カフェ、バレンティナ裏話(脚本)
〇ラジオの収録ブース
Akiyu「さあ始まりました。第3回「クリエイター's 愛」」
Akiyu「今回も素敵なゲストの方にお越し頂いています。早速お呼びしましょう」
Akiyu「日笠山水夫さんです!!」
日笠山水夫「よろしくお願いします」
Akiyu「遠い所お越し頂いてありがとうございます」
日笠山水夫「いえいえ」
Akiyu「日笠山水夫さんは、ショートショートガーデンで活動されている作家さんです」
Akiyu「Akiyuとの出会いもショートショートガーデンでの出会いでした」
日笠山水夫「そうですね」
Akiyu「それでは早速ですが、質問したいと思います」
日笠山水夫「はい、どうぞ」
Akiyu「「カフェ、バレンティナ」の前半部分を作る上で苦労した点は?」
日笠山水夫「オチをあらかじめつけられないところです」
日笠山水夫「普段ショートショートを書くときには、題材を考えると同時にオチまで頭の中で出来上がってから書くのですが」
日笠山水夫「共作ではそうもいきません。いつもと少し違う書き方になったので難しかったです」
Akiyu「なるほど。書き方としては、オチを最初に決めてしまう書き方を普段しているから、やりにくかったわけですね」
Akiyu「俺もオチから決めて書くので、これは非常にやりづらかったと思います」
Akiyu「「カフェ、バレンティナ」の後半部分をAkiyuが仕上げてきて完成した作品を見てどう思いましたか?」
日笠山水夫「率直に、カフェという部隊にぴったりの作品になったなと」
日笠山水夫「前半部分に登場するウインナーコーヒーもうまく使っていただいて、私一人ではこうはならない物語が出来上がって嬉しかったです」
日笠山水夫「共作とはこういうことなんだなと、その魅力に感激しました」
Akiyu「想像と違うオチになるというのも、不思議な感じがしますよね。俺もどんな前半部分がくるか」
Akiyu「自分に上手く書けるかな?と思いながらドキドキしながら待っていました」
Akiyu「「カフェ、バレンティナ」を読んでくれた読者のに対して何かあれば一言お願いします」
日笠山水夫「読んでいただきありがとうございます。いかがだったでしょうか」
日笠山水夫「私は楽しませていただきました。皆さんにも楽しんで頂けていたら幸いです」
Akiyu「最後に自由に何でもコメントをお願いします」
日笠山水夫「共作、そしてゲームという形で作品を創作するのは初めてだったのですが」
日笠山水夫「Akiyu様のご協力のもとに完成させることができ、皆様にお届けできたこと、本当に嬉しいです」
Akiyu「ありがとうございました!」
Akiyu「日笠山水夫さんの作品をご覧になりたい方は、ショートショートガーデンの日笠山水夫様ページよりご覧ください」
Akiyu「それでは、また次回お会いしましょう!」