イチログ ータップノベルdeブログー

イチ

エピソード7(脚本)

イチログ ータップノベルdeブログー

イチ

今すぐ読む

イチログ ータップノベルdeブログー
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇電車の座席
イチ「ども、イチです✌🏻」
イチ「春は電車が混みますね」
イチ「リモートで仕事が出来る方が羨ましいです」
イケメン二郎「ども」
イチ「あ、二郎君?学校?」
イケメン二郎「や、バイトっす」
イチ「何のバイト?」
イケメン二郎「人をキュンさせるバイト」
イチ「うーん、怖い」
イケメン二郎「キミをね」
イチ「それって、ホラーの」
イチ「次はお前だーッ!」
イチ「と同じ手口だからね」
イチ「じゃ、ついでにバイトしていってよ」
イケメン二郎「いいよ、なんの?」
イチ「アイコンで遊んでみよう!」
イケメン二郎「りょ」

〇アパレルショップ
イケメン三郎「あ、すいません」
イケメン二郎「はい、こんにちわー」
イケメン三郎「この服のMありますか?」
イケメン二郎「あー」
イケメン二郎「うちサイズ、数字なんですよね」
イケメン三郎「あ、そなんすか 他の店だと大体Mなんですけど」
イケメン二郎「じゃあ、15くらいかなぁ」
イケメン三郎「じゅ、15?」
イケメン二郎「では、こちらですねー」
イケメン三郎「なんだよ、コレ!?」
イケメン二郎「こちらが15のサイズですね〜」
イケメン三郎「この服じゃねーよ!」
イケメン三郎「で、15て!」
イケメン二郎「え?」
イケメン二郎「あなたのMはもっと?」
イケメン三郎「じゃねーよ!」
イケメン二郎「あ、そういうM?」
イケメン三郎「誰がMだ!」
イケメン三郎「俺はSだよ!」
イケメン二郎「し、失礼しました」
イケメン二郎「では、こちらですね」
イケメン三郎「これはもう服ですらない!」
イケメン二郎「え?」
イケメン二郎「ウチ、洋服屋じゃないですよ」
イケメン三郎「は!?」
イケメン三郎「じゃあ何屋なんだよ!」
イケメン二郎「冷やかし屋です」
イケメン三郎「とっとと潰れろ!」

〇電車の座席
イチ「アイコン変更するとピョコっと人物が跳ねるところがいいですよね」
イケメン二郎「アイコンなしでも動いたらいいのに」
イチ「そーね」
イケメン三郎「ちょい!」
イケメン三郎「なんか俺必要だった?」
イチ「あー、Mサイズくらいの子」
イケメン三郎「誰がだよ!」
イケメン二郎「でも本人はSサイズだって」
イケメン三郎「サイズじゃーねの!」
イチ「ふーん」
イケメン三郎「見るな!見るな!」
イケメン二郎「俺、XLだよ」
イケメン三郎「嘘つけッ!」
イチ「三郎さっきから何の話してんの?」
イケメン三郎「言えるか!」
イケメン二郎「僕たち服の話してんだけど」
イケメン三郎「冷やかすわー!」
イチ「では、今回はこの辺で」

次のエピソード:エピソード8

コメント

  • ええと、気になることばかりの一話でしたね。Mとかサイズ15とか、わからないことばかりでした(棒読み)。
    それと、前回のコメント返しの怪人BLが気になって読みたくなっています。この作品で登場されているイチ様もぜひ絡んで(←?)ほしいですね!

成分キーワード

ページTOPへ