→お守りのみ(早い・安い・お手軽)
〇広い和室
作者「どうもどうも作者です お美しい巫女さん 義理の弟の手術が成功して」
作者「ブラック企業から抜けられて」
作者「妹(プリンセス)と 末永く幸せになる お守りは何でしょうか?」
巫女さん「うーん・・・病気平癒(病気治る)か はたまた 満願成就(いろいろ願いが叶うか)・・・」
巫女さん「そうだ!今日は和尚さんもいますし、 ご祈祷(拝む)をされては?」
作者「ですって!母上!」
母上「そ、そうか・・・ ならば拝んで貰おうかのう・・・」
母上(お守りだけ買う予定が・・・)
巫女さん「では、和尚さん呼びますねー」
巫女さん「和尚さん、和尚さん 本殿にお越し下さいな」
な、内線だと!?
巫女さん「しばらくお待ち下さい」
は、はい、
〇広い和室
和尚メン「お待たせしました、 拙僧(せっそう)が 当 山寺の和尚です」
和尚メン「何やらお悩みだとか・・・」
作者「ええ、具体的にアレコレがこうなって こうしたい訳ですよ・・・」
母上(作者よ、お前は知らんだろうが ひとつの願い事 毎にお金ってかかるのじゃ 手術成功だけにしといてくれい・・・)
和尚メン「それはそれは大変ですな・・・」
和尚メン「相(あい)分かりました 拙僧が1つ分のご祈祷料で まるっと全部 拝んでしんぜよう」
ほ、本当ですか!?
和尚メン「わざわざ休日にこうして お越し頂いて・・・ こちらこそ全身全霊で拝みますぞ!!」
母上(か、神か!? いや、この場合、仏か!?)
作者「良かったですね!母上!!」
母上「ウム♪」
母上(結果オーライ的な トコ有るけどね・・・)
和尚メン「ささっ 本堂までどうぞ (ご祈祷受付の裏が本堂の図)」
〇祈祷場
~本堂~
ご祈祷の作法の説明の後・・・
和尚メン「では、これから ご祈祷を始めさせて頂きます」
よろしくお願いします
〇散らかった職員室
お知らせ お姉さん「お経の台詞は宗教上の事を考えて フィクションです」
お知らせ お姉さん「こんな風に聞こえるよねー」
お知らせ お姉さん「と言う感じて読んで下さい❤️」
お知らせ お姉さん「ではどうぞ❤️」
〇祈祷場
和尚メン「をん サダヲ ミチヲ モジヲ」
〇パチパチ
事のほか 声が太い!!
〇祈祷場
和尚メン「をん 腹いてぇ 腹いてぇ あらそう? ギャー イテー」
〇カラフル
母上「なぁ、作者よ」
作者「はい?」
母上「低い声で何言ってるか 分かんないのって メチャ笑えない?」
作者「やや、同感ですが そこは一生懸命やって 下さってるんですから こらえて下さいな」
〇祈祷場
和尚メン「をん ケセランパサラン~」
母上「ぶつぶつ言っててウケるー でも笑えないぃぃ」
作者「母上・・・」
〇祈祷場
和尚メン「をん キャッサバ 食った傍(そば)から ワロタ ワロタ ワロ~タ~」
〇祈祷場
和尚メン「それではメインの願い事を 仏様にお願いします」
和尚メン「心の中で祈ると仏様に通じ易いと 言われてるので どうぞいっしょに・・・」
(作者) はいっ
(母上) ぶっふ・・・はい
作者「母上・・・」
〇祈祷場
和尚メン「では参ります」
和尚メン「うぅぅー ワン!!」
〇雷
ワン!?
〇カラフル
母上「ひーっ 作者よ!! 流石に犬はきついんじゃが・・・」
作者「母上、笑わんといて下さい 流石に自分も厳しいです・・・」
〇祈祷場
和尚メン「えう~ワン!! う~えう~ワン!! う~ワンワン!!」
こうして一生懸命和尚さんが頑張る中・・・
当の本人達は・・・
〇カラフル
母上「ひーっ、ひーっ、 笑いたくても笑えないー 苦しいー 死ぬー」
作者「ぷっくっくっく・・・ し、新鮮なネタの提供 あ、有り難うございますっ」
笑いをこらえるので精一杯で
祈る暇も無かったのであった・・・
〇祈祷場
シン・和尚「えうーワンワン!! うーワンワン!!」
作者「い、いかんもう犬にしか見えない・・・」
作者「目を閉じれば良い! そうだ!それしかない!!」
〇山中の川
えうえうワンワン!
えうワンワン!!
作者「堪(こら)えろー 堪えるんだー!!」
シルエット母上「ひーっ、ひーっ」
作者「母上も堪えてぇぇ!」
〇山中の川
そんな静かな攻防が始まり
しばらくして・・・
作者「うん? 何だ?この太鼓のビートは? 小坊主さんでも来たのかな? ちょっとだけ目を開けてみよう・・・」
〇祈祷場
何と和尚さんは片手に数珠📿
片手で太鼓を叩いていたのだ!!
(しかも下から真ん中を叩きだんだん強く)
作者「す、すげー!! ハンパないぜ! この和尚!!」
作者「でももう犬にしか見えないぜ!!」
〇祈祷場
その後もしっかり一生懸命に拝んで下さり
作者が欲張って言った内容は全て
遠吠えの間に聞く事が出来た←失礼
〇祈祷場
シン・和尚「以上でご祈祷は終わりになります。 祈りの際にお焚上げした 煙はご利益が有るので体の良くない 所に当てると良いでしょう」
あ、有り難うございました。
(笑いを堪えたので涙目)
〇祈祷場
作者「作者は良く婆やに」
〇貴族の応接間
ばあや「頭がキテる(笑)」
〇祈祷場
作者「・・・と言われてるので 頭には念入りに煙を浴びておいたよ❤️」
〇貴族の応接間
作者「いかがでしたでしょうか? 遠吠えは笑いを堪えるのが大変でしたが、 ↑失礼 人となりはとてもいい人でした」
作者「みんなも笑いは時と場合を選んでね❤️ 今回はちょっと長くなったから ここまで!」
作者「ではまたエピソード8でお会いしましょう! バイバーイ!」
〇貴族の応接間
~それでもやっぱりオマケ❤️~
作者「山寺で作者は 必勝祈願のお守りを買ったよ❤️」
作者「あっ、そうそうムコ殿は ご祈祷の甲斐 有ってか 現在はホワイト企業でバリバリ働いてます!」
母上「ウム、じつにめでたい!!」
作者「は、母上!!」
母上「それはそうと 10話以上2万文字以上が 今回のタップノベルの 募集内容じゃ!」
母上「読者諸君も良ければこの作者に もう少し付き合ってやってくれ♥️」
母上「よろしく頼んだぞ!」
作者「作者としても頑張るので よろしくお願いしますm(__)m」
読み込みでよくバグって、ようやく最後まで読めました…
婿殿が治って&再就職できて、良かった良かった(^-^)